写真：Lily T
地図を見る小田原城址公園は、小田原城の本丸を中心として整備された都市公園です。園内には小田原城をはじめ、こども遊園地やNINJA館など家族で楽しめる施設が充実。
正規登城ルートの入口である馬出門土橋を渡ると、「銅門（あかがねもん）」や「常盤木門（ときわぎもん）」などの立派な構えの門を見ることが出来ます。また、馬出門土橋の隣には美しい朱色の学橋もあります。
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地図を見るかつての二の丸跡には忍者について知ることが出来る「小田原城歴史見聞館 NINJA館」もあり、子供たちが楽しく体験出来る展示があります。
館内では、戦国時代に北条氏を陰で支えた風魔忍者（ふうまにんじゃ）と呼ばれる忍者をメインに紹介しています！
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地図を見る常盤木門は小田原城の本丸の正門として知られ、とても大きく頑丈な造りの門。江戸時代初期からあり、1870年に小田原城が廃城するまで存在していたと言われています。現在の常盤木門は、1971年に完成しました。
復元の門を見るだけでも、とても立派な門であったことが分かります！
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地図を見る毎年2月〜3月にかけて、小田原市では曽我梅林と城址公園にて「小田原梅まつり」が開催されます！園内では約250本もの梅の花を観賞することが出来るので、とても美しい景色が広がります。
また、2020年は2月8日(日)〜11日(火)まで「梅酒まつり」も開催されて、80種類以上もの梅酒の飲み比べが出来るのでお酒好きの方はぜひ参加してみてください！詳しくは、文末の関連MEMOをご覧ください。
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地図を見る梅まつりは2月から開催ですが、園内では早咲きの梅の花も鑑賞出来るので1月に訪れても梅を見ることが出来ます。園内はきれいな紅色に染まり、早くも春の訪れが感じられることでしょう！
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地図を見るその他、春には桜、梅雨の時期にはあじさいや花菖蒲などが鑑賞出来るので、いつ訪れても季節を感じることが出来ます。城址公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれており、とても見事な桜も目にすることが出来ます。
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地図を見る小田原城は戦国時代に北条氏の本拠として難攻不落を誇った城で、江戸時代は譜代大名が歴代の城主を務めた東海道の要でした。現在の城天守閣は1960年に復興されたもので、2016年に平成の大改修を行いました。
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地図を見る城の外観だけでなく城内の常備施設も全面的にリニューアルされ、1階は江戸時代の小田原城、2階では戦国時代の小田原城や北条氏について紹介しています。最上階では、かつての小田原城に祀られていたとされる摩利支天像が再現されています。
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地図を見る広い城址公園はいつ訪れても心安らぎますが、暖かくなる時期に見られる梅や桜の花はとても可愛らしいです。
小田原城と季節の花のコラボレーションは最高なので、ぜひとも小田原城址公園に足を運んでみてください！
住所：神奈川県小田原市城内3-22
電話番号： 0465-23-1373（小田原城総合管理事務所）
アクセス：JR小田原駅より徒歩10分
2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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