写真:凜風 杏花
地図を見る日本人のソウルフードとも言える「おにぎり」ですが、今ではその人気が世界中にひろがり、すっかり外国の方にも人気のメニューとなりました。
創業から59年というおにぎりの店「ぼんご」はJR大塚駅北口から徒歩2分。風情ある下町にあるお店の前では、おにぎりの文字に引き寄せられるように、店内をのぞいている人も多く見受けられます。
写真:凜風 杏花
地図を見るメディアにもたびたび取り上げられた超人気のお店のため、行列待ちの時も多いのですが、それでも食べたい「ぼんご」のおにぎり。そんな時は美味しいおにぎりを思い浮かべながら、次の3つを守って静かに並びましょう。
「道路側に並ぶ」「店横の門扉をふさがない」「静かに待つ」…道行く人や近所の方に迷惑がかからないように気をつけましょうね。
写真:凜風 杏花
地図を見るぼんごのおにぎりには美味しさの秘密が5つ。
1.あたたかいおにぎりをその場で提供するために、お寿司屋さんのように目の前で食べられるカウンタースタイル。
2.握らずにパリパリの海苔に包み込んでいるため、ふっくらと口の中で広がり、お米一粒一粒が感じられる。
3.具が多く、ごはんがふっくらしている大きなおにぎり。
4.新潟産コシヒカリに一番マッチした具材の調理でぼんごにしか出せない味付け。
5.お米を引き立てる厳選された海苔・米・塩を使用。
写真:凜風 杏花
地図を見るまた、こだわりある材料で作る55種類のおにぎりには、山形のみそ「ままけは」や「ふる漬」など、珍しい味や昔懐かしい昭和の味などもたくさんあり、きっとどれにしようか迷ってしまうはず。
具がたっぷりで、最後までごはんと具材のコラボが楽しめるというぼんごのおにぎり。試しに大将おススメ1位のメニュー「さけ」を開いてみると…確かに具がたくさん入っているのがわかりますよね!
写真:凜風 杏花
地図を見る出来立てのおにぎりをその場でたべられるL字型のカウンターは12席。お客さん同士も席を譲りあったり、メニューを取ってくれたりと、優しい連帯感にあふれています。60年の間にはきっといろんなストーリーがこの席で生まれたのではないでしょうか。
メニューを選ぶ楽しさ、おにぎりやみそ汁を味わううれしさ、そして大将や女将さんに「また来てください」と笑顔で送り出される満足感。このお店で過ごす時間はこんな風にいくつもの幸せな要素で出来上がっているんです。
写真:凜風 杏花
地図を見るぼんごでは、曜日や時間帯によってお得なセットメニューなどもあり、また、味噌汁や大きく切られたお新香も美味しくておススメですよ。
写真:凜風 杏花
地図を見るぼんごのおにぎりはテイクアウトもできます。旅の途中で時間に余裕のない場合、あらかじめ電話で注文しておき、指定された時に取りに行って、帰りの列車のお弁当にするのもいいかもしれません。ただし、手作りのおにぎりですから3時間以内には召し上がってください。
写真:凜風 杏花
地図を見る家に帰ってぼんごのおにぎりを再現したい方には、お店で使っている沖縄の塩「ぼんごのおむすび塩」や、味噌汁に入れる有明産のり「ぼんごのみそ汁ののり」も販売されています。そして、ぼんごの歴史や味の秘密などが書かれた女将さんの本も書店でぜひ!
大塚周辺は、JRだけでなく風情ある都電荒川線の電車も通っていて、下町の雰囲気にあふれています。懐かしくて美味しいおにぎりの店「ぼんご」をぜひ一度訪ねてみてくださいね。
住所:東京都豊島区北大塚2-26-3 金田ビル1F
電話番号:03-3910-5617
アクセス:JR大塚駅北口徒歩2分
営業時間:11:30〜24:00
定休日:日曜日(祝・祭日は営業)
※年末・年始の営業はMEMOの「おにぎりぼんご」ホームページをご覧ください。
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -