京都西山「善峯寺」の四季折々の花景色は見ごたえあり!

京都西山「善峯寺」の四季折々の花景色は見ごたえあり!

更新日:2020/02/14 09:40

島野 佳幸のプロフィール写真 島野 佳幸 京都写真家、フリーライター
善峯寺は、京都市西京区大原野に位置する歴史深いスポット。山の斜面に「回遊式庭園」の境内が広がり、四季折々の花景色をじっくりと味わうことのできるお寺です。春の梅、桜、新緑から始まり、夏にかけてツツジ、ぼたん、しゃくやく、サツキ、アジサイなどなどの花々が咲き、秋には秋明菊や木々の紅葉など、四季を通じて、自然風景に恵まれています。

境内からは遠く京都市内を眺めることができる眺望絶佳のお寺です。

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京都西山大原野に位置する善峯寺

京都西山大原野に位置する善峯寺

写真:島野 佳幸

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善峯寺は、1029年(長元2年)に源算上人により創建され、室町時代には50を超える僧坊がありましたが、応仁の乱により大半の坊が焼失しました。その後、江戸時代に徳川5代将軍綱吉公の生母である桂昌院を大檀那として、現存の鐘楼・観音堂・護摩堂・鎮守社・薬師堂・経堂が復興されています。西国三十三所第20番札所でもあります。

京都西山大原野に位置する善峯寺

写真:島野 佳幸

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境内には、国の指定天然記念物の「遊龍の松(五葉松、樹齢600年以上)」があります。この松は、高さは2m余り、横へ約40mも幹を伸ばしていて、龍の姿に似ていることからその名がつけられています。

京都西山大原野に位置する善峯寺

写真:島野 佳幸

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広い境内の至る所から京都市街、比叡山を一望できます。特に高台に位置する薬師堂付近からは目の前を遮るものがなく、眼下に京都南部の市街を見晴らすことができます。

春:素晴らしい桜風景

春:素晴らしい桜風景

写真:島野 佳幸

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例年では、3月上旬になると梅の花が咲き始め、4月上旬から下旬頃まで、彼岸桜、しだれ桜、山桜、ぼたん桜など多くの桜が咲き誇り見頃が1か月ほど続きます。

山門を入り、案内板に従って境内を進むと「桜・あじさい苑」に出ます。谷にせり出すように建てられている「幸福地蔵」のお堂からは、展望が開けます。4月初旬から中旬にかけて、谷の斜面に沿って植えられている数多くの桜が一斉に満開となるので、思わず歓声をあげてしまう雄大な風景を見晴らす事ができます。

そして、4月中旬頃からの新緑、5月上旬ころの平戸つつじ・ぼたん、中旬から下旬にかけて、しゃくやくなどが順番に咲き、拝観者の心を和ませます。
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春:素晴らしい桜風景

写真:島野 佳幸

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国指定天然記念物の「遊龍の松」をくぐって進んだ経堂のすぐそばに植えられている、桂昌院お手植えのしだれ桜は、樹齢300年に及ぶ名木。遊龍の松、経堂とともに、見事な風景を創り出しています。

春:素晴らしい桜風景

写真:島野 佳幸

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あじさい苑から続くなだらかな順路を登っていくと、展望が大きく広がる釈迦堂前に出ます。釈迦堂前の広場には、大きなしだれ桜があり、晴れた日には青空の中、桜色が鮮やかな色彩で浮かび上がって見えます。

初夏:あじさいの名所として広く知られる

初夏:あじさいの名所として広く知られる

写真:島野 佳幸

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新緑に包まれる初夏からは、ツツジ、さつき、あじさい、百日紅など色鮮やかな花々が咲き誇ります。特に、6月中旬から7月上旬までの間に、境内の至る所で咲く約一万本のあじさいの風景は見事で、大勢の見学者がその素晴らしさに感嘆の声をあげています。

初夏:あじさいの名所として広く知られる

写真:島野 佳幸

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紫陽花の群生を展望所から見晴らすことのできる「あじさい苑」では、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約八千株の紫陽花を斜面一面に見ることができます。

あじさい苑の谷に作られた散策路は、色鮮やかなあじさいを間近に見ながら歩くことができる道になっています。

初夏:あじさいの名所として広く知られる

写真:島野 佳幸

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山の斜面に作られている境内の遊歩道沿いにもあじさいが咲いていて、雄大な景色と共に、見事な風景を創っています。

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秋:全山が朱色に染まる紅葉風景が素晴らしい

秋:全山が朱色に染まる紅葉風景が素晴らしい

写真:島野 佳幸

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境内の至る所の木々の紅葉は見事です。さらに境内だけでなく、境内から見ることのできる周辺の山々も色づき、全山が朱色に染まる秋の紅葉風景は、訪れた人の心に残ること間違いありません。

秋:全山が朱色に染まる紅葉風景が素晴らしい

写真:島野 佳幸

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入り口の山門付近、経堂、釈迦堂と山を登って境内を進み、稲荷社から境内奥の薬師堂まで作られている遊歩道沿いで見ることのできる紅葉。陽の光を浴びると真紅に輝いています。

秋:全山が朱色に染まる紅葉風景が素晴らしい

写真:島野 佳幸

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例年だと京都市内の紅葉は、11月下旬頃が見頃になりますが、ここ善峯寺は、標高が少し高いことや木々の種類が多いこともあって11月中旬くらいから見頃が始まります。

その他の季節も花景色の見どころいっぱい!

その他の季節も花景色の見どころいっぱい!

写真:島野 佳幸

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桜、紫陽花、紅葉の季節だけではなく、新緑の緑映えるころ、真紅がまばゆいつつじの季節、秋の訪れを感じさせてくれる秋明菊などの季節もおすすめです。

境内は木々に覆われているので、新緑の4月中旬頃から、紅葉の始まる10月下旬頃までは、木々の葉の新緑、淡緑、深緑、濃緑を楽しむことができます。

その他の季節も花景色の見どころいっぱい!

写真:島野 佳幸

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6月上旬頃に咲く赤色のさつきは、境内全体で鮮やかに咲きます。6月中旬には、うまくすると、紫陽花との競演も見ることができます。

その他の季節も花景色の見どころいっぱい!

写真:島野 佳幸

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境内全域に約5000本もの秋明菊が群生しており、京都でも有数の名所となっています。白と薄い桃色の一重の花と、濃い桃色の八重の花が9月中旬より10月下旬頃に境内全域で咲き乱れます。

四季の花々で彩られる「善峯寺」は、市街から離れていることやその境内が広大なこともあって、いつでも静かな雰囲気が感じることのできるお寺です。桜、新緑、つつじ、紫陽花、秋明菊、紅葉といつでも見どころ満載です!京都観光の折に、ぜひ訪れてみませんか?

善峯寺の基本情報

住所:京都府京都市西京区大原野小塩町1372
電話番号:075-331-0020
・JR京都線向日町駅または阪急京都線東向日駅から、阪急バス66系統善峯寺行にて終点善峯寺下車、徒歩8分
(但し、冬季の間(1/6〜2/末)は「小塩」バス停発着となります)
・タクシー
JR向日町駅・阪急東向日駅・阪急長岡天神駅から善峯寺までは約20分、約2,500円です。(2018年4月時点)

2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/06/18−2018/11/11 訪問

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