タコ丸ごと1匹姿焼き!淡路島の道の駅「東浦ターミナルパーク」

タコ丸ごと1匹姿焼き!淡路島の道の駅「東浦ターミナルパーク」

更新日:2014/05/21 17:56

旅人間のプロフィール写真 旅人間 はらぺこライター、旅ブロガー
明石海峡、紀淡海峡、そして鳴門海峡の3つの海峡に囲まれる淡路島は、島のまわりでは海流と海流がぶつかり合い、この地域でとれる魚は格別に美味しいので有名です。
そんな速い海流にもまれ、豊富なエサに恵まれて育った淡路島近郊でとれるタコは、味が良く身が締まっている事が特徴!そんな淡路島の美味しいタコを気軽に1匹丸ごと食べられる場所があります。それではタコの姿焼きの紹介です。

休憩するなら「道の駅東浦ターミナルパーク」

休憩するなら「道の駅東浦ターミナルパーク」

写真:旅人間

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淡路島の北部には、四季の花々が咲き誇る人気の観光スポット「あわじ花さじき」を中心に、「淡路島 国営明石海峡公園」や「明石海峡大橋」と言った見どころがあります。
そんな淡路島北部ににある「道の駅東浦ターミナルパーク」は少し休憩するには最適な場所。しかも、ここでは淡路島の美味しいタコが気軽に食べることが出来るのです。

目の前でタコを1匹焼いてくれます。

道の駅の店内に入ると、人が集まってる場所があります。それは「タコの姿焼き」の実演販売。この実演は見てるだけで楽しいですが、食欲をそそるので、ついつい買いたくなります。

そして、「タコの姿焼き」を注文すると、お店の方はタッパーから生の蛸一匹べろーんと取り出し、どさっと小麦粉の中へ!そして油引いた鉄板の上へ豪快に置き、形を丁寧に整えたら、プレスでギュー!!

目の前でタコを1匹焼いてくれます。

写真:旅人間

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この実演がスゴイ!タコが焼き上がる姿に圧巻

注文してからの豪快な流れに、唖然としながら見つめていると、約3分ほどで焼きあがります。この焼きあがる瞬間、プシューと蒸発する音と湯気が立ち上がり、目を奪われます。その様を唖然と見ていると、お店のおばちゃんが「切る?そのまま食べる?柔らかいよ」と。

柔らかいと聞いても、この大きさのタコをそのまま食べるのには抵抗があるし、一人で食べきるにはちょっと大きい。ここで注文する殆どの人は切ってもらうと思います。
ただ、旅の記念に大きなタコの姿焼きを食べる姿の写真を撮るなら、ここは切ってもらわないほうが面白いかもしれませんね。

この実演がスゴイ!タコが焼き上がる姿に圧巻

写真:旅人間

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タコの姿焼きは驚くほどに柔らかい!

お店の方が「柔らかいよ」と言っていましたが、柔らかいと言ってもタコなので歯ごたえがあると思いきや、実際に食べてみると、この丸ごと1匹のタコの柔らかさに驚かされます。
ただ、味はけっこう塩分があり濃いです。濃い味が苦手でなければ、この柔らかさ、この味付けには間違いなく虜になるでしょう!またお酒のあてとしては最高です。

タコの姿焼きは驚くほどに柔らかい!

写真:旅人間

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だまされたと思って食べてみて!本当に柔らかく美味しいです。

タコを丸ごと1匹って大きいし、食べきれないかもしれないと思うかもしれませんが、とっても柔らかく美味しいので、あっという間に食べきってしまいます。焼き上がるまでの実演を見るだけでも楽しいですが、淡路島に来たら、この味は騙されたと思ってぜひ一度食べてみて下さい。本当に美味しいですよ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/16−2013/11/17 訪問

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