ミモザ好きな方必見!フランス圧巻のミモザの里「タヌロン」

ミモザ好きな方必見!フランス圧巻のミモザの里「タヌロン」

更新日:2020/03/12 15:23

木蓮のプロフィール写真 木蓮 フランスの小さな村専門コーディネーター
南仏に春を告げる「冬の太陽」と呼ばれるミモザ。フランスのコート=ダジュール地方は、1月中旬にもなるとこの黄色の丸い花が房になって咲き始め、コバルトブルーの地中海を爽やかな香りとともに彩ります。
ミモザの花が一面に咲く「ミモザ街道(Route du Mimosa)」の奥には、まだ知られていないミモザの秘境「タヌロン」があることをご存知でしょうか?ここタヌロンはミモザの生産地として大変有名です。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)

冬のフランス旅は「ミモザ街道」からスタート!

冬のフランス旅は「ミモザ街道」からスタート!

写真:木蓮

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一年を通して温暖な気候である南仏コート=ダジュール地方。そのため、夏だけでなく冬場でも旅の人気スポットです。

3月8日は「国際女性デー」であり、コート=ダジュール地方のお隣のイタリアでは、男性が日頃からお世話になっている女性に感謝をこめ、ミモザの花を贈る習慣があります。日本でもこの習慣が少しずつ取り入れられ、ミモザ人気がどんどん高まっています。

そんなミモザの花を満喫したいなら、ぜひ黄金に輝く「ミモザ街道(Route du Mimosa)」を訪れてみてください。ミモザ街道はボルム・レ・ミモザからスタートし、美しい8つの町や村を通り抜け、香水の町として有名なグラースまで続く約130kmの街道です。

冬のフランス旅は「ミモザ街道」からスタート!

写真:木蓮

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このミモザ街道に立ち寄る8つの村や街は以下の通りです。
1.ボルム・レ・ミモザ(Bormes-les-mimosas)
2.レイヨル=カナデル=シュル=メール(Rayol-Canadel-sur-mer)
3.サント・マキシム(Sainte-Maxime)
4.サン・ラファエル(Saint-Raphaël)
5.マンドリュー・ラ・ナプール(Mandelieu-la Napoule)
6.タヌロン(Tanneron)
7.ペゴマ(Pégomas)
8.グラース(Grasse)

中でもマンドリュー・ラ・ナプールからタヌロンに向かって走る道路の両脇には、想像を超える数のミモザが咲き乱れ、日本では見ることのできない真っ青な空と海とのコントラストを楽しむことができるでしょう。

冬のフランス旅は「ミモザ街道」からスタート!

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時間があれば、ミモザ街道に点在するハイキングコースを歩くのもお勧め。各村や街のオフィス・ド・ツーリズムに問い合わせすると、ガイド付きのコースをいくつか紹介してもらうことができます。

コースは難易度別に分かれ、必要な時間も変わってきますが、おおよそ1時間から2時間かけて歩くコースが多いです。時間がない方でも、入口付近のみ歩けば十分雰囲気を味わうことができます。

いよいよミモザの里「タヌロン」へ!

いよいよミモザの里「タヌロン」へ!

写真:木蓮

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さぁ!いよいよタヌロン道路をひた走り、ミモザの里「タヌロン」へと向かいましょう。道中はどこもミモザ尽くし!カーブを曲がるごとに現れる黄色の波に感嘆の声をあげられる方も多いでしょう。

そんなミモザの森の中をじっくり見てみると、農家の方々がミモザの収穫を行ったり、養蜂箱の手入れをしている姿を見かけることができます。

南仏コート=ダジュール地方におけるミモザの花の歴史は、19世紀に裕福なイギリス人たちが、この地に多くの別荘を持ったことから始まりました。

もともと酸性土壌でこの地域に多かったのは、ワインの栓に使われるコルクの木。しかし、イギリス人たちがオーストラリアからミモザを持ちこみ、この地に植えていったことから瞬く間に繁殖していき、今ではコート=ダジュールになくてはならない冬の風物詩となっていきました。

いよいよミモザの里「タヌロン」へ!

写真:木蓮

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タヌロン村に辿り着いたら、まず最初にオフィス・ド・ツーリズムを訪ねてみてください。ミモザの咲く時期には大変混雑しますが、村の地図をもらい、いくつかのハイキングコースを教えてもらうことをお勧めします。

<タヌロン オフィス・ド・ツーリズムの基本情報>
住所:Place de la Mairie, 83440 Tanneron
電話番号:+33-4-93-60-71-73
アクセス:カンヌからタクシーで約30分
定休日:日、月

いよいよミモザの里「タヌロン」へ!

写真:木蓮

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また、タヌロン村の中心部には民家が少しある程度で、レストランも主たるものは2軒、小さなパン屋さんが1軒しかありません。ですから、この村で食事をされたい方は事前に予約しておくことをお勧めします。

しかし、裏を返せばこの村に来られる方たちはほとんど、ミモザが咲いている姿を楽しみに来ているといっても過言ではありません。観光客の方たちもロシアやイギリスなどヨーロッパの方が多いことが特徴です。

タヌロンを訪れたなら、ミモザ農家へGO!

タヌロンを訪れたなら、ミモザ農家へGO!

写真:木蓮

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タヌロン村に訪れたなら、ぜひミモザの商品が手に入るミモザ農家「Vial Bernard」も訪れてみてください。

こちらの農家では、ミモザについての説明や苗の育て方など、興味深い話を聞くことができます。
また、ミモザにまつわる石鹸やタオル、この土地の蜂蜜などを手にすることができるのでお土産に大人気です。

タヌロンを訪れたなら、ミモザ農家へGO!

写真:木蓮

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タヌロンはミモザにとって恵まれた土壌と気候のため、12月から3月まで収穫することが可能です。12月末にミランドール種から開花が始まり、1月末にはゴロワ種、ルスティカ種が開花、全体で160種以上のミモザを発見することができます。

村のミモザは、ニースやマントンなどで行われる南仏のカーニバルには欠かせません。広くはヨーロッパ中にも輸出されているほどなのです。

<Vial Bernardの基本情報>
住所:235 Chemin des Carreiros, 83440 Tanneron
電話番号:+33-6-10-29-51-80
アクセス:カンヌからタクシーで約30分
オープン時間:9:00〜12:00 14:00〜18:00(日のみ10:30〜)

冬のフランスでミモザを楽しむ!

ゴールデンウィークや夏休み以外にはなかなか有休を取るのが難しい方にこそお勧めしたいのが、冬のフランス旅。

グラースを訪れ様々な花の香りを楽しんでみたり、マンドリュー・ラ・ナプールやニース、マントンなどで行われるカーニバルと一緒にタヌロン村の美しいミモザの森をゆっくり散策し、温暖なコート=ダジュール地方を旅してみませんか?

目の前に広がる黄色の花と地中海の青い海が作り出す美しいコントラストは、自然が生み出すあなたの旅への最高の贈り物です。

2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/02/21 訪問

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