写真:きちこ
地図を見る年間通して、気温が高いフィリピンはフルーツが豊富です!
その中でも一番代表的なフルーツと言えば「マンゴー」。スーパーには、マンゴー加工品やマンゴー味のおやつがたくさん販売されています。なかでも一番人気はやっぱり「ドライマンゴー」!メーカー、サイズも豊富でお好みのものを選ぶことができます。日本では、スーパーに置いてあっても1種類ほどしか販売されていないドライマンゴーですが、フィリピンのスーパーでは、10社以上のメーカーが何種類かのドライマンゴーを販売しているので、陳列棚が1列ドライマンゴー!ということも。どれを購入しても同じに見えるドライマンゴーですが、酸味や厚み、砂糖あり・なしなど、様々。肉厚で、カットの大きさが大きいものほど、金額が高くなります。少量パッケージのものも販売しているので、配り土産におすすめです。
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地図を見る「ドライマンゴー」は少量の割に、配り土産としては単価が高くなってしまうのが気になる。というお安く済ませたい方は1袋にたくさん入っているマンゴーゼリーもおすすめです。
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地図を見るフィリピンのフルーツ、マンゴーの次に思いつくのは「バナナ」ではないでしょうか。バナナのお土産と言えば「バナナチップス」!高エネルギー・高栄養素・エネルギー補給ができると人気ですよね!小さなお子様でも食べやすくファミリーへのお土産にもぴったりです。
写真の黄色いパッケージは、定番の「輪切り」タイプ、写真の緑色のパッケージは縦に「スライス」したタイプです。
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地図を見るこちらは黄色いパッケージの定番の輪切りタイプ。輪切りタイプでおすすめなのは、袋入りとボトル入りがある「JOVY’S」。袋入りが100グラム、ボトル入りが400グラムの大容量です。バナナとココナッツオイルと砂糖のみを使ったシンプルなバナナチップス。チップスに厚みがしっかりあり、分厚くスライスされているので、噛みごたえがある「ガリガリ」とした食感が病みつきになります。
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地図を見るこちらは緑色のパッケージの「GOLDEN BANANA CHIPS」。日本ではあまり見かけない縦にスライスされたバナナチップスです。写真は350グラムの大容量タイプですが、小さな容量も売っています。ジッパー付きです。
先ほどご紹介したものより、厚さが薄いバナナチップス。全体がココナッツオイルでしっかりコーティングされているので、ツヤツヤの見た目です。日本で言う芋けんぴのようなイメージで、バナナチップスの周りがカリっとコーティングされています。ガリガリでもなく、サクサクでもなく、歯ごたえは絶妙。防腐剤が入っていないので、お子様向けのお土産にもおすすめです!
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地図を見るこちらはエスニックな「インスタントヌードル」
フィリピンのスーパーでは、袋に入った1食分のインスタントヌードルがたくさん売っています。日本では、カップに入ったものが馴染み深いですが、フィリピンでは袋が主流。お値段も安く1食30円ほどからと、気軽な値段で購入することができます。
定番のものから、フィリピンらしいエスニックな、いかにも「海外」っぽいものもあります。種類が豊富で、どんな味がするのか、選ぶのも楽しめます。なかなか食べたことのない味に出会ったり、辛かったり、香辛料が強かったり、絵や見た目から判断するので、思いがけないヌードルに出会ったりもしますよ。持ち帰りの際は、粉々にならないように手荷物がおすすめです!
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地図を見るこちらはフィリピン伝統「シニガンスープ」の素です。
「シニガンスープ」と聞いても、フィリピンに行ったことがない方は馴染みがないですよね。シニガンスープはフィリピンの家庭で昔から作られている伝統のお料理で、いつも食卓に出るスープです。
このシニガンスープ、名前からどんな味が全く想像つかないと思いますが、野菜と魚介またはお肉が入った「酸っぱいスープ」。このスープ、一度食べたらハマる!と言う方が続出するほど、癖になるお味。東南アジアっぽいエスニックさがありながら、香辛料がそこまで強くなく、食べやすいのが特徴。このスープで煮込めば、たくさんのお野菜も食べることができます。
今回お土産や自宅用におすすめなのは「シニガンスープの素」。お鍋にお野菜を煮込んで、この粉末を入れると簡単にシニガンスープを作ることができます。粉末なのでかさばらず、ご自宅土産にも、配り土産にも、お料理好きの方へのお土産にもおすすめです。
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地図を見るこちらの商品は、「チチャロン」というお菓子。日本で全く馴染みのないものですが、フィリピンでは定番のお菓子です。
ただのスナック菓子に見えますが、実は「豚の皮」を揚げた商品。フィリピンの人が大好きな食べ物の一つです。子どもがお菓子として食べたり、お酒のおつまみ、スープに入れて食べたり、お料理の付け合わせとしてテーブルに並んだりもします。
日本でなかなか販売していない商品なので、珍しいものを購入したい!という方はおすすめです。
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地図を見る甘いお菓子の定番は「Otap(オタップ)」という商品がおすすめ。
フィリピン版「源氏パイ」「ホームパイ」「うなぎパイ」というところでしょうか。昔からフィリピン人に愛される定番のお菓子です。日本のパイをさらに「サクサク食感」にさせた、コーヒーや紅茶のお供におすすめなフィリピンの銘菓です。スーパーの陳列棚には「Otap」コーナーもあり、その種類は10種類以上あります。袋タイプはご自宅用におすすめ。
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地図を見る贈答用なら箱入り「Otap」がおすすめ。
割れやすいので、手荷物必須です。甘そうな見た目ですが、意外にも甘さ控えめです。食感が癖になり、病みつきになります。
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地図を見る実は、フィリピンは「ココナッツオイル」の生産量No. 1!日本では、高値のココナッツオイルも、本場フィリピンでは、半額ほどのお値段で、リーズナブルに購入することができます。
ココナッツオイルは、油としてはもちろん、ボディオイルや、マッサージオイルとして肌に塗ったり、ヘアオイル代わりに髪の毛に塗ったり、アイメイクのクレンジングとして使用したりと、これ1つ持っていると幅広く活用することができます。ココナッツオイルにはビタミンEの含有量が多く、抗酸化作用が期待でき、コーヒーにひとさじ入れたり、パンに塗ったり、少量を長く続けると美肌効果や免疫力向上にもなるそうです。
オイルが苦手という方には、ドライココナッツもおすすめ。おすすめメーカーは「ドライヤングココナッツ」。こちらは若いココナッツの果肉だけを使った商品で、香りが良く、甘さで控えめ。見た目は砂糖の塊のようですが、すっきりとした甘さで、ココナッツのしつこい香りもなく、味わうことができます。そして「繊維」が豊富。絶妙な歯ごたえで、「サクサク」のような「コリコリ」している中でもココナッツ独特のしっとりさもあり、癖になります。
おすすめのスーパーは、地元のフィリピン人も御用達、マニラとセブシティのどちらにもある「SMスーパーマーケット」。フィリピンの最大手の大型スーパーです。日本のスーパーと同じく、生鮮食品やお肉、魚、パンや飲み物も豊富に販売があり、フィリピン滞在中も何かと使えます。
お土産選びにおすすめなのは、お菓子コーナーやドライフルーツコーナー、調味料エリアや、日用品エリア。とにかく種類が豊富で選ぶのも楽しめます。空港では、ドライフルーツが倍の金額だったり、種類も少ないので断然スーパーでの購入がおすすめです。是非、お帰り前にスーパーに立ち寄ってみてください!
2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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