お酒好きなら必見!台中酒廠文物館でお酒を学び楽しもう

お酒好きなら必見!台中酒廠文物館でお酒を学び楽しもう

更新日:2020/01/14 12:21

宮坂 大智のプロフィール写真 宮坂 大智 村おこしNPO法人ECOFF代表理事、日本島嶼学会会員、国際島嶼学会会員、東京農業大学探検部OB
近年、台北に次ぐ第二の都市として急速に発展した台中は、台湾屈指の工業地帯でもあります。台中には、そんな場所ならではの見学可能な工場がたくさん。今回はその中から、無料で見学できるお酒工場である「台中酒廠文物館」をご紹介します。
LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

巨大なお酒オブジェがお出迎え!

巨大なお酒オブジェがお出迎え!

写真:宮坂 大智

地図を見る

台中酒廠文物館は嬉しいことに入場料無料。敷地内に入る際には警備員に声をかけられるかもしれませんが、ふつうにしていれば問題ありません。

最初に出迎えてくれるのは、巨大なお酒のオブジェ! ここに並んでいるお酒は、日本人には馴染みが無いかもしれませんが、台湾人にとってはすごく身近なものばかり。特にピンク色のラベルが可愛い「紅標料理米酒」は、台湾の一般家庭では欠かせない調味料です。

ご自宅にある料理酒と全く同じものが巨大化して展示されているのを想像してみてください。なんだか急に親しみが湧いてきませんか?

そんなお酒の前で記念撮影をしたら、さっそく先に進んでいきましょう。ただし、台中酒廠文物館は稼働中の工場の敷地内にあるため、見学ができるのはその中のごく一部だけ。「自由参観区」と書かれたエリアのみです。

立ち入りができないエリアや建物には「遊客禁入」などの標識や貼り紙がありますので、その先には行かないようにご注意ください。

なお、毎週土日の午前11時と15時から開催されている無料の工場見学ツアーに参加すると、普段は立入禁止の場所も見学できます。

4,000箱のビールケースでできた巨大迷路も!

4,000箱のビールケースでできた巨大迷路も!

写真:宮坂 大智

地図を見る

予約無しで誰でも見学できる場所には、「酒籠迷宮」という大量のビールケースで作られた巨大迷路や、お酒や醸造品について学べる「酒文物館」、様々なお土産を買える「産品推廣中心」などがあります。

酒籠迷宮は、バスケットボールコート4つ分以上の広さがあり、そこにズラっと並べられた4,000個を超える台湾ビールの黄色いケースが鮮やかです。お子様はもちろんですが、意外にも難易度が高い上に、写真映えする場所なので大人でも楽しむことができますよ。

酒文物館では、お酒やお酢など、醸造することによって生み出される飲み物についての展示と紹介を見られます。

4,000箱のビールケースでできた巨大迷路も!

写真:宮坂 大智

地図を見る

ふと真ん中の広場に目をやると、何やら囲碁をたしなんでいる3人組の姿が。近づいてみると、それぞれの人物には「酒鬼鍾馗」「酒仙李白」「酒神杜康」と書かれています。実はこの3人、お酒が大好きだったことで有名な歴史上の人物なんです。

よ〜く見ると3人ともお酒を手にしています。一緒に席に座って撮影をしたら、まるで自分も酒好きの歴史上の人物になったかのよう。さすがはお酒の工場ですね。

予想を裏切られること間違いなし!種類豊富なお土産コーナー

予想を裏切られること間違いなし!種類豊富なお土産コーナー

写真:宮坂 大智

地図を見る

あまり広くはないのですが結構楽しめてしまうのがお土産コーナーの「産品推廣中心」です。単なるお土産屋さんだと侮るなかれ!

中には誰もが知っている台湾ビールやガオリャン、紹興酒だけでなく、玉ねぎのワインや、もち米を使った赤いライスワインなどの変わり種もたくさんあります。よく見ると日本酒や蕎麦焼酎、麦焼酎、泡盛まであり、台湾ってこんなに色んな種類のお酒を作っていたんだ!とビックリすること間違いなし。

更には可愛いキャラクターや、芸術品さながらの高級感あふれる瓶に入った古酒など個性豊かな商品がズラリと並んでいます。

予想を裏切られること間違いなし!種類豊富なお土産コーナー

写真:宮坂 大智

地図を見る

特に目を奪われるのが、1975年に醸造された「花雕酒」という紹興酒です。台湾では1976年に商業生産が始まったので、その直前に作られた歴史的な古酒です。残念ながらこれは展示品なので買うことはできませんが、それと同じような瓶に入れられたガオリャンや紹興酒が周りに置かれており、こちらはなんと購入可能です!とはいえ、大きなものは27リットル、小さなものでも12リットルなので日本に持ち帰るのは現実的ではありませんね…。

一角には、すぐに飲めるように冷蔵庫に入った台湾ビールもあるのですが、よく見ると見慣れないパッケージです。こちらにはスーパーやコンビニではなかなかお目にかかれない記念パッケージのものや、アルコールフリーのビール風飲料があります。ビール風飲料は台湾ではまだ珍しいのでぜひお試しください。きっと想像以上に美味しいと感じること間違いなしです。

予想を裏切られること間違いなし!種類豊富なお土産コーナー

写真:宮坂 大智

地図を見る

アルコール飲料だけでなく、料理酒や酢の他、お酒風味のお菓子やインスタントラーメンなど多種多様な商品がそろっています。普段はあまり見かけないものが多いので、人とはちょっと変わったお土産を持って帰りたいという方は必見ですよ。

オススメは昔のラベルが再現された米酒のミニチュアボトルセットです。ボトルが小さいだけでも可愛らしい上にレトロなラベルが相まって、よりキュートです。

建物内には赤麹(あかこうじ)を使ったソーセージも売られており、注文をするとその場で焼いてくれます。せっかくなので、冷蔵庫の中にあるビールと合わせて一杯やってはいかがでしょうか? 他にも、醸造技術を駆使して開発された化粧品や健康食品もあり、見ていてなかなか飽きません。

そして、産品推廣中心を出たところには大量の甕(かめ)があります。 展示しているものかと思いがちですが、こちらも購入可能なれっきとした商品です。主に紹興酒やガオリャンの熟成に使うもので、2年以上寝かすと甕の成分によって香りが増してまろやかな味になるんですよ。

少々アクセスに難がありますが、お酒好きならぜひ訪れて欲しい工場です。変わったお土産を探している方も、ぜひ行ってみてください。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

台中酒廠文物館の基本情報

住所:台中市西屯區工業區二十八路2號
電話番号:+886-4-350-1318
アクセス:台中駅から車で約30分。もしくはバス(48番で台中酒廠下車徒歩5分、または290番で環隆科技股フェン(人偏に分)有限公司下車徒歩10分)で約2時間。

2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/10/25 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -