写真:中山 杏
地図を見る台湾のレストランや屋台で食べることのできる汁なしの台湾まぜそばを、日本でも手軽に味わうことができます。ネギ油味、ピリ辛、黒酢味など、乾麺とタレがセットになったものがスーパーで多数売られています。写真は、台北市内を中心に四川料理レストランを運営している「KiKi食品雑貨」のネギ油味のまぜそばで、1食分ずつ個包装されたものが5つ入っています。
お店自慢の手作り天日干し麺を5分ほど茹で、湯切りした麺に添付のタレをあえて、ネギや卵などをトッピングするだけで、本格的なまぜそばの出来上がりです。
写真:中山 杏
地図を見る熱湯を加えて混ぜるだけのスープは日本にもたくさんありますが、台湾のスーパーには日本で見かけない味も売られています。味の素から出ている「チーズチャウダー」は、1箱3袋入り。チーズのコクが感じられ、チーズ好きにはうれしい一品です。
同じく熱湯を加えるだけのインスタントお粥も、簡単にできてクオリティの高い一品。パッケージの写真の通り、干しエビや干し貝柱のダシがきいています。
どちらも軽くて持ち帰りやすいのですが、箱がかさばるので、箱は潰して中身と別々にするとコンパクトにまとまります。
写真:中山 杏
地図を見るお茶屋さんに行く時間はないけれど、おいしい中国茶が買いたい方にも、スーパーはおすすめ。紅茶でおなじみのリプトンから、あのピラミッド型ティーバッグ入りのお茶が多数販売されています。緑茶やジャスミン茶などさまざまな種類のお茶は、全て100%台湾産。中でも高山烏龍茶と凍頂烏龍茶は、ティーバッグと思えないほど本格的な味わいでおすすすめです。専門店で買うよりもリーズナブルに、日本でおいしい中国茶が楽しめますよ。
写真:中山 杏
地図を見る同じリプトンから販売されている、台湾柄のかわいらしい缶に入ったインスタントのミルクティーも、お土産にぴったり。小ぶりな缶の中には、熱湯に溶かして飲む粉末のウーロンミルクティーが6袋入っています。
写真:中山 杏
地図を見る「京都念慈庵」は、香港では歌手やボイストレーナーの御用達として人気ののど飴です。小粒のキャンディで、固いものとソフトなもの、缶入りと袋入りがあります。
味もオリジナル、キンカンレモン、ミント、梅味など数種類ありますが、万人受けするのは爽やかで喉によさそうなキンカンレモン。スーパー、コンビニのほか、街のあちこちにあるドラッグストアでも手に入ります。小さな袋入りのものなら軽くて値段も手ごろなため、バラマキ土産にぴったりです。
写真:中山 杏
地図を見るまた台湾土産の代表、パイナップルケーキの中でも特に人気の「佳徳糕餅」のパイナップルケーキも、スーパーやコンビニで手に入ります。数々の受賞歴を誇るこのお店の本店は、行列ができたり入場制限をしていることもあり、限られた時間内に行くには少々難易度高め。本店のようにいろいろな種類を買うことはできませんが、オリジナルのパイナップルケーキのみ、スーパーやコンビニにも売られています。
ただ、本店→スーパー→コンビニの順で値段が高くなりますので、時間と予算で購入場所を選んでくださいね。
写真:中山 杏
地図を見る日本へのお土産として持ち帰ることはできませんが、コンビニに行ったらぜひチェックしたいのが冷凍、冷蔵のスイーツコーナー。おなじみのハーゲンダッツも、写真の「ホワイトピーチ&ラズベリー」など、日本とは違ったフレーバーが並びます。また、セブンイレブンオリジナルの「濃厚な味熟プリン」は、本当に濃厚!余った小銭や、交通系ICカード・EASYCARD(イージーカード)の残金で買うことができる価格も魅力です。
台湾各地にはさまざまなスーパー、コンビニ、ドラッグストアがあり、お店によって品揃えや価格が異なります。街歩きの最中に異なるお店を見つけたら、迷わず入ってチェックすることをおすすめします!
2020年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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