写真:スノードロップ
地図を見る茨城県が、関東地方で最多の酒蔵を持つ酒どころであることをご存じですか?
米作りに適した温暖な気候と、山と海に囲まれた広大で平坦な大地、久慈川水系、那珂川水系、筑波山水系、鬼怒川水系、利根川水系と豊かな5つの水系に恵まれた土地柄は、日本酒造りにとても適しています。そのため古くから酒造りが盛んに行われており、全国新酒鑑評会でも多くの蔵元が金賞を受賞しています。
写真:スノードロップ
地図を見る酒器の木升をイメージさせる「いばらき地酒バー つくば」。木升に使われる木材は、主に桧(ひのき)、杉、樅(もみ)。これらの木材は、神社の建造や神事に使われてきたという縁起の良いものです。
また木升の角の部分を見ると、それぞれの面の凹凸が組み合わさることにより作られていることが分かります。これには複数の人が木(気)を合わせる、という意味合いが込められているのです。結婚やお祝い事などでよく見かける木升には、このような理由があるからなのです。
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地図を見る「いばらき地酒バー つくば」は、つくばエクスプレス「つくば駅」改札目の前のオープンスペースにあるため、女性も気軽に入れる雰囲気のスタンドバーです。
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地図を見るテーブルの上に置いてあるのは、茨城県初のオリジナル酒造好適米「ひたち錦」の精米歩合別サンプルです。
日本酒は、主に白米と米麹および仕込み水で作られています。一般的に、吟醸酒は精米歩合60パーセント以下の白米を原料として作られています。
「いばらき地酒バー つくば」で楽しめる超特選ショット・一杯(60ml)のひとつ、来福酒造(筑西市)の「来福 超精米」。酒米の92パーセントを磨きぬいた超贅沢な純米大吟醸のため、「ひたち錦」の精米歩合別サンプルは8パーセントのものまで用意されています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
写真:スノードロップ
地図を見る3種飲みくらべセットには、純米酒と純米吟醸酒バージョンが選べます。冬季限定で熱燗のみ、いずれか1杯をオーダーすることも可能。
どのような地酒メニューがあるのかは、下記関連MEMO欄の「いばらき地酒バー」からメニューをご確認ください。
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地図を見る写真は、結城酒造(結城市)の「結」、吉久保酒造(水戸市)の「一品」、坂東まちづくり(坂東市)の「秀緑」です。グラスのふちギリギリまで注いで升やお皿に少しこぼす注ぎ方「盛りこぼし」的に、気前良く注がれます。
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地図を見る県産品を中心としたおつまみは、ひとつ200円から安価に楽しめます。ひとりでの入店時にも、気軽にオーダーできます。
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地図を見る「酒」の文字の中に、茨城県の地図を入れ込んだロゴがプリントされた提灯や暖簾が雰囲気を盛り上げる「いばらき地酒バー つくば」。お水を飲みながら日本酒を楽しむと、深酔いしません。酔いを和らげるという意味で、「和らぎ水」とも言われています。「いばらき地酒バー つくば」にはお水も用意されていますので、おいしい地酒を上手に楽しんでくださいね。
住所:茨城県つくば市吾妻2丁目 中央通り
電話番号:029-828-8992(店舗)、029-301-3585(設置者:茨城県産業戦略部産業政策課地域産業振興室)
アクセス:つくばエクスプレスつくば駅の改札正面
2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
スノードロップ
旅とワインをこよなく愛する、お気楽系ライター「スノードロップ」です。守備範囲は、たくさんの方が興味を持ってくださりそうなキラキラした場所から、期間限定orマニアックな渋い場所まで。ゆっくりまったりです…
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(2025/2/14更新)
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