写真:月宮 うさ
地図を見る最初にアクセスのお話をいたします。
最寄の駅は札幌市営地下鉄「西11丁目駅」1番出口。外に出ると写真の風景が目の前に現れます。行き止まりになっている方角に歩きましょう。1つ信号を渡った先、西12丁目がローズガーデンです。
東西に長い大通公園ですので「大通駅」からでは20分以上歩くことになりますので、ご注意くださいね。足に自信のある方は、四季の花々や緑の風景を眺めつつ歩くのもオススメです
写真:月宮 うさ
地図を見る大通公園の最西端・西12丁目に一歩足を踏み入れると、一面に広がるバラの花々!約1300本・30種類以上のバラを楽しむことができる「サンク・ガーデン」です。
見ごろは6月下旬〜8月上旬がもっとも美しくオススメの季節。夏の札幌観光にはぜひここまで足を運んで、札幌市のど真ん中でバラを楽しみましょう!
写真:月宮 うさ
地図を見る美しい洋館「札幌市資料館」と、真っ赤なバラの前で記念撮影はいかがですか?
ここは、大通公園の最西端・西12丁目の一番西側。毎年真っ赤なバラが咲き、まるで異国のような風景の中、旅の思い出の1枚を撮ることができます。
また、ガーデン観賞と一緒に札幌市資料館の見学もオススメ。
ここは、札幌控訴院(明治〜終戦直後までの高等裁判所に相当する場所)として、1926年に建てられた歴史的建造物で、国の登録有形文化財に指定されています。9時〜19時は、内部の見学も可能です。
※月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)と、年末年始(12月29日〜1月3日)は休館日ですのでご注意ください。
写真:月宮 うさ
地図を見るもっとバラを楽しみたい方に、オススメのイベント情報を。
大通公園中心部・西4丁目〜西7丁目では毎年6月中旬〜下旬に「花フェスタ札幌」が開催されます。
「ハンギングバスケット」など思考を凝らした展示は、バラ好きの皆様にもオススメ!美しく飾られた色とりどり花々からは、ローズガーデンとは別の魅力を感じることでしょう。
写真:月宮 うさ
地図を見るバラも好きだけどお酒も楽しみたい!という方にオススメしたいのが、このイベントです。
バラの向こうに広がるテントは、西11丁目に広がるビアガーデン!7月中旬から始まる「さっぽろ夏まつり」では、8月中旬までおいしいビールを楽しむことができます。昼から営業している会場もあるので、バラを愛でた後すぐにでも楽しめますよ。また、昼は観光を楽しんで、夜にビールで旅の疲れを癒すのもオススメです。
大通公園は、"観光=さっぽろテレビ塔"というイメージが強いと思います。しかし、それだけではもったいないくらい魅力のある公園です。都心にありながら四季の風景があり、「開拓紀念碑」を始めとする記念碑も点在。彫刻作品も多数あり、アート・芸術を楽しむこともできます。
今度の札幌観光は少し足を伸ばして、一面バラ色に染まる、大通公園の最西端をぜひ訪れてみてくださいね。
この記事を書いたナビゲーター
月宮 うさ
花と自然と四季の風景が好きな道産子。趣味は旅行と散歩と食べること。旅のスタイルは歩く!をモットーにあちらこちらに出没中。皆さまの旅行の計画に少しでもお役に立てることを願いつつ、旅の途中で見つけた感動を…
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(2025/2/14更新)
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