写真:中山 杏
地図を見る中山駅を出たら、南京西路を西に向かってまっすぐ歩いていくと、15-20分ほどで迪化街に到着します。それほど広くはない通りの両側にびっしりと店舗が並び、特に目立つのは乾物屋さん。特にからすみは、迪化街で買うのが一番安い!と地元の人々も買いにくるほど。またプラスチックの荷物テープを編んだプラかごや、「漁師網バッグ」と呼ばれるカラフルな網状のバッグも観光客に人気です。
そしてやはり迪化街へ来たら外せないのがナッツとドライフルーツ。自分用の大容量のほか、お土産として配りやすいサイズのものも多数売られています。ナッツで特に多いのがピーナッツで、塩味やピリ辛なものなど、さまざまな種類のものが売られています。
写真:中山 杏
地図を見る日本で買うと高価な殻つきアーモンドも、迪化街ではお得に手に入ります。価格の安いアメリカ産のものが多く売られていますが、ここはやはり少々割高でも台湾産のものがおすすめ。どのお店も試食させてくれるので、味と値段に納得した上で購入することができます。
写真:中山 杏
地図を見るピーナッツを使った「花生酥」は、大袋入りのものを大量買いする人がいるほど大人気。ピーナッツを粉にして麦芽や砂糖を加え、固めただけの素朴なお菓子です。「花生酥」はスーパーなどでも買うことができますが、大量買いするなら迪化街で買うのがおすすめ。売っている店舗により原材料や味が違うので、食べ比べてお気に入りを見つけるのもいいですね。
写真:中山 杏
地図を見るホテルの朝食でお粥があったら、おそらくトッピングとして置かれていることの多いメンマ。買って帰れば日本でもあの味が再現できますね。お粥だけではなく、ご飯のお供や麺類などにも大活躍のメンマは、お土産としても喜ばれます。柔らかい穂先の部分と、歯ごたえのある根元部分の2種類ありますので、お好みでチョイスしてくださいね。しっかりとしたパッケージに入っていますが、万が一の漏れに備えて、ジッパー付きのビニール袋を数枚日本から持って行くと安心です。
写真:中山 杏
地図を見る白くて巨大な豆腐かケーキのようなビジュアルが迫力の大根餅も、迪化街で購入できます。シンプルなオリジナルのほか、いろいろな具材が混ざったものなども。その場で試食ができる店舗もありますので、味を確認してから買うことができます。1キロと少々重さはありますが、屋台の朝食で食べられるあの大根餅の味を、日本でも手軽に再現できますよ。
写真:中山 杏
地図を見る食べやすい大きさにカットし、油をひいたフライパンでこんがり焼いたらできあがり!卵と刻みネギを加えると、屋台の朝ごはん風に。大根餅用の甘いタレ「醤油膏」も、忘れずにスーパーの調味料売り場で調達すれば完璧です。
写真:中山 杏
地図を見るそしてもう一つ、食品以外に迪花街で旅行客が大量買いしていくのが、カラフルな網状のバッグ、通称「漁師網バッグ」。軽くて丈夫でサイズが豊富なため、ショッピングバッグとしてだけではなく、ビーチバッグやジムバッグ、旅行のサブバッグとしても大活躍します。一番小さなサイズのバッグに台湾のお土産を入れて渡しても喜ばれますよ。同じようなしま模様でも一つ一つ色や柄の出方が違うので、じっくりと吟味して気に入ったものを選びましょう。サイズ違いでたくさん買っても、入れ子にすればコンパクトにまとめて持ち帰れます。
住所:台北市迪化街
アクセス:MRT淡水線、松山新店線「中山駅」より徒歩15〜20分、松山新店線「北門駅」より徒歩約15分
営業:店舗により異なる
2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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