写真:月宮 うさ
地図を見る見頃のみ公開される八紘学園「花菖蒲園」は、約2ヘクタールの広大な敷地に、約450種類10万株の花菖蒲を中心とした花々が咲き乱れる期間限定のお花畑です。
八紘学園は農業教育施設で、育つお花は学生自ら栽培した植物たち。花菖蒲の中には、紫が美しい「石狩川」など学園オリジナルも品種も多数あります。
"ラベンダー"や百合の仲間"ヘメロカリス"など夏を代表するお花畑も必見ですよ!
また、売店では、学生が育てた切花・花苗などを販売しており、毎年人気を集めています。東屋では札幌名物「月寒あんぱん」の販売も。お花畑を眺めつつ札幌名物のあんぱんをいただいてみてはいかがでしょう?
※2016年度の開園期間は7月6日(水)〜23日(土)の8:30〜17:30です。
写真:月宮 うさ
地図を見る八紘学園へは、札幌市営地下鉄東豊線「福住駅」2番出口からでて「北翔クロテック月寒ドーム(北海道立産業共進会場)」の看板を目印に進みます。
道中は、道沿い左手側に注目。途中、花菖蒲園開催期間中のみ一般公開されている「栗林庭園」があります。ここは、八紘学園創立者の故栗林元二郎先生が集めた巨大石の庭。高さ180cmもある巨大水晶石も飾られています。巨大な水晶からは不思議な力を感じるハズ。見て・触ってパワーをいただいてくださいね!
また、庭園内にある推定樹齢2200年の大きなイチイの巨木も必見ですよ。
写真:月宮 うさ
地図を見る徒歩で花菖蒲園へ向かうときに通るのは、ポプラと白樺の並木道。これぞ北海道の風景の中を歩きます。並木の向こうに見える農地では、八紘学園の生徒の皆さんが大切に育てている農作物の姿を見ることができます。名前が書かれた札が立てられていたりと、農業専門学校の雰囲気も感じることができます。
写真:月宮 うさ
地図を見る歩いて花菖蒲園に向かう道の途中には、いくつかのサイロにも出合います。これもまた、北海道を感じることのできるオススメの景色です。
写真は牛舎のサイロ。ポプラと白樺の並木道に入る直前には、札幌市で産出する凝灰岩(細かい火山灰が固まってできた石)「札幌軟石」で造られた「旧吉田牧場畜舎」のサイロもあり、必見です。
写真:月宮 うさ
地図を見る八紘学園では、北海道らしい食もバッチリ楽しめます!
写真は、牛舎で愛情込めて育てられた、乳牛から搾った生乳のみを使用しているメイドイン八紘学園「ツキサップソフトクリーム」。牛乳の味がするおいしいソフトクリームです。「八紘学園農産物直売所」でいただくことができます。
また、学園内「ツキサップじんぎすかんクラブ」では、おいしい生マトンにこだわったジンギスカンをいただくことができ、こちらもオススメです♪
花菖蒲園開催中は多くの人々で賑わう「八紘学園」ですが、普段は市民の散歩道として利用されています。ですから、花菖蒲園開催期間以外でも風景を楽しむことができます。秋の紅葉の時期もとても美しくオススメですよ!
最寄駅の札幌市営地下鉄東豊線「福住駅」は、札幌ドームや羊が丘展望台へ向かう人々の玄関口。こちらへの観光を予定されている皆様は、ぜひ八紘学園にもお立ち寄りください。美しい風景と美味しいご馳走が待っていますよ!
もちろん、レンタカーでも大丈夫。花菖蒲園・農産物直売所・ツキサップじんぎすかんクラブには駐車場が完備されていますので安心です。
※農産物直売所には定休日がありますので、記事一番下のMEMO内に記載されていますホームページで確認を忘れずにお願いします。
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(2024/11/3更新)
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