「しあわせ杉」のパワースポットも!日南市「飫肥城跡」の見所

「しあわせ杉」のパワースポットも!日南市「飫肥城跡」の見所

更新日:2020/02/13 15:04

沢原 馨のプロフィール写真 沢原 馨
宮崎県日南市飫肥(おび)は江戸時代には飫肥城の城下町として栄えた町。人気の観光地です。その飫肥観光で欠かせないのが飫肥城跡。飫肥城は「日本百名城」にも選定された名城です。往時の面影を伝える石垣や白壁も美しく、復元された大手門や藩主の館なども見応え充分。4本の杉が立つ「しあわせ杉」のパワースポットも見逃せません。飫肥城跡の見所をご紹介しましょう。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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往時の姿を偲ばせる大手門と石垣

往時の姿を偲ばせる大手門と石垣

写真:沢原 馨

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飫肥(おび)城跡を訪れると、まず出迎えてくれるのが大手門。入念な考証を経て、昭和53年(1978年)に樹齢百年以上の“飫肥杉”を使って復元されたものです。その堂々として風格を漂わせた姿は、今ではすっかり飫肥の象徴的景観になっています。大手門を背景に記念写真を撮っておきたいですね。

往時の姿を偲ばせる大手門と石垣

写真:沢原 馨

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大手門をくぐって城跡の中に歩を進めると、見事な石垣と白壁が見えてきます。青空の下で見る景観は晴々として美しく、これも飫肥城跡でぜひ見ておきたいもののひとつです。のんびりと景観を楽しみながら観光を楽しみましょう。

「しあわせ杉」のパワーと旧本丸跡の杉林の癒し

「しあわせ杉」のパワーと旧本丸跡の杉林の癒し

写真:沢原 馨

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さらに進んでゆくと、4本の杉が石垣に囲まれて四隅に立つ場所があります。4本の杉が合わさる(すなわち、“しあわせ”)ことから「しあわせ杉」と呼ばれるようになって、その中央、対角線の交わる場所は、「しあわせパワー」を授かるパワースポットとして知られるようになりました。

「しあわせ杉」のパワーと旧本丸跡の杉林の癒し

写真:沢原 馨

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対角線の交点には目印の石が据えられています。ぜひ、そこに立って、4本の杉の「しあわせパワー」を授かりましょう。

「しあわせ杉」のパワーと旧本丸跡の杉林の癒し

写真:沢原 馨

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飫肥城跡の最も奥まった場所は、初期の本丸跡。江戸時代の初期にはここに本丸御殿がありましたが、1600年代後半の相次ぐ地震で被災し、本丸御殿は現在の飫肥小学校グラウンドに移転しました。今は立派な杉が並ぶ杉林です。

この杉林は平成16年(2004年)10月から平成17年(2005年)3月まで放送されたNHK連続テレビ小説、いわゆる“朝ドラ”の「わかば」で主人公の若葉が心を癒す場所として劇中に幾度も登場し、それ以来、飫肥城跡の見所のひとつになりました。木漏れ日の落ちる杉林は確かに心癒やされる空間ですよ。

往時の藩主の館を再現した松尾の丸

往時の藩主の館を再現した松尾の丸

写真:沢原 馨

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飫肥には「由緒施設」と呼ばれる歴史関連施設が7施設、設けられています。資料館や旧家の建物など、飫肥の歴史を今に伝える施設です。そのうちの「松尾の丸」と「飫肥城歴史資料館」が飫肥城跡内に設けられています。

「松尾の丸」は昭和54年(1979年)に復元された藩主の館です。入館料が必要ですが、内部も見学できます。ぜひ見学しておきましょう。「由緒施設」の7施設すべてに入館できる「共通券」を購入しておくとお得に回れますよ。

往時の藩主の館を再現した松尾の丸

写真:沢原 馨

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時間をかけて松尾の丸の内部を見学し、往時の藩主の暮らしぶりを想像してみるのも楽しいものです。記念撮影スポットも設けられていますので、お殿様気分で記念写真を撮っておくのもお勧め。

往時の藩主の館を再現した松尾の丸

写真:沢原 馨

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この「松尾の丸」、“復元”とは言っても、往時の館の正確な図面などが残されていなかったため、正確に言えば“再現”されたもの。「松尾の丸」も大手門も、城郭研究者の第一人者として知られた東京工業大学教授の藤岡通夫博士(故人)による時代考証、設計、監修のもとに建てられました。そうした意味でも、“城マニア”の方なら必見の建物かもしれませんね。

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貴重な資料に興味が尽きない、飫肥城歴史資料館

貴重な資料に興味が尽きない、飫肥城歴史資料館

写真:沢原 馨

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「松尾の丸」の東側に建っているのが飫肥城歴史資料館。飫肥藩ゆかりの歴史資料を保存、展示した資料館です。歴史好きの人なら絶対に見学しておきたいですね。

ここも「由緒施設」のひとつ、入館料が必要ですので、前述したように「共通券」を購入しておくとお得ですよ。

貴重な資料に興味が尽きない、飫肥城歴史資料館

写真:沢原 馨

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飫肥城資料館には甲冑や刀剣など、合戦時代のものを中心に、220点ほどの資料が展示されています。さまざまな歴史資料を見学しながら古い時代に心を遊ばせるのは楽しいひとときですね。

※資料館内部は一般の方は撮影禁止です。ご注意ください。

豫章館や武家屋敷通りへも足を延ばそう

豫章館や武家屋敷通りへも足を延ばそう

写真:沢原 馨

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大手門前の西側に建つ豫章館も、飫肥城跡と共に見ておきたいところです。豫章館は明治2年(1869年)に飫肥第14代藩主伊東祐帰(すけより)の住まいとして建てられたもの。時代が明治を迎えて城が廃され、飫肥藩知事に任ぜられた伊東祐帰がここに移り住んだわけです。

豫章館や武家屋敷通りへも足を延ばそう

写真:沢原 馨

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建物は典型的な飫肥藩の武家屋敷。残念ながら建物の中に入ることはできませんが、外側から見学するだけでも格式の高さが窺えます。庭園も見事なものです。ゆっくり時間をかけて見学しましょう。ここも「由緒施設」のひとつで入場料が必要ですので、「共通券」を窓口にご提示くださいね。

豫章館や武家屋敷通りへも足を延ばそう

写真:沢原 馨

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大手門の東側に延びる「横馬場通り」は、上級武士の屋敷が並んでいた武家屋敷通り。今も往時のままに石垣が残って風情ある景観を見せています。飫肥城跡と共にぜひ見ておきたいですね。

飫肥城跡と武家屋敷通りの観光を楽しんだら、飫肥の町へと足を延ばして他の「由緒施設」を巡ったり、名物グルメを味わったり、飫肥観光を存分に楽しみましょう。

飫肥城跡の基本情報

住所:宮崎県日南市飫肥10丁目
電話番号:
0987-25-4533 (飫肥城歴史資料館)
0987-31-1134(日南市観光案内所)
アクセス:
宮崎駅から飫肥駅までJR日南線で約1時間半
飫肥駅から飫肥城跡まで徒歩約20分
無料観光駐車場有り
宮崎空港から観光駐車場まで約50km
宮崎駅から観光駐車場まで約55km

※飫肥城跡の一部は今も日南市立飫肥小学校として使われています。平日に訪れると校庭で遊ぶ子どもたちの姿が見えるかもしれませんが、子どもたちを写真に撮るのはご遠慮ください。

2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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