冬の箱根トレッキング!降雪後は雪も楽しむ駅からの湯坂路

冬の箱根トレッキング!降雪後は雪も楽しむ駅からの湯坂路

更新日:2020/01/31 14:27

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 トレッキングハンター、ネイチャーカメラマン
大雪が降ればアウトドアの楽しみはない!とお嘆きの方は、神奈川県箱根はいかがでしょう?箱根湯本駅からスタートする「湯坂路」は、浅間山などを目指す昔の東海道!通常は暖かいハイキングルートですが、関東にドカ雪が降った後は一面銀世界の素敵なウインターアウトドアの拠点になります。スノーシューや軽アイゼンなどで楽しめる上に、体力に合わせて上り基調、下り基調が選べる嬉しさも。天候を狙ってあなたも楽しんでみては?

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一年中楽しめる箱根「湯坂路」は現東海道以前の東海道

一年中楽しめる箱根「湯坂路」は現東海道以前の東海道

写真:佐久田 隆司

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箱根「湯坂路(ゆさかみち)」は江戸時代以前の東海道のこと。山の稜線を越えていくもので、スタートは箱根登山鉄道の箱根湯本駅から!

駅を背に山側に国道一号線を写真の橋を横目に歩くこと徒歩約8分。左側の山側に湯坂路の道標が出てきます。

一年中楽しめる箱根「湯坂路」は現東海道以前の東海道

写真:佐久田 隆司

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尾根までの最初の急坂を上りきると、穏やかな杉林のルートをたどって「浅間山(せんげんやま・802m)」へ向けて標高を上げていきます。箱根湯本駅の標高が96mなので、おおよそ700mの標高を4.9kmの距離。一般成人の標準タイムが休憩なしで、約2時間10分です。

浅間山山頂から「鷹巣山(たかのすやま・834m)」を経由して湯坂路入り口までは約40分、1.8km。浅間山からそのまま千条の滝(ちすじのたき)を経由して小涌谷駅方面へ下るなら、50分、1.9kmが大まかなルート。

一年中楽しめる箱根「湯坂路」は現東海道以前の東海道

写真:佐久田 隆司

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しばらく樹林帯を行くと、大きく視界が開ける場所に出ます。ここから両脇は防火帯のために樹林が伐採されていて、日当たりがよいすがすがしい尾根ルートが山頂まで続きます。

関東にドカ雪が降った後はスノーアクティビティーが楽しめる

関東にドカ雪が降った後はスノーアクティビティーが楽しめる

写真:佐久田 隆司

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防火帯のおかげでルート上には思いのほか積雪が残ります。山頂までの勾配も緩めですから、積雪が多ければスノーシュー、ワカン、さらに軽アイゼンなどで十分楽しめます。写真は降雪後晴天が2日続いた後、3日目のルートの様子。

関東にドカ雪が降った後はスノーアクティビティーが楽しめる

写真:佐久田 隆司

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標高が上がるにつれてじわじわと積雪量も増えてきます。ただし太陽が出ていれば素晴らしい雪景色と、思いがけない雪散歩が可能です。路面は場所によって積雪量が異なるので、なるべく前の足跡をたどるようにしましょう。

関東にドカ雪が降った後はスノーアクティビティーが楽しめる

写真:佐久田 隆司

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山頂を目指さず、積雪量を見極めればお子さんのそり遊びも可能です。自然に止まるような緩い勾配もそこかしこにあるので、安心して楽しませられます。

標高が上がる山頂直下では軽アイゼンなどの携行は必須

標高が上がる山頂直下では軽アイゼンなどの携行は必須

写真:佐久田 隆司

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広い平原に出ると道標があります。浅間山方面と大平台駅方面の分岐ですが、降雪後は大平台駅方面には行かない方が無難。歩く人が少なく、思いのほか積雪量があり苦慮します。

標高が上がる山頂直下では軽アイゼンなどの携行は必須

写真:佐久田 隆司

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道標を浅間山方面へ進むと、小高い丘を越えて再び緩い勾配の雪道が続きます。この辺りまで来ると積雪が少なくても軽アイゼンがないと若干滑るかもしれません。

標高が上がる山頂直下では軽アイゼンなどの携行は必須

写真:佐久田 隆司

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ほどなくして浅間山山頂に到着!山頂にはベンチもあり、正面には「箱根駒ヶ岳」がド〜ンと目に入ってきます。山頂のほかにも、少し先へ行った小涌谷駅方面への分岐箇所にも、ベンチが設置されています。

ここで休憩や昼食を取り、小涌谷駅方面か「鷹巣山(たかのすやま・834m)」方面へ行くかを決めましょう。小涌谷駅方面はここから下り基調ですが、山道のうえ降雪後だとハイカーも少なく歩きにくいかもしれません。お勧めはあと少し頑張って鷹巣山を経由し、湯坂路入り口まで行くルート!湯坂路入り口にはバス停があり、箱根湯本駅、小田原駅方面のバスが数多く通っています。

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最高地点の鷹巣山をめざし、最後の上りを楽しむ

最高地点の鷹巣山をめざし、最後の上りを楽しむ

写真:佐久田 隆司

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浅間山から鷹巣山方面へ緩い下りを進むと、林道と交差する箇所に到着します。ここからも小涌谷駅方面へも下れますが、そのまま鷹巣山を目指しましょう。鷹巣山までは最後の上り!あとひと踏ん張りです。

最高地点の鷹巣山をめざし、最後の上りを楽しむ

写真:佐久田 隆司

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鷹巣山山頂にもベンチが用意されています。ここにはかつてあった鷹巣城跡の看板が有ります。山頂に到着する直前に相模湾が望める場所があるほかは、展望はあまりありませんが休憩にはいいでしょう。ここが今回の標高最高地点で積雪量はそれなりにあるものの、これまで歩いてきた尾根の防火帯ほどはありません。

動画:佐久田 隆司

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ここでは箱根湯本駅からの降雪後3日目の湯坂路の様子を動画に収めてあります。

湯坂路入り口までの緩い下りでGOAL!

湯坂路入り口までの緩い下りでGOAL!

写真:佐久田 隆司

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鷹巣山から湯坂路入り口までに上りはありません。緩く続く下り坂は、次第に積雪量も減ってきます。展望の良い尾根道が砂利道になってくると今回のGOALは近い!

湯坂路入り口までの緩い下りでGOAL!

写真:佐久田 隆司

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ドカ雪が降ったら箱根の湯坂路に出かけてみてはいかがでしょうか?手軽に雪と戯れることが可能です。降雪直後は歩かれていないことが多いので、1日位経った天候の良い日がチャンス!素敵な雪旅があなたを待っているかもしれません。

箱根湯坂路の基本情報

住所:神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯
電話番号:0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
アクセス:箱根登山鉄道箱根湯本駅より徒歩。もしくは箱根登山バスで湯坂路入口下車

2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/01/21 訪問

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