大阪「能勢妙見山」に登ろう!下山後は絶品「ぼたん鍋」で乾杯

大阪「能勢妙見山」に登ろう!下山後は絶品「ぼたん鍋」で乾杯

更新日:2020/04/02 10:51

SHIZUKOのプロフィール写真 SHIZUKO 舞台演出者
「おおさかのてっぺん」大阪府能勢町と「日本一の里山」兵庫県川西市黒川町にまたがる「能勢妙見山」。四季折々を美しく彩る豊かな自然が残るこの山は「菊炭」と呼ばれる高級茶の湯炭の名産地。また絶品「ぼたん鍋」の柔らかな猪肉の一大生産地。山頂には北極星信仰の聖地として知られる日蓮宗霊場能勢妙見山があり、山頂からの大展望は必見。登って、食べて、季節を感じる楽しみ盛りだくさんの能勢妙見山にお出かけしましょう!

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されましたが、2020年6月18日(予定)までは一部都道県との間の移動の自粛が求められています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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「初谷渓谷コース」から山頂へ

「初谷渓谷コース」から山頂へ

写真:SHIZUKO

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能勢妙見山には、メジャーな登山コースが5本あります。どのコースもそれぞれ魅力的ですが、お勧めは、大阪みどりの百選に指定されている「初谷渓谷コース」。前半はなだらかな初谷川沿いをゆったりと歩くことが出来ます。ただし、渓谷沿いの道ですから、雨の後は増水していて歩きにくかったり、また、川を渡ることが出来なかったりするので、お天気のいい日を選んでいってみましょう。

「初谷渓谷コース」から山頂へ

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渓谷沿いには四季折々いろんな花を見ることが出来ます。特に春。4月末頃には絶滅危惧種のクマガイソウが咲くので、ぜひ、見つけてください。また貴重な桜の野生種・エドヒガンも見られます。秋の紅葉も必見。一度訪ねると、きっと何度も歩きたくなる道です。

17世紀後半から19世紀初頭にかけて、妙見山の一帯には銅を主体とした多くの鉱山がありました。初谷川沿いには、珍しい「間歩(まぶ)」と呼ばれる鉱石を取るために掘る穴の試し堀りの後が残っていて、一攫千金を夢見た男たちのロマンを感じられることでしょう。

「初谷渓谷コース」から山頂へ

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ゆっくり写真を撮ったり、楽しみながら1時間ほど歩くと、少し道が荒れている部分が現れます。この先の後半戦は何度も何度も川を渡りながら進みます。滑らないように足元に注意して歩いていきましょう。

能勢妙見山の山頂で「能勢妙見山」にお参り

能勢妙見山の山頂で「能勢妙見山」にお参り

写真:SHIZUKO

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左前方に長い坂道が見えたらまもなく「初谷出会い」。坂を上り切ると車道に出ます。ここから山頂の「能勢妙見山」まで、あと30分。登り始めて一番きつい坂が続きますが、あとひと踏ん張りです。

能勢妙見山の山頂で「能勢妙見山」にお参り

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鳥居が見えたら、そこが「能勢妙見山」。少しややこしいのですが、山の名前が妙見山。妙見山は全国各地にある名前なので、区別するために能勢妙見山と呼ばれています。その頂上にあるのが霊場・能勢妙見山と呼ばれる日蓮宗のお寺です。

初谷渓谷コースから登ると、表参道からではなく、裏側から境内に入ることになります。境内に入ってすぐ右手には、大阪北部の展望が広がっています。

本殿である「開運堂」でお参りを済ませたら、木とガラスで作られた美しい信徒会館「星嶺」へ。星嶺前のテラスからは、大阪湾へと広がる大展望が楽しめます。

能勢妙見山の山頂で「能勢妙見山」にお参り

写真:SHIZUKO

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表参道を下って、正面の鳥居をくぐると、話題のスポット・大阪府と兵庫県の県境の印。ここは人気があって、跨いだり、兵庫県と大阪府に分かれたりと、楽しむ人を多く見かけます。

<能勢妙見山の基本情報>
住所:大阪府豊能郡能勢町野間中661
電話番号:072-739-0991
アクセス:のせでん「妙見口」下車、徒歩2時間

「上杉尾根コース」で下山

「上杉尾根コース」で下山

写真:SHIZUKO

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さて、長居をしていてはお腹が空いて下りがつらくなります。少しだけ休憩を取ったら下山開始。下りながら大阪平野の絶景を楽しめる「上杉尾根コース」で下山を始めましょう。コースタイムは1時間30分。

