写真:Naoyuki 金井
地図を見る東急多摩川線沼部駅を下車して、駅前からつづく「桜坂通り」をまっすぐ約300mほど進みます。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る約5分ほどで到着です。
「さくら坂」の交差点の先が目指す「桜坂」で、元々は“沼部の大坂”と呼ばれた急坂でした。そして戦後改修工事が行われ現在の様な切通しとなり、両側に桜が植樹されて「桜坂」と命名されたのです。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るこれまでは全国的な知名度は無かったのですが、2000年に発売されてから一気に注目が集まりました。
名曲「桜坂」は、元々TBS系『ウンナンのホントコ! 未来日記V』のテーマソングとして創作され、未来日記Vのロケ地であるとともに、デヴュー前に福山が近所に住んでいたことから、当時の思い出や心境を綴ったと言われています。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るそんなお花見の聖地ともいえる「桜坂」の観覧スポットは切通しに掛かる赤い欄干の橋「さくら橋」。余りの人気に2010年に耐震工事が行われ、現在の赤色に彩色されたものです。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る現在は、切通しの両側に約30本の桜の木が植えられています。旧沼部の大阪の左側に咲く桜並木だけでも見事です。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るやはり圧巻なのは「さくら橋」から見る光景ですね。息を飲むほどの絶景に圧倒され、思わず名曲を口ずさんでしまうほどの感動が押し寄せてきます。まさにお花見の聖地!見ていない方はぜひ一度観てくださいね。
<基本情報>
住所:東京都大田区田園調布本町19-1
アクセス:東急多摩川線沼部駅より徒歩5分
写真:Naoyuki 金井
地図を見る「桜坂」から歩いても約15分ほどの距離にある「多摩川台公園」。公園には古墳、展望広場、水生植物園などがあり区民の憩いの場として一年中親しまれています。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る広場を囲む桜は見事で、季節柄お花見客も多く訪れています。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る多摩川沿いの丘陵地にある公園は、晴れた日には富士山を見ることもできます。桜越しに見える多摩川も必見で、風情あるお花見が楽しめるのも特徴なんです。
<基本情報>
住所:東京都大田区田園調布1丁目63-1
電話番号:03-3726-4320
アクセス:東急東横線、東急目黒線多摩川駅より徒歩約3分
写真:Naoyuki 金井
地図を見る公園と多摩川駅を挟んだ丘陵沿いあるのが「多摩川浅間神社」。参道前には見事に咲いた桜並木を見ることができます。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るそして境内の見晴台からは、多摩川沿いに桜を見ることができ、桜色の電車との調和が美しい光景を醸し出しています。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る残念なことに社殿の周りには桜の木はありませんが、何と云ってもご祭神が木花咲耶姫命ですので社紋が“サクラ”なんです。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る境内に桜の花は無くても、嬉しい桜のご利益がいただけます。その一つは、神社の社紋を模った「さくら守り」。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る開運祈願なら「さくら絵馬」や「桜みくじ」。
写真:Naoyuki 金井
地図を見るそしてご朱印ガールには嬉しい、この時期限定の富士山と桜のスタンプのご朱印もあるのでお見逃しなく。
<基本情報>
住所:東京都大田区田園調布1丁目55-1
電話番号:03-3721-4050
アクセス:東急東横線、東急目黒線多摩川駅より徒歩約2分
初めての方は勿論、毎年行かれても必ず感動すること間違いありません。今年はぜひ3か所を巡って、三倍の感動を味わって下さいね。
2020年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
Naoyuki 金井
首都圏の神社を中心に小さな歴史絵巻を集めているジンジャーハンター。パワースポットのみならずサブカルやグルメなど、ニッチでギークな旅を紹介しています。皆様の旅にレアな彩を添えられれば、この上ない喜びです…
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