写真:手塚 大貴
地図を見る自然豊かな街へ行ってみたい!という人にオススメなのが、台湾南東部に位置する台東。美しい太平洋に面した、リゾート地としても知られる街です。
台東でのオススメは、台東森林公園でのレンタサイクル。青い海はもちろん、森や湖といった変化に富んだ自然を楽しめます。
写真:手塚 大貴
地図を見る旧台東駅の跡地にあるのは、台東鐵道藝術村。かつて使われていたホームや列車が保存され、古き良き台東の風景を味わえます。カラフルなリングが連なるインスタ映えスポットがあるのもこの場所!
<台東鐵道藝術村の基本情報>
住所:台東縣台東市鐵花路371號
電話番号:+886-89-32-0378
アクセス:旧台東駅からすぐ
写真:手塚 大貴
地図を見る食べ歩きを楽しみたいなら、台東観光夜市へ。縁日のような雰囲気が漂い、ゲームの屋台も充実しているので、童心に返って満喫できます。
<台東観光夜市の基本情報>
住所:台東縣台東市正氣路
営業時間:17:00〜23:00(水〜土曜のみ営業)
アクセス:旧台東駅から徒歩5分
写真:手塚 大貴
地図を見る台北から台鐵で1時間ほどと、アクセス抜群の街が新竹。IT企業が多く、「台湾のシリコンバレー」と呼ばれる街です。
台鐵の新竹駅は、日本統治時代に建てられた、台湾最古の駅舎。東京駅と姉妹駅関係にもなっています。
写真:手塚 大貴
地図を見る新竹でぜひ訪れたいのは、土地の守護神を祀る城隍廟。線香の煙が立ち込める廟の周囲には、美味しいグルメを味わえる屋台が並び、他にはない独特の雰囲気が漂っています。
<城隍廟の基本情報>
住所:新竹市北區中山路75號
電話番号:+886-3-522-3666
営業時間:5:00〜22:30
アクセス:台鐵新竹駅から徒歩10分
写真:手塚 大貴
地図を見る城隍廟の屋台の名物が、風の強い新竹特産のビーフン。なかでも「阿城號」は観光客でも入りやすいお店で、コクのある味付けのビーフンは箸が止まらない美味しさ!
<阿城號の基本情報>
住所:新竹市北區中山路75號
電話番号:+886-933-116-016
営業時間:7:00〜21:30
アクセス:台鐵新竹駅から徒歩10分
写真:手塚 大貴
地図を見る観光地化されていない素朴な街へ行きたい人にオススメなのが、台湾西部の雲林縣に位置する斗六。台湾最長の老街、太平老街がある街です。
太平老街は、日本統治時代に建てられた、バロック様式の2階建て建築が並ぶ地区。個性溢れるファサードの数々は、一見の価値があります。
<太平老街の基本情報>
住所:雲林縣斗六市太平路123號
電話番号:+886-5-533-2000
アクセス:台鐵斗六駅から徒歩5分
写真:手塚 大貴
地図を見る斗六で立ち寄りたいのが、市場の裏手にひっそりとあるお店「呉記肉圓」。ふわふわとした皮であんを包んだ肉圓は優しい美味しさ!
<呉記肉圓の基本情報>
住所:雲林縣斗六市愛國街21巷10號
電話番号:+886-5-534-3581
営業時間:9:00〜19:30
アクセス:台鐵斗六駅から徒歩3分
写真:手塚 大貴
地図を見る農業が盛んな雲林縣らしく、台鐵の斗六駅の椅子は可愛らしいフルーツの形!オレンジ、ユズ、スターフルーツ……、思わず座りたくなる椅子ばかりです。
写真:手塚 大貴
地図を見る台湾西部に位置し、高雄や台南とセットで訪れたいのが嘉義。阿里山森林鐵路の起点で、文化路夜市をはじめローカルな魅力がある街です。
嘉義といえば、日本統治時代、嘉義農林学校が日本の甲子園に出場し、準優勝したことで有名。その逸話は映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』で描かれ、街の中央にはエースピッチャーだった呉明捷の彫像があります。
写真:手塚 大貴
地図を見る嘉義で足を運びたいのが、檜造りの日本式宿舎群を修復した、檜意森活村。カフェやショップのほか、映画『KANO』で使われた家屋が残り、作品内に登場する品々が展示されています。
<檜意森活村の基本情報>
住所:嘉義市東區林森東路1號
電話番号:+886-5-276-1601
開園時間:10:00〜19:00
アクセス:台鐵嘉義駅から徒歩20分
写真:手塚 大貴
地図を見る嘉義公園にある嘉義市史蹟資料館も、ぜひ訪れたいスポット。かつての嘉義神社の社務所で、外観、内部ともに、日本情緒漂う雰囲気です。
<嘉義市史蹟資料館の基本情報>
住所:嘉義市東區公園街42號
電話番号:+886-5-277-0518
開館時間:8:00〜17:00
アクセス:台鐵嘉義駅から徒歩30分
写真:手塚 大貴
地図を見る風情溢れる古い町が好きな人にオススメなのが、台湾最南端の町である恒春。清代末期の城壁に囲まれた、静けさが漂う小さな町です。
そんな恒春は、大ヒットした映画『海角七号 君想う、国境の南』の舞台となった町。映画のオープニングに登場する西門は、今も町の入り口に聳え立っています。
写真:手塚 大貴
地図を見る1通の手紙から恋物語が始まる、映画『海角七号』。その主人公・阿嘉の家も、恒春の町に残されています。撮影当時のまま保存されている2階を見学できるほか、家の前には郵便ポストも!
<阿嘉の家の基本情報>
住所:屏東縣恆春鎮光明路90號
電話番号:+886-8-889-2585
開園時間:9:00〜18:00
アクセス:恒春轉運站バスターミナルから徒歩3分
写真:手塚 大貴
地図を見る田舎町である恒春は、秘かな猫の町。のんびりと時間を過ごす猫たちをよく見かけるので、猫好きにもオススメの町です。
今回ご紹介した5つは、いずれも台北あるいは高雄から気軽に行ける都市ばかり。台東、新竹、斗六、嘉義へは台北や高雄から台鐵で、恒春へは高雄からバスで訪れることができます。
地方都市ならではの街並み、そこでしか味わえないグルメ、地元の人で賑わう夜市……。台北や高雄では出会えない、台湾のローカルな魅力を求めて、ぜひ穴場都市を訪れてみてください!
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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