写真:ろぼたん
地図を見る札幌の「エルムガーデン」は、特別な日に特別な人と愉しむための日本料理がいただけるレストラン。北海道の迎賓館として、70年の歴史を紡ぐ料亭です。
1,000坪もの日本庭園を擁する圧倒的なロケーションと和食の美、心温まるサービスで国内外からのファンも多い「エルムガーデン」。2020年の冬はいつもとは違う童話の世界のような特別懐石「雪灯りのレストラン」をディナーで愉しめます。北海道らしい体験と日本料理の伝統に、映像と料理がコラボレーションした新しいディナーです。
写真:ろぼたん
地図を見る最初に案内されるのが、「氷のラウンジ」。透明度の高い氷が積み上げられたラウンジには狐が待っており、おもてなしをはじめます。
北海道内で雪や氷のイベントを開催しているところはいくつかありますが、向こうが透けて見えるほど透明度の高い「氷のラウンジ」はなかなか巡りあえないはず。また、札幌市内で1ヶ月半に渡って愉しめるという点も見逃せません。
写真:ろぼたん
地図を見る「氷のラウンジ」で提供されるのは、サクサクのモナカに澄んだお出汁。氷のカウンターで熱々の作りたてをいただきます。いつもと違うディナーが始まる…とワクワクした気持ちが高まるはず。
写真:ろぼたん
地図を見る「氷のラウンジ」を出た先は光の回廊。雪景色に柔らかな光がふんわりと灯る路は異世界への入口です。
写真:ろぼたん
地図を見る凛とした空気、冷たく白い雪、ふんわり優しく瞬く光の演出が童話の世界へと誘ってくれます。
写真:ろぼたん
地図を見る写真:ろぼたん
地図を見る案内されるダイニングはライトを少し落としてあり、ライトアップされた庭が愉しめます。ここからはじまる料理のテーマは「鶴の恩返し」。
運ばれてくる器や料理そのものからテーマを感じることでしょう。
写真:ろぼたん
地図を見る客席の目の前で最後の仕上げを施すライブ感のあるおもてなしや、映像と料理が融合した新しい和食の世界は、食事というより体験です。
遊び心のある料理から始まる特別懐石は、全部の8品の献立となっています。
写真:ろぼたん
地図を見る「鶴の恩返し」のテーマに沿った演出も見逃せません。要所要所に鶴をテーマにした料理が提供され、演出と極上の味でディナーを盛り上げてくれます。
写真:ろぼたん
地図を見る光の演出や氷のラウンジといった特別な世界観に目を奪われますが、「エルムガーデン」の真髄は味の確かさ。きめ細やかで丁寧な料理から感じる旬や四季といった和食に「エルムガーデン」らしさを感じることでしょう。
旬の美味しい素材を使った献立には、北海道の食材を使ったものも。写真は根室産キンキ炭火焼と海老芋唐揚げ。香ばしい焼き目の皮に脂がのったキンキの旨味。素材の美味しさを引き出す調理法で最高の状態の料理がサーブされていきます。
写真:ろぼたん
地図を見る「蝦夷鹿肉酒粕漬け」は、繊細な和のジビエ料理といえるでしょう。真空状態の低温でじっくりと火が入ったエゾシカはどこまでも柔らかく、旨味が凝縮。酒粕の風味が行き渡ったお肉。そのお肉とニラ醤油と出汁の泡とが想像を超えるマリアージュ。口の中は驚きと喜びでいっぱいに。
アイヌ文化でエゾシカは、山の恵みに感謝し美味しく食べられてきた健康の源。力強い素材の味わいと繊細な味付けが調和した「エルムガーデン」のエゾシカ料理は、北海道の素晴らしい食材と職人の技術が一体となったものです。
動画:ろぼたん
氷のラウンジや幻想的な雪景色を愉しみながらいただく特別献立を約50秒の動画でご覧ください。
写真:ろぼたん
地図を見る今回ご紹介したのは、季節限定の特別献立「雪灯りのレストラン」でのディナーでしたが、エルムガーデンでは、四季を通じてランチやディナーの営業を行っています。
昼は「氷のラウンジ」での飲食はできませんが、お庭に出て散策したり写真撮影をすることは可能。
写真:ろぼたん
地図を見るランチメニューは2,600円 (税金・サービス料別)〜となっており、贅沢で上質な札幌時間を愉しめます。
2020年は童話の世界を介して北海道らしい和食を提供している「エルムガーデン」。1,000坪もの庭園には、氷のラウンジや幻想的な冬の景色が広がっています。
北海道の食事ときくと豪快なものをイメージしがちですが、「エルムガーデン」で体験できるのは、洗練された和の献立と上質なおもてなし。北海道ならではの美しい和食を味わってみませんか。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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