写真:坂元 美鈴
地図を見る新石垣空港に到着したら、路線バスかタクシーで、八重山諸島への船の発着場である「離島ターミナル」へ。小浜島、竹富島など各離島への高速船が運航しており、小浜島へは1時間に1本、所要時間は約30分です。料金は片道1,240円、往復2,380円。日時指定はないので、ちょっぴりお得な往復購入がおすすめです。
小浜島の船着き場では、船の到着時刻に合わせて、はいむるぶし専用のバスが待機。そのバスに乗り込み、約5分ほどでリゾートに到着します。
写真:坂元 美鈴
地図を見る客室はデラックス、スイート、プレミア、スーペリア、スタンダードがありますが、今回はオーシャンビュー・プレミアをご紹介。47平方mのゆったりとした客室に、10平方mのテラスを有するオーシャンビュー・プレミアは、優雅なリゾート感漂う空間です。
アイボリーと木目を基調としたナチュラルテイストに、八重山ブルーがアクセントの、爽やかで落ち着いた雰囲気は、リラックスした休日を過ごすのにぴったりです。
写真:坂元 美鈴
地図を見るゆったりとしたソファを配したテラスからは、目の前に生い茂る南国のグリーンと花々や池、その向こうには海が見渡せます。ソファに寝そべって大自然のパノラマを鑑賞しながらソファでのんびりまったり…上質な休日を約束してくれる環境が整っています。
写真:坂元 美鈴
地図を見るハード面のすばらしさはもちろん、きめ細やかなホスピタリティも、はいむるぶしの人気の理由。アメニティ類は、アルガンオイルのスキンケアシリーズに加え、コラーゲン入りのフェイシャルパックなど、女性に嬉しいラインナップ。また、ネスプレッソマシーンに沖縄産のハーブティなど、多彩な無料ドリンクが充実しています。
写真:坂元 美鈴
地図を見るリゾート内には「グリルダイニング」「ブッフェダイニング」「海cafe&星空cafe」の3つのレストラン&カフェがあり、それぞれが地元食材を駆使した個性あるメニューを展開。
なかでも、ディナータイムにぜひ試したいのが「グリルダイニング」の、あぐー豚や石垣牛を使ったバーベキュー・しゃぶしゃぶ・もつ鍋です。写真の「スープしゃぶしゃぶあぐー豚盛り合わせ」は、あぐー豚5種の部位が楽しめる人気メニュー。スープは5種から、タレは10種から選ぶことができる贅沢なしゃぶしゃぶです。濃厚な旨みの赤身と甘い脂身のあぐー豚を心行くまで堪能できる、大満足の内容です。
いずれのメニューもミニビュッフェが付いていて、サラダや前菜、ご飯、スープなどが食べ放題。食後には、ゼリーや果物、ブルーシールアイスクリームも用意されています。
写真:坂元 美鈴
地図を見る朝食は開放感あふれる「ブッフェダイニング」で。日替わりで和洋中の多彩なメニューが用意されています。
人気は沖縄や八重山ならではの美味。「ゆし豆腐の味噌汁」「ぐるくん焼き」「島豆腐」「海ぶどう」「もずく入り玉子焼き」などの郷土料理から、「スパムソーセージのエッグベネディクト」「紫芋のワッフル」など、地元食材を使った創作メニューも充実。
石垣島特産のユーグレナ、ゴーヤなどの野菜や果物を使った「ユーグレナグリーンスムージー」や紫芋を使った「紫のスムージー」など、日替わりの自家製スムージーはぜひお試しを。
写真:坂元 美鈴
地図を見るビーチ沿いで、瑠璃色の海に浮かぶ竹富島や黒島、新城島などの島々を望む絶景を眺めながら、ゆるりと寛げる「海Cafe」は、夜は満天の星空に囲まれた「星空cafe」に。ピッツァやパスタといった食事メニューのほか、自家製スイーツも秀逸です。
黒糖の優しい甘さとチーズの酸味が溶けあった「小浜島産黒糖チーズケーキ」「小浜島産黒糖ガトーショコラ」は、優雅な昼下がりを演出してくれるエレガントな味わい。「泡盛コーヒーミルク」など、オリジナルのカクテルと共に楽しんでみてくださいね。
写真:坂元 美鈴
