ベルギー第5の工業都市「リエージュ」おすすめ観光スポット

ベルギー第5の工業都市「リエージュ」おすすめ観光スポット

更新日:2020/03/16 16:26

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家
ドイツに近いベルギー東部のワロン地方の中心地リエージュは、ベルギー第五の工業都市。丘陵地に囲まれたムーズ川沿いに広がるリエージュの町は、昔からヨーロッパ交易の中継地&重工業の中心として繁栄してきました。

町の中心地は主要鉄道駅の北東へバスで約10分の所にあり、歴史のある豪奢な建物が取り囲む広場周辺に見どころが集まっています。旧市街は落ち着いた佇まいで、名物リエージュワッフルでも人気を誇る町です。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

ベルギー・ワロン地方の中心地「リエージュ」

ベルギー・ワロン地方の中心地「リエージュ」

写真:Hiroko Oji

地図を見る

ベルギー東部のワロン地方の中心となるリエージュは、昔からヨーロッパ交易の中継地として繁栄し現在はベルギー第5の工業都市。その町の玄関口となるのがリエージュ・ギーメン駅です。リエージュ市内には五つの鉄道駅があるのですが、2000年から改装工事が始まり2009年完成の新駅舎がこのリエージュ・ギーメン駅です。

国内各地から到着する列車の停車駅であり、パリやケルンとブリュッセルを結ぶ高速列車タリスも停車する国際的な主要駅でもあります。

ベルギー・ワロン地方の中心地「リエージュ」

写真:Hiroko Oji

地図を見る

リエージュの町の中心地はギーメン駅前から出る1・4番のバスで10分ほどの所にあるサン・ランベール広場。広場の北に面してプランス・エヴェック宮殿がそびえ、南側には大型ショッピングモールが入る装飾の美しい建物があり、その東には市庁舎へと続きます。

市庁舎前は写真の「ペロンの噴水」のあるマルシェ広場。クリスマス時期にはこれら二つの広場にはクリスマスマーケットの屋台が所狭しと軒を並べる賑やかな一角となります。

ベルギー・ワロン地方の中心地「リエージュ」

写真:Hiroko Oji

地図を見る

このリエージュは、リエージュ・ワッフルの発祥地としても知られています。特に人気があるのは聖ポール大聖堂前の広場に面したお店を構えるPollux。愛想の良いスタッフがテンポよくワッフルを焼いては売りさばく姿も心地よい。

ベルギー・ワッフルにはリエージュ・ワッフルとブリュッセル・ワッフルの二つがあり、リエージュのものは丸型や楕円形の生地の中に粒状のパールシュガーが入っていてジャリっとした食感があるのが特徴。ちなみにブリュッセルの方は長方形の生地の上に生クリームやアイスクリーム、チョコレートシロップ、フルーツなどをトッピング。食感はフワフワしていて生地が軽いのが特徴です。

美しい中庭の「プランス・エヴェック宮殿」

美しい中庭の「プランス・エヴェック宮殿」

写真:Hiroko Oji

地図を見る

サン・ランベール広場は石畳で敷き詰められた広々とした広場でバス乗り場がたくさん集まり人々が行き交うまさに中心地。その広場の北に面して建つ威風堂々とした建物はプランス・エヴェック宮殿。

美しい中庭の「プランス・エヴェック宮殿」

写真:Hiroko Oji

地図を見る

プランス・エヴェック宮殿は11世紀にノジェ司教によって建てられ、16世紀にルネッサンス様式に、南側のみ18世紀のゴシック様式に改修工事が行われました。現在は州庁舎や裁判所として使われていて、内部は一般公開されていませんが、石畳で覆われた広々とした中庭は駐車場として利用されており、無料で入ることができます。

