太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河クルーズ!遊覧船で運河体験

太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河クルーズ!遊覧船で運河体験

更新日:2020/03/25 16:04

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)
太平洋と大西洋を結ぶ長さ80キロの閘門式運河であるパナマ運河。スエズ、キール両運河と並ぶ世界3大運河の1つに数えられる国際運河です。地理の授業で習うため、日本人にも馴染みのある運河。パナマに来たのであれば、必ずパナマ運河見学をしていただきたいです。

そんな中お薦めなのが、パナマ運河の壮大さを体感できるクルーズ。今回は皆様にパナマ運河を遊覧船で巡るクルーズを紹介します。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、外務省より感染症危険情報が発出され、渡航が難しい国・地域があります。各種報道機関の発表や外務省海外安全ホームページおよび厚生労働省検疫所ホームページなどで渡航情報、現地情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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パナマ運河クルーズ遊覧船

パナマ運河クルーズ遊覧船

写真:大川原 明

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パナマといえばパナマ運河。パナマ地峡を開削して太平洋と大西洋を結んでいる閘門式運河です。全長約80キロメートル、最小幅91メートル、最大幅200メートル、深さは一番浅い場所で12.5メートルとスエズ、キール両運河と並ぶ世界3大運河の一つに数えられる国際運河です。1904年の建設開始から10年の歳月を経て、1914年に完成。1999年までアメリカによる管理が続きましたが、1999年にパナマに返還されました。

パナマ運河クルーズ遊覧船

写真:大川原 明

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パナマ運河を見るだけならミラフローレス水門からも出来るのですが、せっかくであればパナマ運河を航行するクルーズ船に乗り、運河を肌で感じていただきたいです。運河クルーズ主催の旅行会社はPanama Marine Adentures。ホームページからクルーズを申し込むことが出来ます。

クルーズには2コースあり、ペドロミゲル水門で引き返す所用約6時間のクルーズ(参加費135USD)とコロンまで行く所用約8時間(180USD)のクルーズです。時間とお金に余裕があるのであれば、8時間クルーズをお薦めします。運航日は毎週金曜、土曜日、混雑期は週3〜4便運航しています。

パナマ運河クルーズ遊覧船

写真:大川原 明

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遊覧船はパナマシティーのバルボア港から出発します。運営会社が手配するバスに乗車し、ホテルから港に移動。港で乗船手続きをして船の中に。乗船する際に、パナマの民族舞踊が披露されます。

船内

船内

写真:大川原 明

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席が指定されていませんので、自分の好きなところに座る事が出来ます。船内ではエアコンが作動しており、非常に涼しいです。食事の会場は船内になります。食事の時間以外は自由に座る事が出来るので、暑いのが苦手な方は船内にいるとよいでしょう。

船内

写真:大川原 明

綺麗な写真を撮ったり、壮大感を味わいたいのであれば、船首、船尾双方のデッキ部分です。座椅子も用意されており、ゆったりとしたクルーズを楽しむ事が出来ます。船首は屋根がありませんので、日焼け対策として日焼け止めを使用するとよいでしょう。

食事

食事

写真:大川原 明

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クルーズ参加料金の中に、紅茶やコーヒー、オレンジジュースなどのソフトドリンクが無料で含まれています。ビールなどのアルコール飲料やお菓子は有料となります。クレジットカードは受け付けていませんので現金を持参しましょう。

食事

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6時間クルーズ、8時間クルーズ共にビュッフェ形式の朝食がつきます。8時間クルーズに参加する場合、昼食やおやつもつきます。混雑を避けるために食事の時間分けがおこなわれており、乗船する前に色分けしたタグを手首につけられます。色分けしたグループ事に呼ばれ、放送案内後に船内食事会場に移動となります。

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3つの水門

3つの水門

写真:大川原 明

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パナマ運河には、パナマシティーに近いミラフローレス水門、ペドロ・ミゲル水門、コロンに近いガトゥン水門の3つの水門があります。バルボア港を出港した遊覧船は最初にミラフローレス水門に向かいます。ミラフローレス水門にはビジターセンターもあり、水門を見学する人々が多くいます。

3つの水門

写真:大川原 明

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パナマ運河は水位調節の出来る閘門式運河。閘門とは水位の異なる河川や運河、水路の間で船を上下させるための装置。航行しやすくしたり、平坦でない土地に運河を建設したりするために、水位差を克服して船を通航させるために用いられています。水門が閉じられた後に放水され、水位が徐々に上昇、船体も上がっていきます。それらを生で体感出来、非常に感動感が高いです。

3つの水門

写真:大川原 明

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大型船やコンテナ船も航行するパナマ運河。運河には一部幅の狭い区間があります。そのため、船舶が自力で航行できないので専用の電気機関車を用いて牽引します。この機関車には、日本の川崎重工の車両が使用されています。駆動用ギアケースは三菱重工、インバーター・モーター及びウィンドラスは東洋電機製造が製造したもので、日本の技術が活躍しています。

最終目的地コロン

最終目的地コロン

写真:大川原 明

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パナマ運河は太平洋と大西洋を結ぶ運河で世界3大運河の1つ。様々な国籍の大型船やコンテナ船が航行しています。それら大型船を間近で見る事は中々出来ない経験ですが、貴重な経験になる事は間違いないでしょう。

最終目的地コロン

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6時間クルーズの場合、ペドロミゲル水門の後にパナマシティーに戻るのですが、8時間クルーズの場合、ガトゥン水門、パナマ第2の都市であるコロンまでいきます。せっかくであれば、8時間クルーズに参加する事をお薦めします。

最終目的地コロン

写真:大川原 明

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コロンの港に到着後、運営会社が手配しているバスに乗り込み、パナマシティーのバルボア港に。バルボア港到着後にミニバスでホテルまで送ってくれます。

パナマ運河まとめ

いかがでしたか?世界3大運河のパナマ運河。パナマ運河クルーズ参加前に是非ともお薦めしたいのが、パナマシティー旧市街にあるパナマ運河博物館見学。パナマ運河の歴史を学んだ後にクルーズ参加する事で、より一層クルーズが楽しめる事しょう。

2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/08/18 訪問

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