自然・温泉・ロープウェイ!見所満載の雲仙観光散策スポット

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自然・温泉・ロープウェイ!見所満載の雲仙観光散策スポット

自然・温泉・ロープウェイ!見所満載の雲仙観光散策スポット

更新日:2016/10/17 15:26

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆専門ナビゲーター

有明海に突き出た島原半島にそびえる雲仙岳。
その山の中腹にある「仁田峠展望所」から望む平成新山や、妙見岳山頂まで登れる「雲仙ロープウェイ」・雲仙温泉地にある地獄・日本一長い足湯がある小浜温泉など、見所も盛り沢山。
観光・温泉を思う存分楽しむ、雲仙観光をご紹介します。

日本最初の国立公園

日本最初の国立公園

写真:sachie

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「雲仙岳」と言えば、平成に入ってからの噴火が記憶に新しいところ。その噴火によってできた「平成新山」は、ここを訪れたら絶対見ておきたい見所の一つです。写真(中央)に見える建物は、妙見岳と野岳鞍部の標高約1080mに位置する仁田峠展望所。この辺りは自然が豊かで、昭和9年日本で一番初めに国立公園に指定されました。

山をピンク色に染め上げる花は、九州の火山地帯特有の高山植物ミヤマキリシマ。国指定の天然記念物になっていて、別名「ウンゼンツツジ」と呼ばれ、見頃は5月中旬から下旬。10月中旬から11月初旬は紅葉、冬は霧が樹木に衝突してできる霧氷(むひょう)が見られ、一年中、目を楽しませてくれますよ。

仁田峠からさらに上の、標高1333mの妙見岳駅(写真左上)まで、雲仙ロープウェイが運行していて、空からの美しい景色や、空中散歩を体感することができます。仁田峠から望む平成新山(写真右側)よりも、妙見岳から見た方が、迫力のある平成新山をより近くで見られます。わずか3分で着くことができるのもお勧めのポイントです。

眺望ポイント

眺望ポイント

写真:sachie

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こちらは、普賢岳の噴火で誕生した「平成新山」。妙見岳駅の上にある「妙見展望台」からの眺めも最高ですが、平成新山を望むには、山道を2、3分昇った場所にある「妙見岳展望所」がお勧め。

こちらが展望所からの眺め。雲仙の中で最も高いので、有明海や橘湾・天草諸島・諫早市・長崎市など、眼下に360度のパノラマが楽しめます。さえぎるものが何もないので、気分爽快!荒々しい岩肌の斜面や、山頂から吹き上げる白い煙など、今なお活動を続ける平成新山が見られる絶景スポット! 駅内の休憩所には、平成2年から7年にかけて噴火した、当時の写真パネルを展示していますよ。

雲仙と言えば、地獄めぐり

雲仙と言えば、地獄めぐり

写真:sachie

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こちらは変わって、雲仙温泉街にある「雲仙地獄」。120度近くある蒸気や熱泉が、噴気となって30mから40mも噴出する「大叫喚地獄」や、「ピチピチ」とスズメの鳴き声に似た「すずめ地獄」など、30種類ほどの大小さまざまな地獄が点在。
硫黄の匂いが漂う中、歩ける遊歩道は、岩の間から立ち上がる噴煙や地熱の躍動が感じられるので、絶対に歩いておきたい場所です。

ここを訪れたら、最も活発な「大叫喚地獄」が一番の見所ですが、地獄だけでなく、地獄を見下ろす丘に建てられている十字架に注目してみて下さい。雲仙地獄は、キリシタン殉教の舞台になったところ。十字架からキリシタン迫害の歴史が垣間見られ、こちらも見ておきたいポイントです。

日本最長級の足湯!

日本最長級の足湯!

写真:sachie

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こちらは、雲仙温泉と対象的な小浜(おばま)温泉の、小浜マリンパークにある足湯「ほっとふっと105」。同じ雲仙市内にあり、雲仙は山の上にあるのに対し、小浜は海に面した温泉地。小浜温泉へは、雲仙温泉街の「雲仙」バス停から島鉄バス「諫早駅行き」で約40分。「小浜」バスターミナルから徒歩約5分の場所に足湯はあります。

この足湯は、温泉の源泉温度105度に因んで、全長105m。足つぼを刺激できるウォーキング足湯やペット専用の足湯などもあり、ペットも一緒に楽しめる足湯です。源泉すぐ近くの湯はとても熱いので、利用の際は下流がお勧め。海のそばでロケーションも抜群です!
何度も言うようですが、源泉温度は105度。足湯の近くに蒸し釜があって、温泉の熱を使って、蒸し料理が楽しめます。食材の持ち込みは自由で無料ですが、蒸す時に使用する竹籠は有料になっています。因みに卵の蒸し時間は約8〜10分。

すぐ近くには、海上露天風呂「波の湯茜」があり、蒸している間に利用してみるのもお勧め。お風呂は、海面とあまり差がないので、浸かると海との一体感が味わえ、潮風も心地良く、お値段もリーズナブルです。

雲仙に泊まるのならここがお勧め

雲仙に泊まるのならここがお勧め

写真:sachie

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見所たくさんの雲仙、泊まるのなら「九州ホテル」がお勧めです。
先程ご紹介した「雲仙地獄」は、雲仙の中で最も代表的な観光名所。そんな雲仙地獄に隣接して建っている九州ホテルは、部屋や食堂からも地獄が見渡せ、正面玄関を出て数秒で地獄へ行けます。宿泊すると、めったに見られない夜の地獄が見れ、その雰囲気を満喫できます。
静寂の中「ごーっ」と、聞こえてくる大地の息遣いと白い湯煙は、何とも幻想的!
こんな光景を見て体感できるのは九州ホテルならでは。浴衣姿のままで散策も可能です。

このお風呂は、ホテルの「ひのき湯」。地獄からそのままパイプで引きこまれた温泉で、加温・加水・循環は一切しておらず、源泉そのままの天然温泉。硫黄の匂いは多少あるものの、白濁したまるで乳液のような温泉に浸かると、湯上りの肌はしっとりすべすべに。
泉質は、含硫黄・単純酸性温泉。硫黄を含んだ温泉なので、アクセサリーを付けたまま入ると、酸化して変色する恐れがあるので、くれぐれもご注意を。

ホテルの近くには、仁田峠行きの「乗合タクシー」(要予約)のバス停があり、約20分で行くことができるので、ロープウェイに乗るにも便利ですよ。

おわりに

ご紹介した所は、雲仙の中でも有名なスポット! 効率よく、いろいろな見所を巡って、たくさん思い出を作って下さいね。小浜温泉では、お得に温泉三昧できる「小浜温泉湯めぐり札」があります。詳しくは下記の【小浜温泉観光協会】より、ご覧下さい。

また、地名になぞられて、小浜バスターミナル前の「小浜温泉観光協会」には、アメリカ大統領「オバマ」のフィギュアがあって、撮影スポットになっています。雲仙温泉と小浜温泉を併せて訪れたら、楽しさも倍増なので、足を延ばしてみてもいいかもしれませんね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/05/23 訪問

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