写真:舟津 カナ
地図を見るカリブのブルーの海、マングローブが生い茂るジャングルなど自然豊かな場所にあるリオ・ラガルトス。海やピンクラグーンは自分たちで行けますが、多くの鳥やクロコダイルが生息するマングローブのジャングルを堪能するにはボートツアーに参加するのが一番!リオ・ラガルトス村には、ボートツアーを行っている旅行会社がいくつかあります。
ユカタン半島には、日本では見られない変わった鳥が多いですが、海水が混じるマングローブの森には、そのユニークな場所がら多くの珍しい鳥が生息しています。ボートツアーはいくつかコースがありますが、鳥好きなら3時間以上のツアーに参加して、じっくりバードウォッチングを楽しみましょう。運が良ければ、ペリカンがボートに遊びに来てくれます!
写真:舟津 カナ
地図を見るこのボートツアーのハイライトはピンク・フラミンゴのコロニーです。ここのフラミンゴは小さい時は白色ですが、ピンク色のエビを捕食することにより鮮やかなピンクになります。時期によっては、白色の子供フラミンゴも見学できます。
写真:舟津 カナ
地図を見る4万匹以上生息しているといわれているピンク・フラミンゴのコロニーは圧巻!ピンクラグーンとともにピンクのフラミンゴも堪能でき、ピンク三昧の旅を楽しめます。
写真:舟津 カナ
地図を見る鳥の多さにも驚きますが、川の中には大きな野生のクロコダイルがウロウロ!
写真:舟津 カナ
地図を見るしかも、かなり間近に見ることができます!その大きさにびっくりすることでしょう。
クロコダイルのほかにも、カブトガニも多く生息しています。繁殖期に訪れると、2匹のカブトガニがくっついている姿も間近に見られます。
写真:舟津 カナ
地図を見るユカタン半島はマヤ文明が栄えた場所で、今でもまだその文化が色濃く残っています。ボートツアーでは、川の中にセノーテから湧き出るマヤ人が大切にしている神聖な泉も見学。
写真:舟津 カナ
地図を見る天然泥パックエリアにも立ち寄ります。この泥はマヤの時代からある泥でミネラルたっぷり。ガイドさん曰く「5歳若返る」とのこと。ここでは全身に泥パックができるので、水着を着用して行きましょう。
写真:舟津 カナ
地図を見るツアーによっては、帰ってシャワーがある場所もありますが、最後海で泳いで泥を落とすツアーもあります。
写真:舟津 カナ
地図を見るボートツアーの最終地点はフラミンゴが生息しているラグーンになりますが、その横は塩田で、ピンクラグーンになっています。ボートは岸に停め、ラグーン側からピンクラグーンを見学できます。
写真:舟津 カナ
地図を見るピンクになる場所は、時期により変わります。もしボートツアーでピンクラグーンがあまり近くに見られないようなら、ツアー後、車でアクセスできるピンクラグーンの場所に移動して、写真を撮るのもよいでしょう。
車で行く場合、以前は塩田会社が持っている私有地に入ることができましたが、現在は勝手に入ることができません。私有地の外からも見られますが、近くで写真を撮りたい場合は、駐車場に待機しているガイドを雇い、中に入ることが可能です。
ピンクラグーンがあるリオ・ラガルトスはユカタン半島の北側にある小さな村で、カンクンから車で3時間ほど。カンクンから向かう場合は公共機関が少ないため、レンタカーを借りて行くか、カンクン発のオプショナルツアーに申し込むかどちらかになります。
各自レンタカーで行く場合は、ボートツアーは当日現地で申し込むことも可能ですが、値段交渉が必要になります。また、きちんと伝えないと時間が短かったり、ガイドがあまり英語が話せないなどトラブルの元になることも!スペイン語や英語が得意でない場合は、事前にジャングルツアーを申し込んでおくのがよいでしょう。
村にはいくつかボートツアーを催行するツアー会社があり、ウェブで事前に申し込み可能です。基本的に1人単位の値段ではなく、ボート1艘の値段になるため、何人かでまとめて申し込んだほうが1人あたりはお得になります。
ボートツアーは雨や風が強いときは催行されない場合があります。また、「ピンクラグーン」は曇りのときはピンクの色がきれいに見えません。ですので、時間に余裕があれば、天気予報を見て日程を調節しながら向かうのがよいでしょう!
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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