ニュージーランド北島で大自然を体感！必見3スポットめぐり

更新日：2020/06/11 08:42

雄大な自然を誇るニュージーランド。今回は北島にあるロトルア、タウポ、ワイモトで、一日で巡ることが可能な大自然スポットを紹介します。透明感ある川や周辺の自然散策ができる「ハムラナ・スプリング・レクレーション森林公園」、雄大なスケールを誇る月面を想像させる「クレーター・オブ・ザムーン」、ワイモトにある洞窟で一番人気、土ボタルの幻想的な光を見られる「ワイモト洞窟」の3カ所。ぜひ足を運んでみてください。

豊富な湧水と周辺散策「ハムラナ・スプリング・レクレーション森林公園」

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豊かな湧き水の湧出ポイントとして有名な「ハムラナ・スプリング・レクレーション森林公園」。瑠璃色の水面から、透明度の高さがうかがえます。湧き出る水は、約15mの深さから1時間あたり400万リットルもの量。この水が河川に流れ、透明度の高い神秘的な光景を作り出しています。また、生息する水鳥の多さに驚くことでしょう。その中には、日本では稀にしか見ることの出来ない黒鳥を至る所で見ることができます。

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この一帯は、もともとは、ニュージーランドの先住民族であるマリオの私有地だった場所。駐車場から小さな橋を渡り、園内に入ります。管理された歩きやすい散策コースは、見どころ十分なスポット。所用時間は、20分程度です。

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散策コースの途中には、巨木に成長したレッドウッドの木々や、きれいに咲く花々も見ることが出来るでしょう。市内から近く、手軽にこれらの素晴らしい自然と向き合える場所で、お勧めのスポットです。

＜基本情報＞
住所：Hamurana Rd
電話番号：+64-0800-426-8726
アクセス：ロトルア市内から車で約20分

「クレーター・オブ・ザ・ムーン」月面を思わせる光景を歩く

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「クレーター・オブ・ザ・ムーン」。その名のように、月面のクレーターを思わせる地形から成り立っています。この一帯は、温泉地帯であり、周遊コースが設定されています。平坦な地形であり、遊歩道として快適に歩くことが可能。また、板張りの箇所も多く、周りの風景を見ながらのんびり歩くことが出来るでしょう。

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蒸気が立ち込める火口からは、蒸気の音や地熱を感じることが出来るでしょう。また、あちこちで泥が沸く様子も眺めることができます。所要時間はおよそ1時間程度。アップダウンも少ないため、小さな子供のいる家族連れにもぴったりの場所です。

＜基本情報＞
住所：171 Karapiti Road,Wairakei Park,Taupo 3377
電話番号：+64-276-564-684
アクセス：タウポ市内中心部から車で約20分

ワイモト地区の人気洞窟「ワイモト洞窟」で土ボタルの光を

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ワイモト地方にある3つの大きな洞窟のうち、最も多くの観光客が訪れる「ワイモト洞窟」。この洞窟は鍾乳洞であり、土ボタルを観察できる世界的にも珍しいスポットです。鍾乳洞の中を流れる川の上には、青白く光る土ボタルの様子を間近に見ることが出来ます。青い光は幻想的で、一度見たら忘れられない美しさです。

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洞窟内は個人で立ち入ることが出来ないため、ツアーのみの見学になります。ツアーは、週末はもちろんのこと、平日の観光でも事前予約をしておいた方が効率的です。人気のあるアクティビティーであるため、到着した段階でチケットを購入すると待ち時間が長くなります。

＜基本情報＞
住所：39 Waimoto Village Rd
電話番号：+64-0800-456-922
アクセス：ロトルア市内から車で約２時間

北島のトライアングル地帯の自然を満喫する

瑠璃色の川に水鳥が泳ぐ「ハムラナ・スプリング・レクレーション森林公園」。月面を思わせる温泉地帯を想像させる「クレーター・オブ・ザ・ムーン」。幻想的な光を発する土ボタルが生息する「ワイモト洞窟」。ニュージーランドは、自然を堪能できる絶好の場所。公共交通機関での移動は、難しいかもしれませんが一度は出かけたい場所です。

2020年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。