写真:木内 つばめ
地図を見る地下鉄MRTの台北駅から徒歩約3分のところにある「北北車魯肉飯」。駅弁のお店などで賑わう南陽街からちょっと路地に入ると「こんなところが台北駅近くにあったんだ!」というようなお惣菜屋さんが鮮やかに軒を連ねる、歩くだけでも楽しい通りがあります。
その台北駅前エリアの台所のような場所に1軒だけ「おや?」というようなスタイリッシュなお店が。そこが魯肉飯のお店「北北車魯肉飯」。2017年にオープンしたカフェのような装いの北北車魯肉飯、オシャレすぎて魯肉飯専門店と一目見ただけではわからないくらいです。
写真:木内 つばめ
地図を見る食べ比べるとわかってくるのですが、魯肉飯にはいろんなタイプがあります。挽肉でそぼろ風に甘辛く煮たもの、豚の首部分の肉だけを使ったもの、さっぱり系、ジューシー系…などなど、狙っている味はお店によって実に様々。
北北車魯肉飯は脂ののった豚肉を使用してしっとりと仕上げたもの。ダイス状にカットされたお肉の1つ1つに照りが出るほどしっかり味が染み込んでいます。味付けは濃いめ&甘めですが、白飯に染み込ませて食べるにはちょうどよい塩梅。ジューシーなお肉はご飯への馴染みがとってもいいです。
脂身多めの魯肉飯が苦手という方の中には「北北車魯肉飯のものは別もの」という声も。また台湾料理でよく使われるスパイスがあまり感じられないので、スパイスが苦手な方や子供にも食べやすい味です。
写真:木内 つばめ
地図を見る魯肉飯を食べにきた際、もう一品おすすめしたいものが「揚げ骨付きのスープ(牌排骨酥湯)」。コクがあるスープは1椀の中の全てがうまくまとまりすぎて、使われている調味料がはっきりわからないくらいのレベル。自宅で再現してみたくでも辿り着けないだろう絶妙でベストな調合です。存在感のある味にもかかわらず、魯肉飯と一緒に食べても不思議なことに濃すぎるとは感じません。
お肉はホロっとして、パサつかずにどこまでも柔らか。そしてほんのりスパイシー。スープの味が淡白ではないので、大根との相性も抜群です。
メニューには魯肉飯と同様におすすめマークが付いているので、ぜひご飯のお供にこちらを頼むことを強くおすすめします!
写真:木内 つばめ
地図を見る台湾でもモダンでおしゃれなお店が続々と開店して行きますが、そういったお店の中には見た目相応にそれなりの料金がするところも。
今回ご紹介した北北車魯肉飯の場合、魯肉飯(小)が30元(約110円)、揚げ骨付き肉のスープが50元(約184円)と、素敵な空間で食べる絶品料理でありながらも、価格はとってもお手頃。「台湾料理=安くておいしい」という日本人観光客の期待を裏切らないところも、北北車魯肉飯の魅力の1つです。
※2020年1月現在の料金です。
写真:木内 つばめ
地図を見る席数は少なめですが、誰もがさっと食べて出ていくので回転のスピードは早め。相席になることも普通ですが、地元の人々と肩を並べて食べると台湾の生活に一歩近づけた気分も味わえます。
写真:木内 つばめ
地図を見る北北車魯肉飯はもちろんテイクアウトも可能。台北駅周辺のホテルに滞在なら、部屋に持ち帰って食べてもいいですね。また台北駅から新幹線や特急列車で地方へ移動する場合は、駅弁代わりにここの魯肉飯を買っていくという手段も。台北駅の駅弁の人気商品は売り切れている場合もあるので、移動中も確実においしい台湾グルメを食べたい!という方は駅近くで購入できる北北車魯肉飯をぜひ旅のお供に用意してはいかがでしょう?
住所:台北市公園路20巷21號
電話番号:+886-9-7031-6948
営業時間:11:30〜21:00
アクセス:MRT台北駅M8出口から徒歩約3分。
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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