横浜で辿るQUEENの軌跡「クイーン エキシビジョン ジャパン〜ボヘミアン ラプソディ〜」

横浜で辿るQUEENの軌跡「クイーン エキシビジョン ジャパン〜ボヘミアン ラプソディ〜」

更新日:2020/02/20 16:02

Benisei Rinkaのプロフィール写真 Benisei Rinka 子連れトラベラー、小江戸川越の魅力伝道師
2020年1月30日〜3月22日、横浜駅直通の複合型体験エンターテイメントビル“アソビル”にて開催されている「QUEEN EXHIBITION JAPAN〜Bohemian Rhapsody〜Supported by 集英社」。ロック・シーンを代表する伝説的なバンド“QUEEN(クイーン)”の栄光と軌跡を辿る貴重な映像や衣装など、ファン垂涎のコレクションが多数展示されています。

QUEENファン垂涎のコレクション多数!

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写真:Benisei Rinka

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2020年1月30日(木)〜3月22日(日)、横浜駅直通の複合型体験エンターテイメントビル“アソビル”にて、ロック・シーンを代表する伝説的なバンド“QUEEN(クイーン)”の栄光と軌跡を辿る「QUEEN EXHIBITION JAPAN〜Bohemian Rhapsody〜Supported by 集英社(※以下、クイーン展ジャパン)」が開催されています。

クイーンは、『Bohemian Rhapsody』『We Will Rock You』など、多くの名曲を残しており、現在も多くの人に支持されているロックバンドです。

2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、ボーカル“フレディ・マーキュリー”の華やかな活躍と、その裏にある知られざるストーリーが描かれ、大きな話題となりました。この映画を機に、今までクイーンをあまり知らなかった世代にも愛される存在になったのは、言うまでもありません。

QUEENファン垂涎のコレクション多数!

写真:Benisei Rinka

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クイーンがデビューした1970年代から、フレディ・マーキュリー追悼コンサートまでの歴史を辿る「クイーン展ジャパン」の展示品数は、なんと330点以上!クイーン来日公演のパンフレットやポスター、クイーンが表紙を飾った音楽雑誌、ボヘミアンラプソディの誕生秘話、クイーンと日本との深い関係を表す記念品など、ファン垂涎のコレクションが並びます。

展示品の見どころはコレ!

展示品の見どころはコレ!

提供元:QUEEN EXHIBITION JAPAN〜Bohemian Rhapsody〜Supported by 集英社

https://www.queen-exhibition.jp/地図を見る

数ある展示品の中でも、見どころをいくつかピックアップしてご紹介しましょう。

上の写真は“フレディ・マーキュリー 等身大フィギュア”。会場内は撮影禁止になっていますが、このフィギュアは撮影OK!フレディと同じポーズで一緒に記念撮影している方も沢山おられますよ。

展示品の見どころはコレ!

写真:Benisei Rinka

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年代別に展示された衣装は11着あり、もちろん全て本物!そのうち6着は日本初展示です。

写真の衣装は、フレディ・マーキュリーが最後のツアー“マジック・ツアー”で着用した「バックル・ジャケット」。バックル・ジャケットは、同じデザインでも様々なカラーバリエーションがあり、今回展示している白地に白ベルトの衣装は、マジック・ツアーの最終公演で着用していたもの。最後の最後にフレディ本人が来ていた衣装が、ここにあるんです!

展示品の見どころはコレ!

写真:Benisei Rinka

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「フレディ・マーキュリーの“短髪&ひげ”というスタイルは、ある日本人の真似をした」という都市伝説があるのはご存知ですか?

その日本人は、1975年〜1985年に行われた来日公演6回と、1986年のお忍び来日のボディガードを務めた“伊丹久夫さん”。上の写真は、カルティエの置時計や腕時計、日本刀など、伊丹さんがフレディ本人から贈られた品の数々。外国人が日本人へ日本刀のプレゼントなんて驚きですよね。

臨場感あふれるライブ映像は必見!

臨場感あふれるライブ映像は必見!

写真:Benisei Rinka

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会場では、展示品とリンクした代表曲のミュージックビデオや初来日の様子、貴重なライブ映像などの映像展示も多数。

なかでも、ライブシーンに合わせた臨場感が得られる“5.1chサラウンド”でのライブコーナーは必訪!大画面に映されるライブ映像では、『We are the champion』や『Bohemian Rhapsody』を含む5曲を楽しめます。注目すべきは、クイーンの迫力あるライブパフォーマンスだけでなく、ライブ会場に溢れるファンの数と熱気!クイーン人気の凄さを再認識させられる瞬間です。

臨場感あふれるライブ映像は必見!

提供元:QUEEN EXHIBITION JAPAN〜Bohemian Rhapsody〜Supported by 集英社

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会場内に設置された大型モニターでは、日本初公開の1976年ロンドン・ハイドパークでのライブ映像や、1977年ロンドン・アールズコートでのライブ映像も。ライブで着用していた衣装と共に展示されています。

臨場感あふれるライブ映像は必見!

写真:Benisei Rinka

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そして、2020年1月15日〜1月27日まで日本橋高島屋で開催された際、クイーンのバンドメンバー(ブライアン・メイ/ロジャー・テイラー)本人が来訪。その時の映像とメッセージ映像、直筆サインも展示されています。こちらのエリアも撮影可能です。

売り切れ必至のオフィシャルグッズ

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写真:Benisei Rinka

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会場出口付近には、Tシャツやパーカー、トートバッグをはじめとする、オリジナルグッズ売り場があります。
このグッズ売り場は会場内にあるので、クイーン展ジャパンへ入場した方のみが購入可能です。また、グッズ売り場から展示会場への再入場は不可となっていますので、貴重なクイーンのコレクションを十二分に堪能してから訪れてくださいね。

売り切れ必至のオフィシャルグッズ

写真:Benisei Rinka

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数あるグッズの中で人気が高いのは、プチプラゆえ気軽に購入できる「エキシビジョン オフィシャル ポストカード(税込165円)」。写真やイラストなど、様々なデザインが揃いますが、やはりクイーンの顔写真入りのものが人気です。

売り切れ必至のオフィシャルグッズ

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クイーンメンバーが“ツムツム”になって登場。コアなファンならずとも手に入れたくなるほど可愛い!“ツムツム”なので、上手に積まないとすぐ崩れるのでご注意を…。

オリジナルグッズは数に限りがあるため、今回ご紹介したグッズもタイミングにより売り切れの場合がございます。各グッズの在庫状況や入荷情報は、公式ツイッターにてご確認ください。

にわかファンでも楽しい!「クイーン エキシビジョン ジャパン〜ボヘミアン ラプソディ〜」

「クイーン展ジャパン」での展示品は、クイーン人気がどれだけ凄かったのか、日本とクイーンの特別な関係とはどのようなものだったのかがわかる貴重なものばかり。一つ一つの展示品はとても興味深いものが多く、訪れた人は1時間くらいかけて、じっくりと楽しんでいますよ。

誰でも耳にしたことのある名曲のライブ映像が多く展示されていたり、個性的な衣装が訪れる人の目を引くため、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見て、クイーンに初めて興味を持った“にわかファン”でも、十分に楽しめる内容です。

会場となっている“アソビル”は、横浜駅直通なので、寒い冬でも快適アクセス。同施設内には人気グルメも充実しているため、横浜観光のマストスポットになっています。横浜・アソビル開催「クイーン展ジャパン」の会期は3月22日まで。クイーンが体験してきた世界に入り込んでみませんか?

2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/02/03 訪問

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