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台湾を守った「金門島」で必見!美しく戦い抜いた軍事施設5選

台湾を守った「金門島」で必見!美しく戦い抜いた軍事施設5選

更新日:2020/02/10 12:57

麻田 ユウミのプロフィール写真 麻田 ユウミ 旅ブロガー
台湾の限りなく中国に近い「金門島」。厦門から僅か5キロという距離から、中国がこの金門島を奪うべく起こした戦争が中台戦争の金門砲戦。中国はこの金門島を拠点にして台湾本土に侵攻する予定でしたが、台湾が見事に勝利し現在に至ります。台湾が命をかけて守った金門島には、様々な軍事施設が当時のまま残されています。どの施設も入場は無料で、戦争の凄まじさと共に、現在では美しさも加わった観光施設になっています。

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まるで青の洞窟!「テキ山坑道」

まるで青の洞窟!「テキ山坑道」

写真:麻田 ユウミ

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足を踏み入れた途端、青の洞窟を思い起こさせるような美しさを見せる「テキ山坑道」は、戦時中約5年の歳月を費やして作られた戦備水道で、小型船の基地だった場所です。なんとこの場所は岩をくり抜いて作られており、多くの人が血と汗を流して、台湾を守るために作り上げたもの。悲しい背景と美しさの両方を見ることができる場所です。

まるで青の洞窟!「テキ山坑道」

写真:麻田 ユウミ

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このテキ山坑道は美しさの他に、花こう岩の洞窟が天然の音響効果を生み出すことから、毎年秋に「金門坑道音楽祭」が開かれます。運河に船を浮かべ、チェロやバイオリン、ハープ等の弦楽器が奏でる演奏は、幻想的な空間をより一層神秘的なものに作り出します。

まるで青の洞窟!「テキ山坑道」

写真:麻田 ユウミ

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裏側に回ると、かつて船が出入りしていた水門を見ることができます。今は閉ざされた水門に打ち寄せる波とその音が響き渡るだけですが、戦争時の様子が思い起こされるような場所です。

<基本情報>
住所:金城鎮古崗湖東南方テキ山坑道
電話番号:+886-8-231-3241
営業時間:8:30〜17:00

中国・厦門に1番近い!金門最北端「馬山観測所」

中国・厦門に1番近い!金門最北端「馬山観測所」

写真:麻田 ユウミ

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金門島の最北端にある「馬山観測所」は戦時中、中国の動向を監視する場所でした。ここからの中国の距離は僅か2.1キロ、干潮時には1.8キロに縮まり中国に1番近い場所です。ここからは肉眼でもはっきりと中国の様子を見ることができます。

中国・厦門に1番近い!金門最北端「馬山観測所」

写真:麻田 ユウミ

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この馬山観測所に限らず、軍事施設にはスローガンが掲げられてらいます。この馬山観測所には「還我河山(私たちの河と山を返して)」という大きな文字があり、かつての戦争への人々の思いを感じることができます。

中国・厦門に1番近い!金門最北端「馬山観測所」

写真:麻田 ユウミ

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この観測所には放送所も併設されています。この放送所では中国に向けたプロパガンダ放送を流していた施設。台湾出身の歌手であるテレサ・テンも参加したこともあり、彼女の等身大パネルが設置されています。

<基本情報>
住所:金沙鎮官澳東北角
電話番号:+886-8-233-0083
営業時間:8:30〜17:00

大規模な大砲が迫力満点!「獅山砲陣地」

大規模な大砲が迫力満点!「獅山砲陣地」

写真:麻田 ユウミ

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中国への攻撃に備えた施設として、「獅山砲陣地」があります。獅は中国語でライオンを意味し、入口には砲弾を加えたライオンの絵が描かれています。ここには全長500メートルを超える坑道があり、現在は中台戦争の歴史についての展示があります。

大規模な大砲が迫力満点!「獅山砲陣地」

写真:麻田 ユウミ

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坑道を進んでいくと突き当たりで海が見える場所に出ます。ここには直径24センチの大砲が置かれ、射程距離は17キロと余裕で中国に砲撃することができました。現在は大砲発射の実演パフォーマンスが毎日行われています。もちろん空砲ですが、その迫力ある響き渡る音に過去の戦争の凄まじさを実感します。

大規模な大砲が迫力満点!「獅山砲陣地」

写真:麻田 ユウミ

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また、長い坑道にはいくつもの部屋があり、中台戦争に使用した武器や戦車も展示。火薬庫にはたくさんの砲弾が展示されており、実際の砲弾の大きさにびっくりです。

<基本情報>
住所:金沙鎮獅山砲陣地
電話番号:+886-8-235-5697
営業時間:8:00〜17:30

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弾痕の跡が残る「北山古洋楼」

弾痕の跡が残る「北山古洋楼」

写真:麻田 ユウミ

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1928年に建てられた「北山古洋楼」は元々はフィリピンで成功を収めた金門出身の李兄弟が建てた洋館。この北山古洋楼は街の高台にあり、街一帯を見渡すことができるため、中台戦争時には人民軍に占領された建物。その後台湾が奪い返したことにより、戦争が台湾側に有利に動いたことから、中台戦争の記念碑の意味も込めて残っています。

弾痕の跡が残る「北山古洋楼」

写真:麻田 ユウミ

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遠目からでもわかる無数の跡は弾痕。今ではこの北山地区はのんびりとした村ですが、ここで激しい地上戦があったことや、金門自体が中台戦争の第一線だったことがわかります。

弾痕の跡が残る「北山古洋楼」

写真:麻田 ユウミ

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たくさんの砲撃を受けていますが、建物の美しさは今も変わってはいません。この北山古洋楼は左右で建物の建築が違うのが特徴。正面から見て右手が洋風、左手が中華風の珍しい建築様式になっているので、違いを見比べてみてくださいね。

<基本情報>
住所:金寧郷古寧村北山55-3号
営業時間:8:00〜22:00

金門ならではの夕日を!「慈湖」の軌條砦

金門ならではの夕日を!「慈湖」の軌條砦

写真:麻田 ユウミ

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旅先で見る美しい夕日は最高の思い出。金門ではここならではの夕日を見ることができます。それは中国の人民軍の上陸を防ぐために作られた軌條砦の景色。夕日に照らされた無数の軌條砦はまさにこの金門でしか見ることができない光景で、特に慈湖は対岸の厦門と夕日のコラボが素晴らしい場所です。

金門ならではの夕日を!「慈湖」の軌條砦

写真:麻田 ユウミ

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この慈湖にはトーチカの三角堡もあります。その名の通り三角形の砦であり、見晴台や狭間も設けられ、堡塁の役割を担っていました。ここはまた、任務に就いた兵士が寝泊りする場所でもあり、当時のベッドも残っています。

金門ならではの夕日を!「慈湖」の軌條砦

写真:麻田 ユウミ

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砂浜にはかつて活躍した戦車も並べられており、間近で見ることもできます。周りにはまだ地雷が残されており、立入禁止の区域も。戦争の跡が色濃く残っている場所ですが、現在は水鳥も多く訪れ、生態保護に力を入れています。

<基本情報>
住所:金寧郷慈湖
電話番号:+886-8-231-3271
営業時間:8:30〜17:00

現在の台湾はこの金門島にあり!

金門島は中台戦争で台湾を守り抜いたため、現在の台湾があると言っても過言ではありません。その台湾を守った数々の名誉ある軍事施設を是非訪れてみて下さい!

2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/01/01−2020/01/02 訪問

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