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写真:西川 ミシェル
地図を見るリニューアルに伴い新設された常設のコレクション展示室には、ザビエル像専用の展示エリアが設けられました。
誰もが知っている「聖フランシスコ・ザビエル像」は神戸市立博物館所蔵の重要文化財。
こちらの専用展示室では、唯一無二の作品を至近距離から鑑賞できます。あの肖像画に込められた意味はもとより、ザビエルの人物像についても、映像や解説図を通して学ぶことができる展示内容になっています。
近くから眺めるザビエル像のタッチはとても繊細で、教科書からは分かり得なかった新たな発見でいっぱい。作品を見終えた後は、「そうだったのか」と新たな気づきを得られます。
※実物の展示は年1回のみ。2019年は12月22日(日)まで。それ以外の期間は複製画の展示。
写真:西川 ミシェル
地図を見る写真:西川 ミシェル
地図を見るコレクション展示室には、同館所蔵の国宝「桜ヶ丘銅鐸・銅戈群」も展示されています。
神戸市灘区の桜ヶ丘で偶然発見された、これらの銅鐸・銅戈。紀元前2〜紀元後1世紀・弥生時代中期の遺物で、祭祀に用いられました。
その数は、銅鐸14口・銅戈7口とこれだけの数がまとまって出土することはめったになく、とても貴重な遺物です。中には、絵画銅鐸といって、人物や動物が描かれたものもありとても興味深いです。
リニューアルに伴い、360度四方八方からぐるりと鑑賞できるようになった銅鐸。そのずらりと並ぶさまは考古学・歴史ファンならずとも圧巻です。
写真:西川 ミシェル
地図を見る同館ではリニューアルを記念し、12月22日(日)まで展覧会「神戸市立博物館名品展−まじわる文化、つなぐ歴史、むすぶ美−」が開催されています。
「織田信長像」(重要文化財)や「ペリー提督日本遠征画集」などが出品されており、あの歴史上の人物に会うことができます。
伊能忠敬の「沿海地図」は、そのスケールの大きさに圧倒されます。
写真:西川 ミシェル
地図を見る写真:西川 ミシェル
地図を見る「神戸の歴史展示室」では、古くから国内外の交流の場として発展した、神戸の歴史を実物資料、模型やシアターを通して学ぶことができます。
神戸の歴史を学ぶ上で大切な、水害や阪神淡路大震災の記憶を伝える展示もあります。
こちらの展示室を含む1階のエリアは、なんと入場無料です。
写真:西川 ミシェル
地図を見る作品を鑑賞した後は、館内のミュージアムショップに立ち寄ってみてください。ここでしか手に入らないオリジナルグッズの数々が販売されています。
「聖フランシスコ・ザビエル像」や「南蛮屏風」をモチーフにしたグッズは、とてもキュート。
トートバッグやマスキングテープなど、どれも欲しくなってしまいます。もちろんカステラやコンペイトウだって購入できます。ぜひお気に入りをゲットしてください。
※営業時間は神戸市立博物館の開館日に準ずる
いかがでしたか?
異国情緒あふれる神戸の街。その歴史・過去を現代へ伝え、未来へと紡ぐ神戸市立博物館。
今回の大規模なリニューアルでは展示内容が大幅に見直され、神戸ゆかりの貴重なコレクションをより身近に、より深く知ることができます。
毎週土曜日は、21時まで夜間開館しており、展示内容を存分に堪能できます。
神戸が誇る名品に出会いに、ぜひ足を運んでみてください。
住所:兵庫県神戸市中央区京町24番地
電話番号:078-391-0035
アクセス:JR「三ノ宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅、
ポートライナー「三宮」駅、神戸市営地下鉄(西神・山手線)「三宮」駅より徒歩約10分
開館日:
平日・日祝 10時〜17時(入館は16時30分まで)
土曜日 10時〜21時(入館は20時30分まで)
休館日:原則として月曜日
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2022/7/3更新)
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