河口湖の北岸にある会場・大石公園では、富士山と河口湖、そしてラベンダーの3すくみのコラボレーションを楽しむことが出来ます。大石公園は、富士山撮影の人気スポットとして普段からも人気の高い公園でして、この期間中は特にアマチュアカメラマンも集まり混雑します。
また、ハーブフェスティバルのサブ会場として駐車場の一角が飲食ブースとなり、吉田のうどんを始めとしたご当地の食べ物をいただくことが出来ます。
北岸の大石公園には花小道と呼ばれる遊歩道が設置されていて、ラベンダーの他にも季節の花々を楽しむことができます。その道中には花を使ったオブジェが用意されています。
写真は「花小富士」と呼ばれるオブジェです。花を使って立体的な富士山を表現し、その周りには富士五湖も用意されています。
他にも「花のナイアガラ」と呼ばれる花が壁のように敷き詰められているオブジェなんかもあります。
夕方になるとラベンダーの色が青から赤に近い色に見えるようになります。これはラベンダー自体の色が変わるわけではなく、西日の影響でそのように見えるだけですが、昼間とはまた違う景色を楽しむことが出来ます。
ハーブフェスティバルのメイン会場となるのが南岸にある八木崎公園です。公園内にはたくさんのラベンダーが咲いていて、辺りはラベンダーの香りでいっぱいになります。こちらの公園からは富士山と河口湖を同時に入れた写真は撮れませんが、ラベンダーの数は八木崎公園の方がたくさんあります。
こちらの公園では、夜になるとライトアップも行われ、昼間とはまた違うラベンダー畑を楽しむことが出来ます。
また、大きな飲食ブースやおみやげコーナーも用意されていて、お祭りムードに華を添えます。
ラベンダーと言えばラベンダーソフトですね。もちろんあります。さすがラベンダーソフトだけあっての香りが結構強いです。好みもあると思いますが、バニラミックスが香りと味のバランスが取れていてオススメです。
お土産ブースにもラベンダー商品がたくさんあります。
最後はワタクシ、ウェブ山梨案内人としてこのスポットの山梨の中での総合評価をお伝えします。
富士山と湖とラベンダーは、河口湖を代表する風物詩の一つであり、富士山好きならぜひとも抑えておきたい風景です。ラベンダー畑としても山梨随一の規模を誇っています。
また、近くにある「河口湖オルゴールの森」では、バラがちょうど見頃になる季節ですので、合わせて見物されると良いです。
なお、2014年限定の話ですが、5月26日〜6月30日までは甲府方面に向かう道「新御坂トンネル」が全面通行止めになっていますので、旅行の際はご注意ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/11/28更新)
- 広告 -