広大な荘園を所有する英国貴族が暮らした豪奢な邸宅「マナーハウス」。そんな荘園領主の館をモチーフにしたのが、仙台ロイヤルパークホテルです。
仙台の郊外にありながら、森の中の宮殿のような佇まいに目を見張ります。隣には「仙台泉プレミアム・アウトレット」があるので、早めに着いて荷物を預けてショッピングも!リゾートステイと買い物を満喫できる欲張りなホテルです。
写真:湯川 カオル子
地図を見る周辺は住宅地ですが、玄関を入ると空気が一変。ヨーロッパの老舗高級ホテルを思わせる雰囲気です。
建物はもちろんレセプションなどは、ヨーロッパ伝統の建築手法を採り入れた左右対称。館内の至る所に飾られた絵画や壷、アンティークな家具を見てまわるのもオススメします。
チェックインはレセプションデスクに座って行います。その時いただくウェルカムドリンクは、薔薇のシロップをレモンで割ったロワイヤルローズ。爽やかな酸味とほっとする甘味が旅の疲れを癒します。
写真:湯川 カオル子
地図を見るラウンジパスポートつきのプランなら、ホテル自慢のガーデンを見渡しながらスイーツやソフトドリンクをいただけます。さらに16時半から20時まではアルコール類も。このホテルならではの優雅なひとときを過ごしましょう。
写真:湯川 カオル子
地図を見る全110室の客室は、広さや間取り、内装の違いなどで、20種類ほどの多彩な客室タイプを揃えます。
最上級の客室は、世界中のVIPも利用するガーデンサイド ロイヤルスイート。153平米の広々としたスペースに、リビングやベッドルーム、応接室を備えるほか浴室のサウナもこの部屋だけ。記念日などに宿泊してはいかがでしょう。
写真:湯川 カオル子
地図を見るベッドもスイートルームのゴージャスさに合わせた広々サイズ。どんな夢が見られるのか、試してみたいものですね。
写真:湯川 カオル子
地図を見るスカイテラススイートは、仙台在住のデザイナー尾形欣一がプロデュース。錬鉄製のレトロな家具と豊かな緑が調和する、上質でエキゾチックな雰囲気です。観葉植物をこれほど配した客室も珍しく、海外のインテリア雑誌の世界に入り込んだよう!この部屋にだけ敷かれたタイルも海外のホテルを思わせます。
写真:湯川 カオル子
地図を見る眺望を楽しむのなら、ガーデン側の部屋がオススメ。こちらのガーデンサイド プレミアムビューバスは40平米のゆとりある広さ。窓からは仙台大観音や遠くの山並みを見渡せるほか、眼下の庭は夜になるとライトアップされ、冬のイルミネーションも素敵です。
特にこの部屋には、2002年のサッカーワールドカップでイタリア代表だったアンジェロ・ディ・リービオ選手が宿泊。このほか選手の泊まった客室がいくつもあって、記念プレートが飾られています。
写真:湯川 カオル子
地図を見る一部の客室は、広々とした洗面で2人同時に使えるダブルベーシン。あわただしくなりがちなホテルの朝も、ゆったりしたスペースでメイクできるのも高ポイントです。
写真:湯川 カオル子
地図を見るガーデンサイド プレミアムビューバスツインでは、バスルームの窓から景色を楽しめます。アウトレットの尖塔も欧州の街のよう。
シャンプー類はパリの老舗ブランド「デタイユ」とポーラがコラボした、デタイユ・ラ・メゾン。バスジェルも用意され、ゴージャスな泡風呂で気分が盛り上がります。
写真:湯川 カオル子
地図を見る夕食はレストラン「シェフズ テラス」でいただきます。ライトアップされた庭を見ながらのディナータイムは夢のようなひととき。季節に合わせて庭のテントでいただく1日1組限定のグランピングレストランもオススメです。
このほかホテル内には、仙台牛のステーキが食べられる鉄板焼きの「七つ森」や、最上階でいただく中華料理の「桂花苑」があって、宿泊客以外の方もランチやディナーを楽しめます。
写真:湯川 カオル子
地図を見るシェフズ テラスでのディナーは、出来立てがひと皿ずつ運ばれます。お客さんの目の前でパルメジャーノチーズを炙るボロネーゼなど、目でも楽しめる料理です。
写真:湯川 カオル子
地図を見るディナーのメインディッシュは3種類からチョイス。写真は東北の魚を使ったブイヤベースと、プラチナポークと宮城県産森林どりのポトフ。ポトフや2人で取り分ける野菜のローストは、ストウブで調理されたままの熱々がサーブされます。
写真:湯川 カオル子
地図を見る朝食はシェフズ テラスで、地元料理も並ぶビュッフェ。シンプルな調理法で厳選した素材本来の美味しさを引き出した料理が並びます。パリの名店「メゾンカイザー」のクロワッサンもいただけるなど、満足度の高い朝食です。
写真:湯川 カオル子
地図を見る野菜は東北産がメイン。12月から3月1日までは、名物せり鍋も。宮城県はせりの生産量日本一で、その根っこを食べるユニークな鍋。震災以降流行り始めたまだ新しい料理です。せりの旨味とシャキシャキっとした食感が、おかわりしたくなるひと品です。
写真:湯川 カオル子
地図を見るオープンキッチンでシェフが作るエッグべネディクトには、飼料に竹炭を配合した白石市にある竹鶏ファームのたまごを使用。登米市の小松菜を使ったスムージーは程よい甘みがクセになる美味しさ。
仙台ロイヤルパークホテルは、ヨーロッパ貴族の館を思わせる憧れのリゾートホテル。アクセスは仙台駅から送迎バスが定時運行しているほか、東北自動車の泉ICからもすぐ。
隣合う「仙台泉プレミアム・アウトレット」でショッピングが楽しめるほか、ホテルではセレブな雰囲気を味わえます。記念日や自分へのご褒美旅、ちょっと優雅な女子旅として利用するにはピッタリ! ここでしか味わえない上質な時間を過ごしましょう。
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/11更新)
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