写真:土庄 雄平
地図を見る関西圏にお住まいでない方には、あまり聞き馴染みのない「向日市」。京都府南西部に位置し、実は知る人ぞ知る西日本で一番小さな市。そんなこの町を密かに活気づけているのが、今回紹介する「京都向日市 激辛商店街」です。
阪急京都河原町から約15分、阪急梅田駅から約30分と好立地であり、多くの観光客が電車で通過するものの、この向日市には降り立たない現状。何か目玉になるものを掲げて、町を盛り上げられないか?と試行錯誤を重ねた結果、誕生した仮想商店街になります。
写真:土庄 雄平
地図を見るユニークなのは町自体が「商店街」という点。実は、マップのある地点に“激辛商店街”という名前の場所が存在するわけではなく、向日市の至る所に激辛を扱うお店が点在するのです。そしてその数は40店舗以上、メニューは全店合わせて100種類以上!近年は、イオンモール京都桂川店内の24店舗も加わって、激辛都構想が出来上がりつつあります(笑)。
写真:土庄 雄平
地図を見るそんな向日市の看板「京都向日市 激辛商店街」。名前からして「さぞかし辛いのだろう…。」「辛い物好きしか楽しめないのではないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそんなことは全くありません!辛さを調節できるお店も多い上、「辛い物は得意じゃないけれど少し食べられる」という方を、辛い物の虜にする「旨辛」グルメも数々存在します。
今回は数多くのメニューから絶品旨辛グルメを4つ厳選してご紹介!
写真:土庄 雄平
地図を見る向日市の地元グルメを語る際に、なくてはならない存在である「京風さぬきのおうどん花子」。素材にこだわり抜いた独自配合の出汁と、濃厚なカレー、そしてその日に仕込んだコシのある手打ちうどんの三位一体のコラボレーションは、多くの地元民を虜にしています。そんな花子のうどんは全て、自分好みの辛さに1〜5段階でカスタマイズして「激辛商店街仕様」へ変更できます。
中でも特にお勧めしたいのが「国産牛スジ肉カレーうどん」!一口目に染みわたる出汁の香りとコク、そこからじわじわ効いてくる辛さ、そしてその辛さを上手く受け止めてくれる甘く旨い牛肉。この旨辛スパイラルが秀逸です。
食べるたびに「はぁ〜旨いけど辛い」「辛いけど食べたい」と箸が止まらなくなること間違いなし!2辛で結構辛いので、辛い物が得意でない方は1辛を注文するのがベターでしょう!
<京風さぬきのおうどん花子の基本情報>
住所:京都府向日市上植野町南淀井8
営業時間:11時〜15時、17時30分〜22時(平日)、17時〜22時(土日祝)
※ラストオーダー14時30分、21時30分
電話番号:075-922-2223
アクセス:JR長岡京駅から徒歩30分、長岡市街から車で5分
写真:土庄 雄平
地図を見る日本一リアクションが取れる町「京都向日市 激辛商店街」。発足当初は、メディア露出も多く、激辛にばかりフォーカスされていましたが、やはり実際食べられる層が限られてしまうため、誰もが美味しく食べられる辛メニューを作り上げたいということで誕生したのが「ゆる辛丼」。
香ばしく焼き上げた豚肉と京漬物・みぶ菜に加えて、特製の佃煮を添えた丼です。京都らしい素材をしっかり使っている点が嬉しく、器までこだわったお洒落な見た目が食欲をそそりますね!
そんなこの丼、お肉とみぶ菜だけでも十分美味しいのですが、そこに佃煮を少しつけると旨さが何倍もUP!ご飯を掻き込む箸が止まらなくなる程の美味しさです。「激辛商店街」を訪れたら、誰もが一度は食べるべき王道メニューと言えるでしょう!
<味の台所 中々の基本情報>
住所:京都府向日市寺戸町山縄手27-31
営業時間:11時30分〜13時30分、17時30分〜23時
※夜のみラストオーダー22時30分
定休日:月曜日※火曜日は夜だけ営業
電話番号:075-205-1983
アクセス:JR向日町駅から徒歩5分、阪急東向日駅から徒歩10分
写真:土庄 雄平
地図を見る阪急西向日駅から徒歩5分の場所に位置する隠れ家的店舗「気ままにダイニングふうせんかずら」。昼は多彩なおばんざいランチ、夜は酒のアテまで多く揃う和洋ダイニングのメニューの中に“激辛商店街”特製メニュー「スパイシー旨辛チキン南蛮」があります。
山椒の痺れる香りが漂い、一見、さぞ辛いのだろうな?と思うのですが、ひとたび口へ運べば、これが驚愕の旨さ!山椒の香りが鼻腔を抜けつつ、チキン南蛮のジューシーな肉汁が溢れます。
加えてスパイスはふんだんに効かせながらも、肉の脂とタルタルソースのまろやかさを使って、辛さを緩ませ、むしろ旨さが引き立つように仕上げられており、各素材のコンビネーションが絶妙!
「辛さを上手く組み合わせることで、未知の旨さが実現する」
このメニューを食べれば、旨辛グルメの醍醐味を感じることができるはず!
<気ままにダイニングふうせんかずらの基本情報>
住所:京都府向日市上植野町上川原1-15
営業時間:11時〜14時30分、17時30分〜23時
※ラストオーダー14時、22時
定休日:日曜日、水曜日の夜(定休日でも団体予約は応相談)
電話番号:075-934-6630
アクセス:阪急西向日駅から徒歩5分
写真:土庄 雄平
地図を見る阪急・東向日駅の東口の目の前に店を構える新進気鋭のラーメン店「麺処 楠(くすのき)」。このお店が激辛商店街流にアレンジした「新・特辛胡麻黒麺」は、知られざる超絶品旨辛メニュー!
出てきた際には、いかにも辛そうな見た目をしていますが、ひとたびスープを飲むと、黒胡麻を中心にした濃厚な特製スープの旨味がどっしりと押し寄せ、それを下支えするほのかな辛さ。その絶妙なスープが麺にドロッと絡みついて、ずず〜っと思いっきり啜る瞬間はまさに至福のひとときです。
実際、額に汗が滲むほどには辛いのですが、口当たり優しく、まろやかでコクのある胡麻スープが辛さを必要以上に感じさせず、そして辛さを使って、旨さを数段階引き上げています。ついついスープまで飲み干してしまいたくなる病みつき必至の旨辛ラーメンを一度ご賞味あれ!
<麺処 楠の基本情報>
住所:京都府向日市寺戸町西田中瀬2-15
営業時間:11時30分〜14時、18時〜22時
定休日:水曜日
アクセス:阪急東向日駅から徒歩すぐ
テレビで見るけれど、実際に自分で手を出しにくい「激辛」料理。同様に、激辛の名を冠する「京都府向日市 激辛商店街」も、辛い物好き以外近寄りがたいイメージがありますが、実はそんなことは全くありません!激辛と言うよりむしろ、絶妙な辛さを組み合わせて、"今まで食べたことのない旨さ"を表現する「旨辛」グルメが数々存在します。病みつき必至の味を求めて、向日市を歩いてみてはいかがでしょうか?
2020年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:乙訓・八幡広域観光連絡協議会
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