札幌の観光名所として有名なのが、この「羊ヶ丘展望台」。アクセスは、地下鉄東豊線の「福住駅」、また「札幌駅」から直通バスが出ています。
眼前に広がっている牧草地の向こうには札幌ドームが見え、その背後に広がるのは街の景色。牧歌的な風景の奥に都市が見える様は、中々のもの。
名前の通り羊が放牧されており、景色だけでなく羊の愛らしい姿を楽しむことも!
また、足湯もあったりしますので、景色や羊の観賞を楽しんだあとに浸かってみるといいでしょう。
地下鉄東西線の「宮の沢駅」または「琴似駅」からバスで移動し、バス停「宮の沢3条3丁目」で下車して10分ほど歩くと、そこには「宮丘公園」があります。
ここを自動車で訪れる場合、「北1条宮の沢通」から駐車場へ入ることになります。道路の片側からしか入れず、また入り口が目立たないため、予め駐車場の場所を調べておくなど注意が必要。
札幌市民の間でもそれほど知られてない穴場スポットで、標高1023mの手稲山を近くで見られて、景観もばっちり!駐車場から階段を登っていくと芝生の生えた広場ありますので、そこで寝っ転がるのもあり。森の中には遊歩道がありますので、森林浴を楽しむことも出来ます。
「旭山記念公園」があるのは円山の南側です。ここも近くまでバスが出ており、地下鉄東西線の「円山公園駅」から乗車して行くことが可能。終点のバス停「旭山公園前」で下車します。
ここは標高の低い位置に展望台があり、札幌市街を間近で見渡せるので迫力満点!
ひろばの階段下には噴水があり、暖かい季節には子供が水浴びをして遊んでいる光景が見られます。
この公園の中にも遊歩道があり、散歩を楽しむことが可能です。
「藻岩山展望台」へは、札幌市電で「ロープウェイ入口駅」まで移動し、近くの無料送迎バスで藻岩山の麓にあるロープウェイ乗り場まで行くことが出来ます。
自動車で訪れる場合は「藻岩山ロープウェイ乗り場」の建物の向かいに無料駐車場があります。
ロープウェイでは、ゴンドラに同乗するガイドさんが、札幌市の建造物や周囲の地形について解説してくれるので、景色を楽しむだけでなく豆知識も蓄えられます。
藻岩山展望台からは、周囲360度をすべて見ることが出来ます。天気がいいと、札幌市街や石狩湾はもちろん、芦別岳や夕張岳、恵庭岳などの景色も楽しめます。運よく、空気のとても澄んだ日に訪れると、はるか遠くにある十勝岳を確認することも!
藻岩山の施設は2011年にリニューアルされたので、ぜひ訪れてみましょう!
自然が間近にある、北海道の中心都市「札幌」。それぞれの展望スポットへは公共交通機関で行けますが、出来るだけ多くの展望スポットを回りたい方は、やはり自動車での移動をお勧め。遠くから訪れた場合は、レンタカーを借りるなどしてください!
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(2025/1/18更新)
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