写真:ろぼたん
地図を見る『寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル』というコンセプトの「星野リゾート OMO5 東京大塚」。2018年のオープン時には、秘密基地のようなゲストルームの「YAGURA Room」や、街の外に飛び出しゲストをガイドする「OMOレンジャー」など、新しいサービスが話題となりました。
現在も人気のサービスは進化中。そして新たに加わったのが、2019年12月6日から毎週金曜日に開催される「オーツカ下町DJナイト」です。
写真:ろぼたん
地図を見るホテル入口にあたるエレベーターの扉が開いた瞬間、「あっ、間違った。OMOじゃない場所に来た。」なんて思いかねないほど、別の世界観を作り出している「オーツカ下町DJナイト」。
「ほんとに星野リゾート?」と思ってしまうくらい、一般的なリゾートのイメージとはかけ離れた印象ですが、はじめて訪れた人でも懐かしい感じがする不思議な空間。レトロな下町の情緒とポップな雰囲気が混じった新しい魅力にあふれています。
写真:ろぼたん
地図を見る旅行者も地域の人も自由に参加ができる、OMOベースというラウンジを使用したイベントで、入場無料。東京23区内有数のディープな街、大塚の新しい文化の発信がOMO5 東京大塚から始まっています。
これはもう、毎週金曜日の21時〜23時は「オーツカ下町DJナイト」の日…と覚えておかナイト!
写真:ろぼたん
地図を見る芸事を応援する文化が今も残り、ライブハウスやショーレストランが軒を連ねる「音楽の街」でもある大塚。OMO5 東京大塚のスタッフは、旅行者と地域の人が一緒に気軽に楽しんでほしいという思いから、昭和レトロな風情のある大塚らしさを感じるイベント「オーツカ下町DJナイト」の開催を決めたそう。
写真:ろぼたん
地図を見る繁華街を歩いているときに見かけるようなカラフルな看板は、昭和っぽさが全開。ちょっぴりクスッとくるユニークさと映え感も絶妙です。
DJナイトだなんて、とんがった企画なようですが、OMO5 東京大塚らしい昭和の下町を感じる風情や温かみは健在。
写真:ろぼたん
地図を見る館内は昭和歌謡曲やシティ・ポップのアナログレコードのジャケットを用いて装飾。アラフォー以上の人には懐かしい、アラサー未満の人には新しい、誰もがどこかで聴いたことのある80年代に流行った昭和歌謡曲、J-POPの選曲がなんとも大塚の雰囲気にぴったりとあっています。
写真:ろぼたん
地図を見るムーディーな昭和歌謡曲やJ-POPのユニークな選曲をしているDJ。あれ?この人、チェックインのときにフロントにいたような…。
実は「オーツカ下町DJナイト」のDJはOMO5 東京大塚のスタッフ。
2019年12月現在、DJとして登場するスタッフは4名。プロのDJやレコード専門店の協力(dablab.jp・ディスクユニオン)のもと、約3ヶ月にわたるトレーニングをうけてOMO5 東京大塚でDJとしても働くように…!
OMOはこれまでもスタッフ自らが案内役となって街のガイドツアーを行うOMOレンジャーなど、通常のホテルサービスの枠を超えたOMO流のおもてなしをしていますが、DJになる訓練までしちゃうだなんて…!
写真:ろぼたん
地図を見る写真:ろぼたん
地図を見るDJがノリノリの選曲をつないでいく空間で、音楽とともに楽しみたいのが美味しいドリンクですよね。「オーツカ下町DJナイト」の時間は、OMOカフェが「ホッピー酒場」へと変身。
ビールやワインといったバーとしての品揃え、カフェとしてのメニューの他に、OMOオリジナルホッピーカクテルが楽しめます。
写真:ろぼたん
地図を見る「ホッピー酒場」で提供されている“ホッピー”とは麦芽の香るプリン体ゼロ・低カロリー・低糖質の健康志向飲料。「本物のホップを使った本物のノンビア」と言われています。
ビアテイストの焼酎割り飲料としても、そのまま飲んでビアテイスト清涼飲料水としても楽しめる“ホッピー”。質のよいお酒が手に入りにくかった時代、下町の人々に親しまれてきたドリンクです。
写真:ろぼたん
地図を見る“ホッピー”に馴染みがない…という人でも飲みやすいように作られたのが、3つのOMOオリジナルホッピーカクテル。アルコール度数が0.8%と低いため、ノンアルコールカクテルとしてもいただけます。
衝撃度1位はホピラテ(写真左)。コーヒーのコクと香りにホッピーの麦の風味と炭酸が融合。「…!?」という一口目から、飲みすすめるごとにミルクの優しい甘さと弾ける炭酸がくせになりそう。好き嫌いはあるかもしれませんが、面白さを感じたいならコレ。
はじめてのホッピーという方はオレンジホッピー(写真中央)がおすすめ。苦味のあるホッピーがオレンジの爽やかさで飲みやすくなった間違いのない味わい。
アルコールを楽しみたい人にはウィスピー(写真右)。黒ホッピーを使った大人向けのカクテルです。
写真:ろぼたん
地図を見る「オーツカ下町DJナイト」が開催されるOMOベースですが、昼間訪れるとまるでイメージが違うと思いませんか?明るくて開放的な空間からは、ほんのりヒノキのいい香りが漂っています。
このOMOベースはOMOカフェとつながっており、朝食時間、ランチタイム、カフェタイム、バータイムはロビーラウンジとして、宿泊者以外の旅行者や街の人でも自由に利用することができます。
写真:ろぼたん
地図を見るOMOカフェにも大塚の街を楽しむ仕掛けがあります。カフェタイムにいただける「ご近所さんコラボスイーツ」もそのひとつ。
「千成もなか」の皮と餡、「フルーツすぎ」の旬のフルーツが融合した「OMOなかサンド」は、パリパリの皮とみずみずしいフルーツが一緒に。ほんの数分間の美味しい時間を逃さずいただけます。
口いっぱいに広がるのは、香ばしさとジューシーさ。そしてサクッジュワ〜ッという食感。ドリンクメニューにある「マルキク矢島園」の風味豊かなアールグレイ緑茶との相性も抜群。これらはOMO5 東京大塚のご近所のお店のもの。OMOベースは街の名物をつなぐ空間にもなっています。
動画:ろぼたん
地図を見る「寝るだけではない、旅のテンションをあげるホテル」というOMO5 東京大塚。提供しているのは部屋ではなく「旅」そのもの。金曜日の夜は、仲間同士でホッピー片手に音楽とおしゃべり…。そんな東京大塚の下町観光を楽しんでみませんか?
開催日時:2019年12月6日〜 毎週金曜日 21時〜23時
料金:入場無料 ※外来利用可 ※ドリンク代別
開催場所:星野リゾート OMO5大塚 4階 OMOベース
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:星野リゾート OMO5 東京大塚
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