写真:島塚 渓
地図を見る北側の山と南側の海に挟まれた斜面に、住宅や寺院が密集している尾道市。古くから船舶の寄港地として繁栄をとげ、経済的に豊かな商人が多かったことから、多くの神社仏閣の寄進が行われました。
写真:島塚 渓
地図を見る大同元年(806年)、弘法大師空海によって創建されたと伝わる千光寺。急な斜面と入り組んだ路地の先にお堂があり、参道にはところどころ古い石仏が安置されています。
歩くのに自信がないという人は、麓からロープウェイが運航しているので、これに乗って移動するのもおススメ。所要時間3分ほどで、空中遊覧を楽しみながら、山頂にたどり着くことができます。(詳しい運賃と運行時間は下記関連MEMOをご参照ください)
写真:島塚 渓
地図を見る貞享3年(1686年)に建てられた本堂は、崖からせり出した舞台造りと呼ばれる様式になっています。京都の清水寺のように、飛び出した床下部分を柱で支える構造になっているのが、この構造の特徴です。
また本堂には、33年に1度開帳されるという、秘仏の千手観世音菩薩が安置されています。縁結び、交通安全、延命長寿、試験合格など諸願成就の効果がある、霊験あらたかなスポットになっているので、しっかりと参拝してください。
写真:島塚 渓
地図を見る本堂の先には、朱色が印象的な鐘楼が建っています。この鐘は、江戸時代から時を告げるために使用され、現代では除夜の鐘としても親しまれています。
写真:島塚 渓
地図を見る山の中腹、標高約140メートルの位置にある本堂からは、市街地とその奥に広がる尾道水道を眺めることができます。
本州と向島(むかいしま)に挟まれた、幅200メートルから300メートルほどの尾道水道は、大きな川のような印象を受けるほど雄大です。独特の町並や風光明媚な景観は、尾道独自のものなので、しっかり目に焼き付けてください。
写真:島塚 渓
地図を見る千光寺には、花崗岩の巨石が今も多く残っており、自然信仰の対象となっています。
なかでも、こちらの「玉の岩」は、てっぺんにある穴のなかに光る宝玉が収められており、あたり一帯を照らしていたとの言い伝えがあります。現在では、宝玉の代わりに玉が置かれ、夜になると3色に輝くような仕掛けが施されているんです。
写真:島塚 渓
地図を見るまた、本堂裏には、くさり山と呼ばれる奇岩があり、100円を奉納して入山できるようになっています。これは、岩に打ちこまれたくさりを辿って登るプチ修業のようなもので、アスレチックのような感覚で楽しむことができます。
これは他ではなかなか体験できないスポットになっているので、勇気と体力のあるかたはチャレンジしてみてください!
住所:広島県尾道市東土堂町15-1
開館時間:9:00〜17:00
参拝料:無料
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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