マヤ遺跡の謎に迫る!グアテマラ「ティカル遺跡」を徹底解説

マヤ遺跡の謎に迫る!グアテマラ「ティカル遺跡」を徹底解説

更新日:2020/01/21 14:17

麻田 ユウミのプロフィール写真 麻田 ユウミ 旅ブロガー
古代マヤ遺跡で最大規模を誇るグアテマラの「ティカル遺跡」。栄えていたマヤ遺跡一帯が9世紀に突如消えてしまった謎は、多くの人を今も魅了しています。遺跡内はとても広く、大広場のグランプラザを中心に、そびえ立つ神殿群、住居であったアクロポリス、ティカル遺跡の中でも最も古い遺跡が残るロストワールドと見どころも多数。事前にティカル遺跡について調べて行くと、より一層興味深く見学することができますよ。
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マヤ遺跡とティカルの歴史を知ろう!

マヤ遺跡とティカルの歴史を知ろう!

写真:麻田 ユウミ

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ティカル遺跡は遺跡としての文化遺産と熱帯雨林の自然遺産の両方を兼ね揃えており、世界遺産の中でも数少ない世界複合遺産です。このティカル遺跡はグアテマラの北部のペテンにあり、首都グアテマラシティから飛行機で1時間のフローレスから、さらに車で1時間の熱帯雨林のジャングルの中にあります。

マヤ遺跡とティカルの歴史を知ろう!

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このティカル遺跡には紀元前12世紀ごろから人が住み始め、紀元1世紀には初代王朝が誕生しました。その後メキシコのテオティワカンの影響を受けつつ、7世紀には宗教や技術面で独自の発展を遂げます。現在残っている遺跡の殆どが7世紀頃に建てられたものです。

マヤ遺跡とティカルの歴史を知ろう!

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グアテマラに限らず、メキシコやホンジュラス、エルサルバドル等、中米一帯で約2500年間栄えていたマヤ文明ですが、9世紀にはティカルを含んだ各マヤの都市が一斉に姿を消し、ジャングルの中で長い眠りにつきます。市民の反乱や疫病、自然災害等いろいろな原因が考えられていますが、その理由は今でも謎に包まれています。

ティカル遺跡の中心「グランプラザ」

ティカル遺跡の中心「グランプラザ」

写真:麻田 ユウミ

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ティカル遺跡に入り、ジャングルの中を進んで行くと、1番初めに目にするのがティカルの中心であった大広場である「グランプラザ」。ここには向かい合うI号神殿とII号神殿、住居跡のアクロポリスが建ち並びます。このグランプラザは様々な儀式を行う神聖な場所だったとされています。

ティカル遺跡の中心「グランプラザ」

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このグランプラザの真ん中に立って手を叩いてみてください。周りの建物に反響して上から音が響き渡ります。これは他のマヤ遺跡も同じような構造になっており、声が遠くまで届くように考えられた古代の人たちの知恵です。

向かい合う神殿と「アクロポリス」

向かい合う神殿と「アクロポリス」

写真:麻田 ユウミ

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グランプラザには向かい合うように「I号神殿」と「II号神殿」が建っています。I号神殿は9層に分かれているとされる地下の世界を意味し、ピラミッドも9段で作られ、頂上の神殿は地下世界の入口を表しています。この神殿に王とジャガーの彫刻があることから「大いなるジャガーの神殿」と呼ばれています。

向かい合う神殿と「アクロポリス」

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I号神殿と向かい合うII号神殿には屋根部分に仮面の彫刻があることから「仮面の神殿」と呼ばれ、王妃の神殿であったと考えられています。このII号神殿には登ることができ、I号神殿、アクロポリスを含むグランプラザ全体を見渡すことができます。

向かい合う神殿と「アクロポリス」

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グランプラザの南北には住居跡である「アクロポリス」が建ち並びます。南にある中央アクロポリスには土器や壁画等から貴族や王族が住んでいたと考えられています。また、北アクロポリスにはティカル初期の神殿にあった仮面の彫刻が残され、間近で見ることができます。

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ティカル最大の見どころ!W号神殿

ティカル最大の見どころ!W号神殿

写真:麻田 ユウミ

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ティカル遺跡の最大の見どころである「W号神殿」は高さ64.6mと、ティカル遺跡では一番高く、マヤ遺跡の中でもかなり大きな規模の神殿になります。このW号神殿は神殿内部に書かれているマヤ暦の日付から、西暦741年に建てられたものと判明しています。この神殿は2つの頭をもつ蛇の彫刻があることから「双頭の蛇の神殿」と呼ばれています。

ティカル最大の見どころ!W号神殿

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W号神殿は頂上まで登ることができ、ジャングルに包まれたティカル遺跡の全体を見渡すことができます。ジャングルの中から顔を出す神殿の姿は神秘的!太陽が登る方向を見渡すことができるので、サンライズツアーではこのW号神殿から朝日を眺めます。また、ここからの景色はスターウォーズの映画にも使われているので必見ですよ!

ティカル最大の見どころ!W号神殿

写真:麻田 ユウミ

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W号神殿の頂上は柵もなく、階段の幅も狭く、まさに自己責任の世界。足元には十分注意をして見学をしてくださいね。

最も古い遺跡群!「ロストワールド」

最も古い遺跡群!「ロストワールド」

写真:麻田 ユウミ

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現在見ることができるティカル遺跡の建築の殆どが、ティカルが栄えた7世紀ごろのものですが、古いもので紀元前の建築が残る場所が「ロストワールド」と呼ばれる一帯です。

最も古い遺跡群!「ロストワールド」

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ロストワールドの「グランピラミッド」と呼ばれる大きなピラミッドは紀元前6世紀ごろに建てられ、何度も再建を繰り返し今の姿は3世紀頃のものと考えられています。このピラミッドはタルー・タブレロ様式と言い、斜面と垂直の面を組み合わせた建築様式です。高さ31mと他の神殿に比べると低いように感じますが、建てられた当時は最大の高さを誇っていました。

最も古い遺跡群!「ロストワールド」

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このグランピラミッドにも登ることができ、ロストワールド一帯と遠くの各神殿を見ることができます。ここはサンセットが綺麗に見える場所で、サンセットツアーはここから夕日を眺めます。沈みゆく太陽はまさにロストワールドの名に相応しく、暗闇がティカル遺跡を飲み込んでいく様子を見ることができますよ。

ティカル遺跡の基本情報

住所:100 Selva Tropical, Tikal National Park
営業時間:6:00〜18:00(サンセット、サンライズは別途ツアーにて見学可能)
アクセス:グアテマラシティから飛行機で1時間のフローレス空港から車で1時間

2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/12/04 訪問

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