地図を見るプライベートビーチで八重山ブルーの海を満喫するのはもちろん、「はいむるぶし」は、それ以外の楽しみ方も盛りだくさん。リゾート内にはヤギやゾウガメと触れ合うことができる「動物ふれあい広場」があるほか、広大な池では水牛がのんびり草を食む姿を見ることができ、子どもから大人まで楽しめる人気のスポットとなっています。
写真:坂元 美鈴
地図を見るあまり知られていませんが、リゾート内にある「昆虫博物館」は、驚きのレベルの高さ。岐阜県の「名和昆虫研究所」にルーツを持つ「名和昆虫博物館」の分館で、八重山エリア固有の昆虫のほか、世界の珍しい昆虫を約540頭展示しています。
その顔ぶれが圧巻で「オオゴマダラ」「イワサキクサゼミ」といった八重山に生息する昆虫のほか、世界の巨大なカブトムシやクワガタ、タランチュラ、巨大な昆虫類がズラリ。黄金色やラピスラズリ色に輝く蝶やプラチナ色のコガネムシなどはため息がでるほどの美しさです。
一方、巨大な蛾やゴキブリも目が離せなくなるほどインパクト大。無料で開放されているのでぜひのぞいてみてくださいね。
写真:坂元 美鈴
地図を見る一周約16キロのこじんまりとした小浜島。島散策をするならリゾート内のレンタサイクルで電動自転車をレンタルするのがおすすめです。
NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の撮影で使われた、サトウキビ畑に囲まれた牧歌的な風景が広がる「シュガーロード」や、昔ながらの民宿として登場した「こはぐら荘」など、ドラマで見た風景も自転車で10〜15分圏内。
車の往来も人通りも少ない、大自然に抱かれたのどかな1本道を自転車で駆け抜ける爽快感は、都会では味わえない贅沢です。
写真:坂元 美鈴
地図を見る海の向こうに西表島を望む「展望大浴場」。屋内の大浴場を抜けると、庭園を挟んで海に面した露天浴場があります。遮るものなく海とその向こうに西表島の大自然のパノラマビューを満喫できる、なんとも贅沢な露天風呂。
西向きのため、水平線に落ちるサンセットを目の前で鑑賞できるのも嬉しいポイント。そして夜は満天の星空が頭上一面に。客室から少し離れていますが、滞在中にぜひ一度は行ってみてくださいね。
写真:坂元 美鈴
地図を見る西向きの海沿いにある「サンセット広場」は、その名の通り、夕日を鑑賞するのに絶好のロケーション。西表島の大自然を眺めながらその横にのびる水平線に燃えるような太陽が沈んでいく様は圧巻です。
広々とした芝生エリアにハンモックやブランコを配した公園のような広場なので、のんびりリラックスしながらサンセットを楽しむことができますよ。日没時間をチェックして、足を運んでみてくださいね。
写真:坂元 美鈴
地図を見る沖縄文化に触れる体験もしっかり用意されています。ロビーにはライブラリーがあり、沖縄や八重島諸島、星に関する書籍を自由に閲覧可能。
ここでは毎夜、無料の島唄ライブが開催されています。シンガーソングライター・つちだきくおさんが、地元の伝統的な歌から、自身が作詞作曲した沖縄にちなんだ歌など、幅広い楽曲を披露してくれます。
独特のリズムに身を委ねるうちに、宿泊客もいつの間にやら手拍子を打ち、盛り上がってくるから不思議。ライブは毎晩ディナー後に二部制で開催されています。
美しい海と満天の星空が有名な「はいむるぶし」ですが、実はそれ以外のお楽しみも満載。夏はもちろん、冬もしっかり満喫できる魅力的なリゾートです。1年中楽しめる「はいむるぶし」、リゾート上級者にもおすすめのディスティネーションです。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/18更新)
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