2019年6月にオープンした「日出」企業がプロデュ―スする新ブランドが「櫟社」です。「櫟社」は台中公園の近くにあって、台中駅から徒歩15分ほどでアクセスできます。
駅からは光復路または成功路を歩いて行き、市府路に出たら右に曲がり、まっすぐ行くと右側にあります。後ろはマンションで木々に囲まれているため、目立ちませんが、市府路と自由路二段の角に、植物に囲まれたアーチの入り口が見えてきます。
「櫟社」と同じく「日出」企業がプロデュ―スする「宮原眼科」は全体的に上品で甘美な雰囲気ですが、「櫟社」は落ちついた大人の雰囲気で、芸術的でハイセンスなお土産が手に入ります。店内に入ると水墨画の描かれた壁と室内に置かれている石が目に入ってきます。まるで禅の庭にでも踏み入れたかのような雰囲気です。
お店を入って左奥の方にはお茶の試飲コーナーがあります。数種類の異なるブレンド茶がポットに用意されていて、自由に味わうことができます。まずはここで試飲しましょう。気に入ったお茶はお店の方に言えば、購入することができます。日本語ができる店員さんがいない時でも、ほとんどの店員さんは簡単な日本語がわかるので安心して
ショッピングを楽しんでください。
お土産にピッタリでイチオシなのが、お店を入って右奥の棚に置かれているどんぐり型のキュートな茶こし。思わず手にとってしまう可愛さです。130元とお値段もお手頃なので、プチギフトやお土産にピッタリ。
単品でも購入できますが、「旅行組」というセットは、缶入りのお茶と巾着がついて420元〜520元。缶入りのお茶によって値段が変わります。
このセットにする場合は好きなお茶を選びましょう。紅茶や金萱茶など(30グラム300元)の缶入りのお茶の場合は520元、ハーブティ+紫米のお茶(45グラム200元)の場合は420元になります。巾着の柄は3種類で、リス、どんぐり、櫟(漢字)から選べます。色は5種類あるので好きなものを選んで、お店の方に伝えてください。
お店を入って正面にずらりと並んでいるのがお手頃なティーバッグ。一つの袋にはティーバッグが3個入っています。バラ売りはしていないので、最低6袋選んでくださいね。
6袋270元で、かわいいリスの袋に入れてもらえます。一つ45元とお手頃価格なので、そのままプレゼントしても、これをバラマキにしても。
箱入りにしてもらうと6袋で300元。水墨画が描かれた高級感あふれる箱は、二種類から選べます。
お店で特に目を引く包装はレトロなレコード型。レコードラックに立てかけてあるので、一瞬お茶とは分からないのですが…。
中を見てみると、中にもレコードの絵が描かれています。
レコードの絵が描かれた紙を開けてみると…実は中にはティーバッグが入っているんです!12個入りで390元。全9種類で、パッケージによって味が違います。写真の京劇の絵が描かれたものは、高山ウーロン茶+キンモクセイのお茶です。
「櫟社」にはお茶だけでなく、キャンディーやクッキー、チョコレートなどのスイーツもあります。
特におススメは、キャンディー。缶入りのものと巾着入りのものがあります。ライチハチミツ味、リュウガンハチミツ味など4種類で185元〜230元。パステルカラーのミニ缶もかわいいのでチェックしてみてください。
ばら売りのバタークッキー(一枚65元)や高山ウーロン茶など三種類の味のチョコレート(480元)などもあります。写真のバタークッキーの絵は台中のランドマーク、台中公園にある「湖心亭」です。こちらも試食させてもらえるので、お茶と一緒に頂いてみてください。
店内ではその場でオーダーするお茶やソフトクリームもあります。一番人気は160元のソフトクリーム。飾り付けが凝っていて、まるで水墨画のよう!でインスタなどで人気のソフトクリームです。二人で食べても十分なほどの量があります。
店内には座る場所がありますが、空いていない時には、お店の内側のドアから外側の庭に出てみてください。座ることのできる場所もあります。また階段を上がると、立食スペースがあります。椅子はありませんが、その場で食べることもできます。入れたてのお茶と合わせて、ゆっくり味わってください!
住所:台中市中區市府路150號
電話番号:+886-4-2222-1903
営業時間:11:00-19:00(ソフトクリーム等の提供は18:00まで)
アクセス:台湾鉄道「台中」駅から徒歩約15分
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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