写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園には、全体で約400本の桜があり、その半数以上が池の周りに集中。つまり、池の岸辺が最大の花見名所です!
池の桜を鑑賞するにはボートが最適ですが、橋からも一望出来ます。七井橋(読み方:なないばし)が代表的な展望スポットで、池や空の青色と桜色のコラボが素敵です!
なお正式名称は井の頭恩賜公園ですが、一般的には井の頭公園と呼ばれ、最寄り駅の名前も井の頭公園駅です。
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園の桜は非常に人気が高く、見頃時期には平日でも大勢の観光客が訪れます。池の上にもボートが多数浮かび、散策路も花見客で混雑気味。
しかし、花見を楽しむ人々の熱気に影響され、こちらまで楽しい気分になってきます。混雑を恐れる必要は無く、賑やかな雰囲気を含めて桜の季節を楽しみたい名所です!
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園へ花見に行く場合、吉祥寺駅南口から七井橋通りを経由して、冒頭に紹介した七井橋まで一本道。桜の見頃時期には、大勢の観光客が公園に向かうので、同じ方向に歩けば到着出来ます!
道沿いは繁華街で、おしやれなカフェやショップが立ち並び、デートや女子旅にも最適。最寄り駅は井の頭公園駅ですが、急行は通過するので吉祥寺駅が便利です。
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園の桜は、池の北側がメインの花見スポット。吉祥寺駅にも近く、夜にはライトアップが行われるエリアです。
太陽を遮る物が一切無い開放的な環境なので、日光が桜に降り注ぎ猛烈な美しさ。東京の春を実感する光景が嬉しく、花見を存分に満喫出来ます!
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園にはベンチが点在していますが、桜の見頃時期には常時満席気味。敷物や折り畳みのイスを持参すれば、休憩しながら花見を楽しめます!
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園は桜の見頃時期でも、夕暮れ時には観光客が激減。池のボートも終了して、昼間の賑わいが嘘のような雰囲気になります。
しかし、混雑が苦手な方や、静かに花見を楽しみたい人には、最適な時間帯。夜桜のライトアップも行われるので、この時間に訪れるのも一法です。
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園の夜桜が始まったら、まずは定番スポットの七井橋から一望しましょう。ライトアップは池の北側(写真左側)で行われ、夜桜が水面に映り込む独特な光景を楽しめます!
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園の夜桜は、南側から対岸を一望するのがおすすめ。ライトアップされた桜が、鏡のような池の水面に反射。さらに周囲の桜ともコラボして、まさに絶景です!
写真:藤田 聡
地図を見る最後にライトアップエリアである、池の北側へ行きましょう。池沿いの桜が明るく照らし出され、夜でも大勢の観光客が花見を楽しんでいます。
井の頭公園では酒類の持ち込み制限はなく、ライトアップが終了する22時まで宴会可能。ただし、近所迷惑になるので、時間が来たら撤収して下さい。
写真:藤田 聡
地図を見る井の頭公園の池は、実は神田川の源流です。一番東側の「ひょうたん橋」付近では、井の頭池の両岸が川のように狭くなった、独特な夜桜を楽しめます!
この付近まで来る人は少なく、花見の穴場スポット。井の頭公園駅が至近距離にあり、各駅しか停車しませんが空いている電車で帰れます。
住所:東京都武蔵野市御殿山1-18-31
電話番号:0422-47-6900(井の頭恩賜公園案内所 8:30〜17:15)
営業時間:24時間無料開放・お花見の宴会は22:00まで
桜の見頃時期:例年3月下旬〜4月上旬
夜桜ライトアップ:七井橋入口東側池際(18:00〜22:00)
駐車場:1時間400円、以降30分毎200円
アクセス:JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅から徒歩約5分
京王井の頭線井の頭公園駅下車すぐ
2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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