下山口は駐車場の端にあります。振り向けば、森に溶け込む「星領」が美しい姿をみせています。

「上杉尾根コース」で下山

写真:SHIZUKO

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しばらくは樹林帯を通りますが、尾根コースというだけあって、すぐに眺望が開けます。

左右に現れる冬枯れの谷。左手には大阪湾、右手には日本一の里山を見ながらの快適な下り道。

「上杉尾根コース」で下山

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里が近づくと、土が流れ出した影響で、登山道が深く掘れています。左右は、背の高さを越える土の壁。人が歩くことで自然にダメージを与えていることがわかります。決められた登山道を守り、植生や自然に極力影響を与えないように配慮して、山を楽しみましょう。

車道に出ると、あとは舗装道路を妙見口駅に向かって15分ほど下っていきます。

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「ぼたん鍋」「しし鍋味噌煮込みうどん」どっちを選ぶ

「ぼたん鍋」「しし鍋味噌煮込みうどん」どっちを選ぶ

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登山計画を立てる時、山頂で遊びたいのか、ゆっくり長く歩きたいのか、山中でお弁当や山飯を食べたいのか、あるいは下山後に美味しいものを食べたいのか、人それぞれでしょう。せっかくなら下山後に地元の美味しいものをいただく計画はいかがでしょう。そのためには時間を逆算してスタート時間を決めましょう。

13時過ぎには下山するというスケジュールを立てた場合、コースタイムを考えて、朝8時30分にスタートすれば、13時にはお楽しみのランチタイムが可能。妙見口駅前の赤い屋根がお洒落な「かめたに」で、名物の猪肉をいただきまましょう! お店に近づくと、風に乗ってぼたん鍋のいい香りがあたりに広がっています。

お店の前には、地元の新鮮野菜や、お土産がずらり。いざ、店内へ。

「ぼたん鍋」「しし鍋味噌煮込みうどん」どっちを選ぶ

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一番人気は「しし鍋味噌煮込みうどん」1650円。たっぷりの野菜に、なめらかな餅とうどん。そして、柔らかく全く癖のない猪肉。たまらない美味しさです。

猪肉増量プランは2200円。猪肉は牛肉や豚肉に比べてカロリーが低く、脂肪も少ない上に、ビタミン類が豊富なヘルシーな肉。たっぷり食べたい人は増量してみては。

「ぼたん鍋」「しし鍋味噌煮込みうどん」どっちを選ぶ

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本格的に食べたい人は「本格ぼたん鍋」7000円〜を。上撰コースや、特上ロースなどでお値段が変わります。柔らかな猪肉を楽しんでください。

お手軽にぼたん鍋を楽しみたい人には、若い猪「白身小巻」を使った「こぼたん鍋」という一人鍋もあります(注文は2名以上から)。

秘伝の自家製味噌仕立てのお出汁が絶品です。ぼたん鍋は匂いが…、と思っている方、是非、一度食べてみてください。ぼたん鍋の美味しさに目覚めること間違いなしです。

<かめたに本店の基本情報>
住所:大阪府豊能郡豊能町吉川143−3
電話番号:072-738-1122
営業時間:9時〜18時(冬季 17時)
定休日: 月曜日

余裕があれば「日本一の里山」黒川を散策

余裕があれば「日本一の里山」黒川を散策

写真:SHIZUKO

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妙見口のそばには「日本一の里山」黒川があります。余裕があれば、ちょっとお出かけしてみるものいいのでは。

黒川の特産品は「菊炭」。茶道に欠かせない美しい断面を持った逸品です。多くの里山が放置され、荒れていく中、黒川では、現在でも炭焼きが続けられています。

余裕があれば「日本一の里山」黒川を散策

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黒川では、炭の材料となるクヌギを「輪伐」という方法で守り育てています。そのおかげで、パッチワーク模様のようなきれいな里山が形成されるのです。

余裕があれば「日本一の里山」黒川を散策

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「台場クヌギ」と呼ばれる独特の姿をしたクヌギが黒川の景観の特徴の一つ。独特の形をお楽しみください。

お楽しみ満載の能勢妙見山グルメ登山へ

楽しみがいっぱいの一日が過ごせる能勢の旅。妙見山へは、黒川からケーブルカーとリフトを乗り継ぎ、らくらく登山することもできます。体力に自信がない人にはお勧め。

新鮮な空気を体いっぱいの取り込み、美味しいものを食べてリフレッシュ。ぜひ、お出掛けくださいませ。

2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/03/07 訪問

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