写真:湯川 カオル子
地図を見る湖面が全面凍結する然別(しかりべつ)湖。その景色は圧巻です。湖の氷を切り出してイグルー(氷の家)やチャペルを建て、凍結湖上に露天風呂まで作るなど、他ではありえない発想がスゴすぎ。
正面に見える展望山は、別名くちびる山。手前にあるカマボコ型の建物は、シアターホールを備えた氷のバーです。
写真:湯川 カオル子
地図を見る凍った湖だからこそ、白く輝くまっ平な雪原が広がり、純白のイグルーが輝く。非日常感はもちろんのこと、世界でも類を見ない光景に、海外からもたくさんのツーリストが訪れます。
写真:湯川 カオル子
地図を見るここは凍った湖の上! 氷上に建つアイスロッジはひとつずつ異なる形で、中の見学も自由です。そのうち2棟は宿泊が可能です。
写真:湯川 カオル子
地図を見る氷で作られた迷路が出現。スノーモービルやクロスカントリーツアーなどアクティビティも楽しめるので、湖畔のホテルに連泊する観光客も多いです。
氷の造形が美しいアイスチャペルは、毎年デザインが変わります。そのうえ、結婚式も挙げられるんですよ!
写真:湯川 カオル子
地図を見る夜のライトアップは幻想的な風景が楽しめます。新月の晩ともなれば、天の川まで見られます。
写真:湯川 カオル子
地図を見るゆらゆら湯気が立ち昇る建物がコタン名物「氷上露天風呂」。凍った湖の上に露天風呂があるのは世界中でもここだけです!
ドーム型の部分は氷でできた脱衣場。中の気温は氷点下です。
氷上露天風呂に浸かると、ほっこり気分で雪原の美しさを堪能できます。温泉は、湖畔に立つホテル風水からパイプを通って供給。混浴ですが水着や湯浴み着もOKで、夜には男女別の時間も設定しています。早朝に入れば、くちびる山から昇る朝日が見られます。
晴天の昼間なら、外気温はマイナス6度ほど。明け方になるとマイナス10度を下回り、時にはマイナス30度も! でも10分もすれば、額に汗がにじむほど温まる。髪についた湯気が凍って、樹氷みたいになりますけどネ。
さすがに極寒の湖上でお風呂は無理という人に、2018年から足湯がお目見え。湖の上でほっこりできる極上体験です。
写真:湯川 カオル子
地図を見るフォトジェニックな写真が撮れる人気のアイスバー。建物はもちろん椅子やテーブルまですべて氷で作られています。
アルコールやソフトドリンクが用意され、別料金で氷のグラスを使えます。オンザロックならぬ、インザロックです。
写真:湯川 カオル子
地図を見るアイスバーにはシアターホールを併設。日曜の晩にはライブが開かれます。ここに棲みついた氷のクマと記念撮影する人も多いですよ。
2つのアイスロッジは宿泊可能な氷のホテル。極地用のシュラフに入り、氷のベッドで眠ります。
深夜になると「コココココ……」と、氷が育つ音に耳を澄ませてみましょう。もし途中でギブアップしても、ホテル風水の客室がセットになったプランなので安心です。
写真:湯川 カオル子
地図を見る然別でたっぷり過ごして夜のコタンまで楽しむのなら、然別湖唯一の「ホテル風水」の宿泊もオススメ。
食事は、地元食材などを使った和食がメイン。特に夕食では、北海道の東北部だけに生息するサケ科の淡水魚オショロコマが食べられます。地元鹿追町にある「カントリーホーム風景」のヨーグルトやアイスクリームは、北海道ならではの美味しさ。
客室はスタンダードな和室で、新館とリーズナブルな旧館から選べます。景色を重視するならだんぜん新館。全面凍結した然別湖は、絶景の極みです!
大浴場に引かれた茶褐色の温泉は、鉄分を多く含んだナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で、身体の芯まで温まります。
氷のイベント「然別湖コタン」は、毎年1月下旬から3月中旬まで開催。その年の気温と湖の結氷具合いで、開催期間が短縮されることもあるのでご注意ください。
美しい氷の家や、遠くまで続くまっ平な雪原など、ここでしか見られない光景が広がります。さらに白銀の雪原を見ながら浸る氷上露天風呂は非日常感たっぷり。中には、人生観が変わったという人もいるほどです。一生に一度は訪れてほしい然別湖コタン。日本有数の絶景を求めて、プチ冒険旅行へ出かけましょう!
問い合わせ先:然別湖ネイチャーセンター
住所:北海道河東群鹿追町然別湖畔
電話:1056-69-8181
アクセス:JR帯広駅からバスで1時間40分。またはJR新得駅からバスに乗り、途中「鹿追営業所」で乗り換えて1時間10分。
2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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