写真:赤木 リン
地図を見る不動滝があるのは岐阜県中津川市付知町。周辺は不動公園として整備されています。公園の入り口にマップがあるので、散策を始める前に見ておくと迷わず向かうことができます。公園内にトイレはないので、駐車場にあるトイレを利用しておきましょう。
入り口横にある民宿「不動滝ひろづき」では宿泊だけでなく食事をとることが可能。また、不動公園奥にはBeGreen日和立というキャンプ場があり、夏季は多くの観光客でにぎわいます。
それではさっそく散策開始!ここから不動滝まではおよそ10分かかります。
写真:赤木 リン
地図を見る不動滝までの道のりの序盤は、整備された遊歩道を歩きます。しかし階段の段差の幅が揃っていなかったり、デコボコした箇所があったりするので要注意。雨の日やその翌日などはぬかるんで滑りやすくなります。歩きやすいスニーカーで行きましょう。
遊歩道の周囲では季節ごとにシャクナゲやコブシなどさまざまな植物を見ることができ、秋には紅葉も!森林浴を楽しみながら、のんびり散策しましょう。
写真:赤木 リン
地図を見る遊歩道の途中には休憩できるスペースやテラスがあるので、一休みしたりお弁当を食べたりすることもできます。ゴミは必ず持ち帰りましょうね。
写真:赤木 リン
地図を見る遊歩道をしばらく歩くと、「不動滝入口」と書かれた看板があります。左の看板に書かれた「仙樽の滝」も少し気になりますが、まずは今回のお目当てである不動滝へ。
写真:赤木 リン
地図を見る不動滝までは写真の急階段を下りていきます。ちょっとドキドキしますが、慌てずゆっくり進んでいきましょう。絶景はもうすぐです。
写真:赤木 リン
地図を見るさらに階段を下りると、左手にエメラルドグリーンの滝壺が見えてきます。不動滝まであと少し!
写真:赤木 リン
地図を見る階段を下りた先は展望台になっていて、目の前には見事な滝が登場!
ちなみに、先ほどから「不動滝」と呼んでいますが、厳密にいうと写真の滝は「観音滝」です。
写真:赤木 リン
地図を見るその滝壺は、美しいエメラルドグリーン。近づくことはできず展望台から見下ろす形になりますが、見ているだけで水の冷たさを感じられ、マイナスイオンをたっぷり浴びているような気分に!ずっと眺めていたくなる美しさです。
写真:赤木 リン
地図を見る滝は二段になっていて、観音滝の滝壺から流れているこちらが不動滝。展望台の奥には不動観音がいらっしゃるので、あわせてお参りをしていきましょう。
写真:赤木 リン
地図を見る不動滝を見学したら先ほどの看板まで戻り、せっかくなので仙樽の滝も立ち寄ってみましょう。落石の危険があるため2020年7月現在は遊歩道が閉鎖され、滝の近くまで行くことはできませんが、行くまでの道のりが楽しいのでおすすめです。
仙樽の滝に向かう道の途中に架かる吊り橋はスリリング!3人以上は乗れないのでご注意を。不動滝へ向かう道よりデコボコした岩場を歩いたり、急な階段を上ったりするのでややハードな道のりです。
写真:赤木 リン
地図を見るこちらは仙樽の滝の上流です。遊歩道閉鎖のため滝の近くに行くことはできませんが、美しい川の流れを間近に見ることができます。スリリングな吊り橋を渡る体験も楽しいので、ぜひ訪れてみてください。
写真:赤木 リン
地図を見る仙樽の滝から遊歩道へ戻ったら、まだまだ散策コースは続きます。もう少し奥まで行ってみましょう。
遊歩道の脇を流れる水路の透明度も高い!触ってみるとその冷たさにびっくりするはずですよ。
写真:赤木 リン
地図を見るしばらく遊歩道を進むと、大きな岩がゴロゴロした川原が見えてきます。下りることができるので近くに行ってみましょう。
川遊びはできませんが、岩に座って付知川の清流をのんびり眺めたり、少し足を浸したりするのにピッタリの場所です。ぜひ訪れて実際にその美しさをご覧くださいね。
住所:岐阜県中津川市付知町下浦(不動公園内)
電話番号:0573-82-4737(付知町観光協会)
アクセス:中央道中津川ICから車で約50分
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/7更新)
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