写真:鈴木 麻理奈
地図を見る弘前城雪燈籠まつりは、北東北の冬を代表する「みちのく五大雪まつり」のひとつに選ばれている冬の風物詩です。
弘前城雪燈籠まつりは、2020年は2月8日(土)〜11日(火)に開催されます。期間中は公園全体に約150基の雪燈籠と、約300基ものミニかまくらが並び、温かく灯りを照らします。
写真:鈴木 麻理奈
地図を見るまた、弘前市の小学生手作りのキャンドルホルダーや、弘前市民手作りの雪像など、広い公園内には雪と灯りを活用した装飾がたくさん。公園内の散策をにぎやかに楽しませてくれます。
写真:鈴木 麻理奈
地図を見る春になると桜で満開になる弘前城ですが、キリリと冷え込んだ冬の空の下で臨む弘前城もまた格別です。時には雪化粧し、時には冬花火を背にして、雪燈籠が灯る敷地内に天守閣がシンボルとしてそびえ立ちます。
写真:鈴木 麻理奈
地図を見る蓮池の周りにはろうそくの灯りが灯ったミニかまくらが並び、遠くから眺めるもよし、かまくら近くを歩いてもよし。ロマンチックな雰囲気が楽しめますよ。
写真:鈴木 麻理奈
地図を見る夏に開催される「弘前ねぷたまつり」に出陣したねぷたの鏡絵や見送り絵を再利用してつくられた津軽錦絵の回廊は圧巻です!
左右のどちらを見ても、美しい錦絵の壁。温かく美しい錦絵に、おもわず立ち止まって見入ってしまいます。弘前の伝統文化を冬でも楽しめるスポットです!
また、毎年作られる大雪像も見ものです。
2020年は「旧弘前偕行社」という、明治40年に陸軍第八師団の厚生施設として建てられた建物が雪像で復元されます。ルネサンス風のデザインが特徴のレトロな洋館です。
建物に近いサイズでつくられた雪像は迫力があり、その完成度は毎年かなりのものです!この大雪像をスクリーンにしたプロジェクションマッピングも行われますよ。
写真:鈴木 麻理奈
地図を見る大雪像の近くには露店が約20店並びます。温かいラーメンやおでんなど、身体の芯から温まります。
雪とお城を見ながらの日本酒も格別ですよ。
提供元:冬に咲くさくらライトアップ実行委員会
https://peraichi.com/landing_pages/view/hirosaki-f…弘前公園の追手門付近の外濠では、桜の枝に積もった雪がライトアップされ、まるで満開のさくらが咲いているように見えるんです。雪が降っていると、桜の花びらが散っているように見えるので、写真を撮る人は雪の降る日を狙ってみてもいいかもしれません。
写真:鈴木 麻理奈
地図を見る外濠のライトアップは12月1日〜2月29日と長期間実施されているので、冬季に弘前市街へご宿泊される方は夜の散歩がてら冬の桜を楽しんでみてくださいね。
提供元:公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/index.html雪燈籠まつり開催期間中は、子どもも楽しめる大型滑り台や、雪遊びのためのスペースもあります。雪を思う存分楽しめるイベントですよ。
住所:青森県弘前市大字下白銀町1 弘前公園内
開催期間:2020年2月8日(土)〜2月11日(火祝)
雪燈籠、雪像のライトアップ:16:30(日没)〜21:00
問い合わせ先:弘前市立観光館 0172-37-5501
アクセス:JR弘前駅より徒歩約30分、JR弘前駅より弘南バス弘前市内循環100円バスに乗車、「市役所前」下車、徒歩4分
※積雪状況により実施内容が変更となる場合があります。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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