美しい中庭の「プランス・エヴェック宮殿」

写真:Hiroko Oji

地図を見る

中庭を取り囲む回廊は素晴らしい装飾で施された列柱とアーチで囲まれています。この柱頭装飾はエラスムスの「愚神礼賛」をモデルにしたと言われるものです。

<プランス・エヴェック宮殿の基本情報>
住所:Place Saint-Lambert 18,4000 Liege
電話番号:+32-4-221-92-21

ワロン生活博物館

ワロン生活博物館

写真:Hiroko Oji

地図を見る

プランス・エヴェック宮殿の近くに位置するワロン生活博物館は、ワロン地方の民俗・文化・歴史などにまつわる博物館。

建物は17世紀のフランシスコ会修道院のもので教会が隣接しています。

ワロン生活博物館

写真:Hiroko Oji

地図を見る

ワロン地方の生活が一目でわかるよう、日用品や家具などが集められ、職人の工房や地場産業だった炭坑なども再現されています。

ワロン生活博物館

写真:Hiroko Oji

地図を見る

ガラス張りの渡り廊下で繋がる付属のメゾン・シャマールでは、人形芝居に使われる人形たちの展示が見られ、予約しておけば上演してもらえます。冬にはこの地方独特のチャンチェ(リエージュの人気者でお人よしの主人公)が登場する人形劇もあります。

<ワロン生活博物館の基本情報>
住所:Rue des Mineurs,4000 Liege
電話番号:+32-4-279-20-31
開館時間:9:30〜18:00
休館日:月曜日、1月1日〜8日、5月1日、11月1日、12月25日

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら

聖バルテルミー教会

聖バルテルミー教会

写真:Hiroko Oji

地図を見る

ワロン生活博物館からさらに東へ延びる通りを進むと見えてくるのが聖バルテルミー教会。白地に赤い枠の外観をもつ12世紀に建立されたロマネスク様式の教会です。

聖バルテルミー教会

写真:Hiroko Oji

地図を見る

内部は18世紀にフレンチ・ゴシック様式やネオ・ゴシック様式に改修されています。

聖バルテルミー教会

写真:Hiroko Oji

地図を見る

この教会で必見なのが、レニエ・ド・ユイ作のロマネスク美術の第一級作品でベルギーの7大秘宝のひとつに数えられている洗礼盤。

この洗礼盤は12世紀に造られたもので、新約聖書の4つの洗礼と洗礼者ヨハネの予言の5つの場面をレリーフにしています。台座を支えるのはブロンズ製の牛は12頭あったのですが現在残るのは10頭のみです。

<聖バルテルミー教会の基本情報>
住所:Place St Barthelemy 8,4000 Liege
電話番号:+32-4-250-23-72
開館時間:10:00〜12:00、14:00〜17:00(日曜日は14:00〜17:00)
休館日:日曜日の午前中

グラン・クルティウス博物館

グラン・クルティウス博物館

写真:Hiroko Oji

地図を見る

聖バルテルミー教会の向かいにあるのはグラン・クルティウス。裕福なスペイン人商人クルティウスが17世紀初頭に建てた貴族の館で、2009年にグラン・クルティウス博物館としてリニューアルオープンしました。通りに面した建物は近代的なものですが、奥に入ると赤い煉瓦造りの館がひかえています。

グラン・クルティウス博物館

写真:Hiroko Oji

地図を見る

館内には家具、彫刻のほかムーズ川一帯の旧石器時代の発掘品や考古学的出土品などを展示しています。

グラン・クルティウス博物館

写真:Hiroko Oji

地図を見る

その他にも宗教、武器、装飾品、ガラス工芸品や陶器など多岐におよぶ展示が楽しめます。

<グラン・クルティウス博物館の基本情報>
住所:Quai de Maestricht 13,4000 Liege
電話番号:+32-4-221-68-40
開館時間:10:00〜18:00
休館日:火曜日

他にも観光スポットが点在するリエージュ

ここでご紹介した他にも、ステンドグラスや金銀製の聖遺物箱・象牙細工が見事な聖ポール教会、彩色された天井やステンドグラスが素晴らしい聖ジャック教会、町並みを見渡せる石段モンタニュ・ビューランや展望台などもおすすめの観光スポット。観光に疲れたら名物のワッフルをほおばって元気回復!リエージュ観光をたっぷりお楽しみくださいね。

2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

LINEポイント還元中!旅行代10万円×還元率10%なら10,000ポイントもらえる!※一部サービス・取り扱い旅行会社のみ 詳しくはこちら
掲載内容は執筆時点のものです。 2019/12/06−2019/12/09 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -