写真:桜木 小春
地図を見る岡山「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」には、キッズアドベンチャーランドがあります。ここの遊具は、宿泊者には利用料が無料なため、子供達は滞在時間中、ずーっと遊べます。到着してすぐに、荷物の運び出しやテントの設営で親は大忙し。その為、子供のお世話に余裕が無い親も多いはず。そんな時は、遊具で子供達を遊ばせちゃいましょう。
写真:桜木 小春
地図を見る自然の木を利用している遊具や、森に囲まれたこの場所で思いっきり遊ばせてあげられます。キャンプの準備もスムーズにいき、子供も楽しい時間を過ごせるのでお互いにストレスを感じることなく過ごせますね。
提供元:ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ
https://shiogama-campingvillage.jp/ここのレストランは宿泊者以外も利用が可能で、洋食だけでなく和食のメニューもあります。万が一、BBQが上手にできなくて、子供が全く食べてくれなかったというトラブルがあってもレストランがあれば、安心できますね。閉店時間が早いので注意が必要ですが、万が一のために選択肢に入れることができますね。
また、レストランの隣には「塩釜市場」という八百屋さんもあり、食材が足りなかったり買い忘れた場合に買うことができます。多くのキャンプ場は、スーパーなど買い物する場所は遠くにありますが、ここの施設では近くで調達できるため、問題なく過ごせます。
提供元:ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ
https://shiogama-campingvillage.jp/そして、テイクアウト専用の施設で「塩釜堂」というお店があります。塩釜堂は、宿泊客以外に多くの観光客が訪れる人気のお店。キャンプでの食事は火を使った食べ物が多くなりますが、ここでは、塩釜冷泉の水で作ったフワフワのカキ氷や蒜山ジャージー牛乳を使ったソフトクリームが食べられます。子供が喜ぶこと間違いなしですよ。
ちなみに塩釜冷泉は、中蒜山の裾の谷間から湧き出ている「日本名水百選」の一つに選ばれている冷泉です。ここのキャンプ場では、湧き出ている冷泉を自由に汲むことができるので、食事に水を利用したい時に使うことができます。
自然の湧き水を子供に見せることができ、家族で資源の無駄遣いをしないよう、環境について肌で感じてもらえますよ。また、冷泉の水汲み場に中蒜山の登山口があるので、年齢の大きなお子さんには登山で、大自然の蒜山を見せてあげることができますよ。
提供元:ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ
https://shiogama-campingvillage.jp/すっかりおなじみになったグランピングも体験できます。子連れにとってキャンプの準備は負担と考える方もいらっしゃいますが、グランピングなら設備が整っているので、快適な滞在ができますよ。キャンプに子供を連れて行きたいけど、キャンプ道具もないし、テントで寝るのは大変だと思っている方には、こちらの常設テントを利用してみてください。自然の中で生活して、子供と非日常を味わってみてくださいね。
こちらの常設テントは、「ティピーテントグランピングスタイル」。インディアンテントとも言われている、屋根がとんがっているかわいい形のテントで、ノルディスク社製の「アスガルト」という種類のテントを使用しています。
ノルディスク社は、デンマーク生まれの老舗アウトドアブランドで、特にアスガルトは、設営が簡単で、数種類のポールを使うドーム型のテントに比べて組み立ては単純です。
子連れでのテント設営は出来れば手間がかからない方がいいですよね。今後、テントの購入を検討中なら、他にノルディスク社製のウトガルドの「ロッジ型テント」もあるので、寝心地を比べてみるなど宿泊体験してみるのもいいかもしれませんね。
写真:桜木 小春
地図を見るフリーサイトは、常設テントとは違い、自分たちでテントの設営をしなければなりません。キャンプ初心者の子連れには、少しハードルが高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。でも、ここなら子連れキャンプでも安心!
荷物の運び出しは、テントの設営時と撤収時に、車の乗り入れが可能なため、駐車場から重い荷物をいちいち運ぶ必要がありません。テントを張る場所は平坦な土地なので傾斜がなく簡単に張ることができます。区画分けはされていませんが、お隣との距離に余裕があるので、プライベートも守られています。お風呂はありませんが、シャワーはあります。
そして、子連れにとって、トイレはとても重要ですよね。ここのフリーサイトはトイレが近いので夜中に行きたくなっても安心して過ごせます。また炊事場も近くにあるので子供達を見ながら作業もできますよ。
写真:桜木 小春
地図を見るキャンプの準備が整えば、徒歩圏内にある「蒜山塩釜養魚センター」に寄ってみてください。ここは釣り堀があり、釣った魚を自分で捌いて網焼きで食べることができます。魚釣りがまだできそうにない小さなお子様には、手づかみで魚を取ることができる池もあります。ここで獲った新鮮な魚を子供に食べさせてあげてください。食育にもなりますよ。
写真:桜木 小春
地図を見るキャンプは子供にとってとてもいい経験になります。何もない不便な場所で「遊び」を生み出す力も付き、自然の大切さも学べます。子連れキャンプにチャレンジしようかなと思った方は、ぜひ、「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」に行ってみて下さいね。
住所:岡山県真庭市蒜山下福田27-50
電話番号:0867-66-3959
アクセス:米子自動車道 蒜山ICより車で15分(約9km)
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/11更新)
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