写真:美里 茉奈
地図を見る浜比嘉島は、沖縄の始まりを伝える神話が息づく島。琉球を作ったといわれる女神「アマミチュー」が夫である「シルミチュ−」と暮らしたという言い伝えがあり、島自体が聖域ともいえる場所です。
沖縄本島からうるま市海中道路を通った先にある平安座(へんざ)島から、浜比嘉大橋を渡って車で行くことができます。
「車で行ける離島」として、同じく海中道路を経てつながる宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)とともに県内のドライブスポットとして人気の場所。沖縄の手つかずの自然が残る風景を求め、県内外から多くの人が訪れます。
浜比嘉島の集落は「浜」と「比嘉」、そして「兼久」の3つの地域に別れています。今回ご紹介する「413 hamahiga Hotel & Cafe」があるのは、橋を渡った先を右に曲がった「浜」地区。
浜比嘉ビーチに向かって車を走らせた先にあるのが「413 hamahiga Hotel & Cafe」です。眼前には砂浜と遠浅の海が広がっています。
写真:美里 茉奈
地図を見る聖域でもある小高い丘陵をバックに建つ、白い小さなホテルが「413 hamahiga Hotel & Cafe」。その場にいるだけで清められるような、すがすがしい空気に包まれています。
写真:美里 茉奈
地図を見る「413 hamahiga Hotel & Cafe」は名前の通りカフェも営業しています。宿泊者以外でも営業時間内は立ち寄って、ランチやティータイムを楽しむことが可能です。
(営業時間については、関連MEMOのWEBサイトで事前にご確認くださいね)
写真:美里 茉奈
地図を見る2面のガラス張りが開放的な雰囲気のカフェ。海の景色を楽しみながら、ゆったりとくつろげます。店内はWi-Fi完備。潮の満ち引きや太陽の光の差し方で刻々と表情を変える海を眺めながら、リゾートでのワーケーションもできちゃいます。
写真:美里 茉奈
地図を見る定番メニューにもこだわりが詰まったカフェは、滞在中も重宝すること間違いなし。
写真は、沖縄・石垣島の川平ファームより取り寄せたマンゴージュース。マンゴーをそのままいただいているような濃厚な味わいで、満足度の高いジュースです。
珈琲についても、焙煎士の技術を競うJCRCで2017年日本チャンピオン、世界大会のWCRCにおいても2018年に準優勝を飾った沖縄のロースター「豆ポレポレ」にて焙煎した豆を仕入れ、その場でドリップ。
沖縄の食材をふんだんに使ったフードメニューとともに、カフェ通なら見逃せないメニューがそろっています。
写真:美里 茉奈
地図を見る「413 hamahiga Hotel & Cafe」は6つのお部屋があります。それぞれのお部屋には沖縄の言葉(ウチナーグチ)で、浜比嘉島の自然に縁の深い名前がつけられているのがポイント。フシ(星)、ムイ(森)、ウージ(サトウキビ)、サンニン(月桃の葉)、アカバナ(ハイビスカス)、スヌイ(もずく)と、エントランスのプレートにそれぞれ名前が彫られています。
写真:美里 茉奈
地図を見るお部屋はハリウッドツインタイプが基本ですが、エキストラベッドでトリプルまで対応可能。家族やグループ旅行など、人数が多い場合は、お部屋を複数使っての滞在がおすすめです。バリアフリーのお部屋も用意されています。
眼前の大きな窓とシーリングファンで換気もバッチリです。もちろん全部屋オーシャンビュー。お風呂からも海が見えるようになっています。
ビーチはすぐそこなので、お部屋で着替えたら水着でテラスからビーチへGO!まるでプライベートビーチのように海遊びが楽しめます。
写真:美里 茉奈
地図を見る中には、懐かしいレコードプレーヤーが備え付けのお部屋も。レコードのノスタルジックな音楽でBGMを流すと、まるで海外のビーチリゾートに来たかのような気分になれます。大人の休日を演出するのにぴったりのアイテムです。
写真:美里 茉奈
地図を見る全てのお部屋に設けられたテラスからは、美しく整えられた芝生とガーデンの向こうに広がる海が眺められます。
琉球石灰岩が点在する遠浅の水面はとても神秘的な雰囲気。潮の満ち引きによってその表情を変化させます。窓は西側なのでゴージャスなサンセットを独り占めです。
晴れた夜にはもちろん満天の星。海を一日中眺めても飽き足りません。
家族・親族でホテルを貸し切れば、海をバックにプライベートなパーティーだけでなくガーデンウェディングも開催できます。
写真:美里 茉奈
地図を見るビーチでの海遊びはテラス側の階段から。ホテルのテラスにシャワーが完備されているので、タオルや着替えを持っていくことなく、手ぶらで海遊びが楽しめます。
写真:美里 茉奈
地図を見る島の海は、天然塩の産地にもなるほどの美しさ。遠浅のビーチなので、ご家族連れでも安心して楽しめます。
マリンスポーツを希望する場合は、スタッフにリクエストを。SUPやカヤックをはじめ、海を空から眺めるパラセーリングなど、多彩なアクティビティーを専門業者に手配してくれます。アクティブなリゾート滞在を満喫したい人も満足できるはず。
提供元:413 hamahiga Hotel & Cafe
https://413h.com/「413 hamahiga Hotel & Cafe」では、宿泊者限定で、お部屋の前でサンセットを観ながら炭焼きのお肉をいただくSunset BBQをお楽しみいただけます。(予約は2名以上)。
あぐー豚ややんばる地鶏、島野菜など、沖縄ならではの食材を目と舌で味わう Sunset BBQは、他ではない贅沢な一時です。
提供元:413はまひがHotel&Cafe
https://413h.com/ホテルは西向きなので、晴れた日にはサンセット鑑賞もバッチリ。カフェのDJブースから流れる音楽をBGMに、贅沢な一時を過ごしましょう。
お部屋の名前にもなっているスヌイ(もずく)や、海ぶどう、島にんじんや、ゆし豆腐など、沖縄ならではの食材を味わえる朝食も魅力。
朝食は和食と洋食が日替わりで、連泊でも飽きないように交互に提供されます。沖縄の太陽(ティダ)の恵みをたくさん浴びた島野菜は栄養たっぷりで、体の中からリフレッシュできますよ!
沖縄の原風景が広がる浜比嘉島。神様の島での滞在で、暮らすように過ごす旅を「4413 hamahiga Hotel & Cafe」にて、ぜひ味わってみてください。島内のパワースポット観光は「関連MEMO」の別記事でも取り上げていますので、併せてご覧くださいね!
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/9更新)
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