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写真:瀧澤 信秋
地図を見るTHE JUNEI HOTEL 京都御所西は、京町家の路地に佇む全8室のこぢんまりとした宿です。限定的な天井の高さをはじめ京都の建築条件の厳しさを随所で感じますが、それを生かすかのような各所に鏤められた京都の伝統技術とあいまって、五感で感じるゆったりした京都ステイが愉しめます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室で特徴的なのが全て設えの異なる点。わずか8室だからこそできることなのかもしれません。ホテルの客室といえば、例えばビジネスホテルなどは同じ客室を大量に造るといった特徴があります。旅のワクワク感をホテルステイにもということでいえば、どうしても“泊まるだけ”といったステイになってしまいます。
その点小規模な施設ならば、客室に特色あるコンセプトを持たせたり、タイプを変えてみたりと、ホテル側としても様々なトライができる要素があります。しかも、THE JUNEI HOTEL 京都御所西では8室のみということで、全室50平方m以上のスペースを確保の上に京の雅をコンセプトにしつつ、全客室異なるタイプで構成されています。
客室は「紅葉 MOMIJI」「梅 UME」「雲 KUMO / 雲龍 UNRYU 」「竹 TAKE」「織 ORI / 大地 DAICHI」「蒼空 SORA」とそれぞれ印象的なネーミングです。ベッドには西陣織の帯をリメイクしたクッションがあしらわれ、ベッドスロー、カーテンは作家による作品を採用するなど、京を感じる時間が過ぎていきます。リピーターになれば敢えて異なる客室タイプを指定すれば、いつもと違った印象で新鮮な滞在が愉しめるでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室の浴槽は、THE JUNEI HOTEL 京都御所西のために良質の陶土を使った信楽焼です。遠赤外線が体を芯まであたためます。お湯は、美肌効果が期待できる高濃度水素水生成器「HYXIA(ハイシア)」を採用しています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るTHE JUNEI HOTEL 京都 御所西は“五感に響く心地よさ”をコンセプトにしています。視覚・味覚・嗅覚・触覚・聴覚それぞれへの気遣いがみられます。
内装やインテリアデザインなどをイメージする視覚、レストランやグルメといえば味覚ですし、ラウンジミュージックや館内のBGMといえば聴覚というように、従来よりホテルで重きが置かれてきた五感は多くあります。また、高級ホテルに多くみられますが、リネン類や室内着などに気遣うホテルは“触覚”を大切にしているといえるでしょう。
THE JUNEI HOTEL 京都 御所西の場合、視覚でいえば前述のとおり全客室タイプが異なる高いコンセプト性で貫かれており、触覚でいえばオリジナル綿100%のサテンベッドシーツや布団カバーも秀逸です。
そして、他のホテルではなかなか実現できない五感が“嗅覚”。THE JUNEI HOTEL 京都 御所西は、エントランスに入ると同時に心地よいアロマの香りに包まれます。香りは季節に合うものが厳選されています。
味覚で特徴的なのがお着き菓子とお茶。茶菓子は京菓子の老舗「亀屋清永」麩のやきでお茶は京都宇治和束茶。到着早々旅の疲れも癒やされます。また、客室で京都・嵐山上流の蔵「丹山酒造」の米微発砲酒「ジャポン」も味わうことができます。繊細な泡がまるでシャンパンを思わせる逸品です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る味覚といえば、朝食は京都特有の仕出文化をホテルでも愉しめます。仕出しの老舗「二和佐」の朝食が部屋まで届けられます。都の雅を感じる朝食です。
到着した瞬間から非日常な時間が流れるTHE JUNEI HOTEL 京都御所西のステイ。京都らしいホテルはたくさんありますが、ここまで京を鏤められたのはこの規模のホテルならではでしょう。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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