【ログイン後、ご利用いただける機能】
PCからのLINEログイン方法
ログインにはLINEアカウントが必要です。
また以下の手順でLINEアプリのログイン許可をオンにしてください。
写真:大谷 修一
地図を見る富良野でスキーを思いっきり楽しみたいという方におすすめなのが、「スキーイン・スキーアウト」でホテルとゲレンデが直結している「新富良野プリンスホテル」です。
ホテルに到着してロッカールームで着替えを済ませ、ゲレンデ専用出口から飛び出せば、そこはもうリフト乗り場。ここで1〜2本軽く「足慣らし」を終えたら、そのまま富良野ロープウェーの乗り場まで滑っていきましょう。
写真:大谷 修一
地図を見るさっそく101人乗りの富良野ロープウェーに乗り込んで山頂エリアに。刻々と変化する銀世界を眺めながら、およそ5分少々の「ワクワク空中散歩」でロープウェーは標高900mに位置する山頂駅に到着します。
写真:大谷 修一
地図を見るここからコースに沿って滑っていけば初級の方でもロープウェーの山麓駅までダウンヒルすることができますが、中級レベル以上で「富良野パウダーを思いっきり滑りたい」という方はそのまま山頂リフトの「ダウンヒル第3ロマンス」に乗り継ぎ、もっと上を目指しましょう。
写真:大谷 修一
地図を見る山頂リフトを降りた場所の標高は1074m。富良野スキー場では一番高い位置でもあり、ここの雪質は「パウダー天国・富良野」の中でもピカイチのクオリティーです。
まずは「中級」の看板を頼りに、リフトを降りた右手の「テクニカルC」コースを滑りましょう。良質の雪をグルーミングしたバーンは、滑り心地も上々です。コース脇のパウダーに足を踏み入れてもスキー板は軽い雪を蹴散らし、雪煙を上げながらターンもらくらく。ワンランク上の滑りを可能としてくれます。
写真:大谷 修一
地図を見る富良野パウダーに魅せられて、山頂リフトをもう一本。次は「パノラマC」にトライしてみましょう。
コースは「上級」設定となっていますが、最大斜度でも29度までの整地されたバーンなので、しっかり制動を効かせて滑れば中級でも問題なし。パノラマという名の通り、天気がいい日は眼下に広がる富良野盆地を眺めながらの「絶景滑り」を楽しめます。
両コースともにそのまま下に滑っていけば、「スピースC」を経由して新富良野プリンスホテル前の山麓ゲレンデに到着。山頂から4キロを越える快適ロングクルージングを満喫できます。
また、ロープウェー山頂駅から左手方向に向かうと、「連絡C」を経由してお隣の「北の峰ゾーン」まで滑っていけます。この時途中にゆるやかな上りの場所がありますので、平地に近づいたらレベルにあわせて滑走スピードを上げて勢いをつけておきましょう。
写真:大谷 修一
地図を見る北の峰ゾーンでは、ロープウェーではなく6人乗りのゴンドラで標高943mの山頂まで一気に上がります。
ここの魅力は山頂から見渡す雄大な風景。晴れた日は眼下に白銀に覆われた富良野の町並みが、そして正面には十勝岳連山から富良野岳に連なるパノラマ広がり、スキーやスノボを忘れてしばしその風景に魅入ってしまいます。
写真:大谷 修一
地図を見る山頂から中腹に至る「レディースダウンヒルC」の滑り出しの斜度はおよそ30度。中級とはいえ難易度が高く感じるかもしれませんが、雪質が良くフラットに整地されたバーンの為、しっかりエッジを効かせて滑ればスピードコントロールは見た目ほど難しくありません。富良野の町に向かってダイブする感覚で、ダイナミックな滑りを満喫してください。
ただ、山頂からは初級者用の迂回コースが設定されていませんので、急斜面に自信のない方はゴンドラ利用を避けた方が安全です。
写真:大谷 修一
地図を見る中腹を過ぎると、ゴンドラに沿って斜度がゆるやかでフラットな広いバーンとなります。
ある時は大きな弧を描くカービングターンで、またある時はテクニカルな小回りで。それぞれのレベルにあわせた滑りを良質の雪面で自由自在に楽しみ、ふと立ち止まって正面を眺めればそこにはいつでも雄大な十勝連峰の姿が…。この斜面は富良野ゾーンとは違うアングルでの「絶景滑り」を堪能できるイチオシの滑降ルートです。
写真:大谷 修一
地図を見る「絶景を観たいけど、私はビギナーだから…」という方でも心配はご無用。ゴンドラ横の「北の峰第1高速」リフトから「ワイドG」を経て「ファミリーG」や「ジュニアG」を滑降する初級コースでも、写真のような風景のもとで「絶景滑り」を味わうことができます。
写真:大谷 修一
地図を見るこのゲレンデでは、修学旅行グループや子供たちのスキーレッスンもしばしば執り行われています。こんな素晴らしい雪質の絶景ゲレンデで早い時期からレッスンを受けることができれば、スキーの上達は間違いなしですよね。
動画:大谷 修一
富良野と北の峰、二つのゾーンからの「絶景滑り」を動画でまとめましたので、あわせてご覧ください。
しっかり滑った後は、何と言っても温泉が一番。ホテルの温泉「紫彩(しさい)の湯」は、その泉質が疲労回復の効果があると言われている「含よう素ーナトリウム・カルシウム一塩化物泉」。地中1,010mから湧出するなめらかなお湯は、スキー・スノボの疲れを癒やしてくれます。入浴料は宿泊者が800円、日帰り は1,540円(ともに大人、税込み)
なお、宿泊者は翌日の夜12時まで入浴OKなので、チェックアウト後もゆっくり温泉でくつろぐことができますよ。
写真:大谷 修一
地図を見るアフタースキーでぜひ行っておきたいのが、ホテルの敷地内にある「ニングルテラス」です。
ニングルとは昔から北海道の森に住んでいる小さな「森の知恵者」のこと。森の中にはクラフト工房や売店となる15棟のログハウスが立ち並び、雪の中で幻想的にライトアップされた「ニングルテラス」を散策していれば、皆さんもファンタジーの世界に迷いこんでしまうことでしょう。
住所:北海道富良野市中御料
電話番号:0167-22-1111(新富良野プリンスホテル)
ゲレンデコース数:23
リフト・ゴンドラ:9
初心者用スノーエスカレーター:2
最長滑走距離:約4000m
最大斜度:34度
コース状況:初級 40%/中級 40%/上級 20%
営業期間:
富良野ゾーン 例年12月中旬〜翌5月GW明け
北の峰ゾーン 例年12月中旬〜翌3月末
(積雪状況により変更あり)
料金:1日券 6000円、5時間券 5200円(大人 税込)
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
1月27日(水)にアクセスが多かったガイド記事
- PR -