のんびりorアクティブ？パタヤ沖に浮かぶ「ラン島」をどう楽しむか

更新日：2020/01/22 11:32

パタヤはタイが誇る賑やかなリゾート。ビーチ沿いにはホテルやバーが多く立ち並ぶのは良いのですが、街中ではリゾートらしいエメラルドブルーの海が見られないのが現状です。

そこでおすすめなのがラン島。パタヤから船で40分ほどで行けるラン島は絶景ビーチがいっぱいのリゾートアイランドで、パタヤから日帰りで堪能できるんです。ここでは目的別にラン島のビーチを紹介していきましょう。

ラン島ってどんな島？

写真：大山平助

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タイの中でも屈指の人気を誇るビーチリゾート、パタヤ。そのパタヤの沖合に浮かぶのがラン島で、パタヤからフェリーの便も多く、人気のスポットです。

パタヤからラン島までのフェリーは起点となるナーバン浅瀬と一番人気のビーチであるターウェンビーチ行きの2つがありますが、ターウェンビーチ行きのフェリーのほうが便が少ないので、ナーバン桟橋の便を利用するのが一般的。

写真：大山平助

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ナーバン桟橋はフェリーが到着するだけあって、島で最もにぎやかなエリア。カラフルな家々も可愛らしく、ホテルやレストランもいくつかあり、一泊してのんびりすることもできます。ここでは各ビーチへ行くソンテウ（乗合バス）の乗り場やレンタルバイクを扱うショップが並ぶので、まずはどのビーチへ行くか決めておきましょう。

では、ラン島のビーチにはそれそれどんな特徴があるかご紹介していきます。

アクティブに楽しむのなら「ターウェン・ビーチ」

写真：大山平助

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ラン島で最も人気があるのがターウェンビーチ。ビーチ沿いにはパラソルが多く並び、シャワールームやレストランも多いので、いつも多くの人で賑わうビーチです。そして、ジェットスキーやバナナボートなどのマリンスポーツを行う出店もあるので、アクティビティを楽しむならここ！

写真：大山平助

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ただターウェンビーチは人が多すぎてビーチリゾート感が楽しめない！という人は隣の「サンワンビーチ」へ。ウッド調の南国ムードたっぷりのレストランやバーがあるので、少しだけ隠れ家的ビーチの雰囲気を堪能できます。

＜基本情報＞
住所：Bang Lamung District, Chon Buri
アクセス：ナーバン桟橋から車で約10分

のんびりと過ごすなら「サマエ・ビーチ」

写真：大山平助

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ラン島の南西部、島内でも2番目に大きいビーチがサマエ・ビーチ。ターウェンビーチは最近団体客でいっぱいになってしまうことが多いので、ビーチの面積も広いことからのんびりと過ごしたい人におすすめ。ビーチの端には展望台もあり、ここからはサマエ・ビーチの透き通るような海が一望できますよ！

＜基本情報＞
住所：Bang Lamung District, Chon Buri
アクセス：ナーバン桟橋から車で約15分