高雄「臺灣鳳梨工場」で産地のパイナップルスイーツをお土産に!

高雄「臺灣鳳梨工場」で産地のパイナップルスイーツをお土産に!

更新日:2019/12/20 12:51

湯山 千里のプロフィール写真 湯山 千里 台湾通訳案内士、台湾観光&グルメライター
台湾でパイナップルの産地として有名な高雄の「大樹」。この産地にあったパイナップル缶詰工場の建物が修復されて、「臺灣鳳梨工場」として公開されています。ここにはパイナップル缶詰産業に関する資料があるばかりでなく、パイナップル畑が見学できたり、産地のスイーツを味わうことができるんです。ここでしか手に入らないパイナップルケーキやドライパイナップルも!パイナップル好き必見です!

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「臺灣鳳梨工場」について

「臺灣鳳梨工場」について

写真:湯山 千里

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「臺灣鳳梨工場(台湾パイナップル缶詰工場)」は、日本時代にパイナップル缶詰工場として使われていた建物で、九曲堂には11あった工場のうちの一つです。1925年に泰芳商會が造ったもので、2年かけての修復が2017年に終わり、2018年に公開されるようになりました。

「臺灣鳳梨工場」について

写真:湯山 千里

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高雄駅からは、台湾鉄道に乗り「九曲堂」で下車します。駅を出たら右側の道をまっすぐ2〜3分ほど進むと左側に建物が見えてきます。入場無料です。高雄市政府管轄のミュージアムなので、月曜日は休館です。

「臺灣鳳梨工場」について

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建物は、三つに分かれています。玄関・招待所だった場所は「歴史展示館」、缶詰工場だった場所は「産業展示館」、集合、会議の場所として使われていた場所は「旺來会社(カフェ、売店)」となっています。写真は「旺來会社(カフェ、売店)」です。

「歴史展示館」について

「歴史展示館」について

写真:湯山 千里

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「臺灣鳳梨工場」に向かって左側にあるのが「歴史展示館」。ここでは、大樹の歴史と観光地がパネルと映像で紹介されています。

「歴史展示館」について

写真:湯山 千里

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大樹の三つの宝は、パイナップル、ライチ、そして水です。大樹の有名な観光地には、日本時代に名泉と呼ばれた「龍目井」や1913年から伝統的なレンガを製造している「三和瓦窯」、1913年に完成した旧鉄橋などがあります。

「歴史展示館」について

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レトロな缶の展示もあります。

もと缶詰工場は「産業展示館」に

もと缶詰工場は「産業展示館」に

写真:湯山 千里

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「歴史展示館」の隣、真ん中にある建物はもと缶詰工場として使われていた場所で、現在は「産業展示館」として資料が展示されています。ここで是非見ていただきたいのが、壁に展示されている缶詰のラベル。全部で72枚あります。

20枚は同じ物のため、実際には52種類あります。ぱっと見ると全部同じもの?と思うかもしれませんが、文字や絵をよく見てみてください。会社名やパイナップルの切り方が違っています。レトロでとてもかわいいので、ゆっくり見てくださいね!

もと缶詰工場は「産業展示館」に

写真:湯山 千里

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パイナップル缶詰産業の全盛期1902年〜1921年には台湾に81の工場がありました。パイナップルの産地として高雄で有名だったのは、鳳山、大樹で、1902年岡村庄太郎氏が鳳山に工場を設置しました。日本時代にはパイナップルの缶詰の生産量は世界第三位だったのですが、第二次世界大戦後には世界一に躍り出ました。

残念ながら、現在台湾では台湾産のパイナップルの缶詰は作っていませんが、缶詰の歴史や製造過程に関する映像の放映や缶詰のサイズや農機具の展示などもあります。

もと缶詰工場は「産業展示館」に

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そして、奥のカウンターでは缶詰DIYも楽しめます。200元で缶の中に好きな物を入れて、半自動巻き締め機で封缶体験ができるものです。時間は2秒程度。プレゼントを入れたり、メッセージを入れたりできます。

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パイナップル畑

パイナップル畑

写真:湯山 千里

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「産業展示館」を見学したら外の庭に出て、パイナップル畑もチェックしてみてください。全部で14種類のパイナップルが植えられています。人気があるのは、6番のアップルパイナップルと17番のゴールデンダイヤモンドパイナップルです。1年に2回収穫できるパイナップルですが、収穫まで1年半かかります。8月〜12月に苗を植えて、3月〜6月に収穫します。旬は5月末〜6月です。

パイナップル畑

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台湾の在来種のパイナップルは、現在栽培されていません。現在栽培されているものは、日本時代にハワイから取り入れられた「スムースカイエン(開英種)」という品種です。

パイナップル畑

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パイナップルは、17世紀には「鳳来」という鳳凰が来るという名でした。現在は、中国語では「鳳梨(feng li) 」と言って、パイナップルの葉が鳳凰の尾と似ていることから縁起がよいものとして、お供えや結婚などにも使われます。

パイナップルスイーツが味わえる

パイナップルスイーツが味わえる

写真:湯山 千里

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集合、会議の場所として使われていた三つ目の建物は、現在「旺來会社(カフェ、売店)」となっています。店内のものは、全て有機栽培のパイナップルを使用しています。

おススメは「旺來冰」。見た目も美しいですが、味も格別。氷の上に黒糖、蜜漬けパイナップル、そして脱水パイナップルチップス、更に酵素パイナップルアイスクリームが載っています。添えられているソースは、途中で味を少し変えたい時に入れるもので、しょっぱいソースです。これで120元?と思うほどボリューム満点。二人でも十分な量ですが、取り分けるお皿はないので、取り分けたい方は、別のものと一緒にオーダーしてそのお皿を使ってくださいね。

パイナップルスイーツが味わえる

写真:湯山 千里

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お土産におススメなのがパイナップルケーキ。一個40元。一般のパイナップルケーキと違って、サクサクとしたクッキー生地の中にパイナップルのジャムがぎっしり詰まっています。丸くて表面にバターの焼き色が付いているので、味も見た目も、ホテルのクッキーのような高級感があります。かわいい包装もギフトにピッタリ。12個入りは400元と少し安くなります。産地のパイナップルケーキをぜひお土産に!

パイナップルスイーツが味わえる

写真:湯山 千里

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このほか、スープを作ったり料理に使えるパイナップルとトーチ豆のソース、パイナップルジャム、パイナップル酵素、ドライパイナップルなどお土産にしたいものがたくさん。パイナップルはタンパク質分解酵素を含むので、消化を助けたり、ビタミンB1が疲労回復、免疫力向上などに効果があるので、ここでパイナップルを食べてパワーをチャージしてくださいね!

臺灣鳳梨工場の基本情報

住所:高雄市大樹區復興街42號
電話番号:886-7-652-2548
アクセス:台湾鉄道「九曲堂」駅下車、徒歩2〜3分
営業時間:平日12:00〜17:30、土日祝祭日10:30〜18:30

2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/11/29 訪問

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