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写真:旅人間
地図を見る瀬戸内海の美しい海と緑豊かな山々に囲まれ、古くから交通の要衝として発展してきた広島県三原市はダルマとタコで知られ、戦国武将である小早川隆景が築城し、かつては海の上に浮かんで見える事から“浮城”と呼ばれていた三原城跡も見所です。
この城跡は新幹線の停車駅でもあるJR三原駅と一体化し、全国的にも珍しいといわれています。そんな三原城跡が残る駅周辺では伝統工芸の三原だるまの面相書き体験も楽しめる他、瀬戸内の離島へ向かう港も歩いて近く、名物のタコが味わえる店も点在しています。
写真:旅人間
地図を見るとにかく三原市に来たら絶対に食べておきたいのがタコ料理です。瀬戸内海の三原沖は、海流に揉まれた身の引き締まった良質なタコの宝庫で、古くから三原ではムダにタコを傷つけない伝統漁であるタコ壺漁が行われていました。
三原のタコは脚が短くて太いのが特徴で、身がしっかり詰まり味は濃く、弾力合ってプリプリっとした食感が特徴です。新鮮なタコの刺身、タコの天ぷら、タコ飯など、一度食べたら忘れられないと評判です。
写真:旅人間
地図を見る名物のタコは食事だけでなくお菓子でも食べられるのが三原市の面白いトコロ。JR三原駅前に店を構えるお菓子の老舗ゑびす屋には「あ!」と驚くお菓子が売られています。
タコがたっぷり使った香ばしい「たこせん」は三原のお土産の定番ですが、驚かされるのは広島名物として有名な“もみじ饅頭”にタコが入った「たこもみじ」、サツマイモ餡の甘さがタコを包み込んだ「ザ・タコパイ饅頭」といった斬新なお菓子です。
写真:旅人間
地図を見る「もみじ饅頭」と言えば誰でも知っている広島を代表するお菓子で、中身はこしあん、つぶあんの他、白あん、抹茶あん、栗あん、チーズ、チョコレート、クリームといったバリエーションがあり、とにかく人気の名物です。
そんな“もみじ饅頭”にタコが入っている「たこもみじ」は三原市だけの限定販売。始まりは1988年に三原観光協会が8本足にちなんで毎年8月8日を「タコの日」と宣言した時からという。さすがはタコの町といえる一品ですね。
写真:旅人間
地図を見るもみじ饅頭とタコの組合せは、インパクトがあってユニークですが気になるのは「本当に美味しいの?」ということ。話のネタになっても、やっぱり肝心なのは味ですので…。
この「たこもみじ」の中身は餡ではなく、クリームチーズとタコ。恐る恐る食べてみると、お茶よりもワインが合いそうな味わいは疑った自分が恥ずかしくなるような美味しさ!特に冷蔵庫で冷やすと上品さが際立つのでおすすめです。
広島県三原市に来たらお土産用としてだけでなく、自分用としても是非買ってみましょう。この味はきと衝撃を受けるはず。
住所:広島県三原市1-8-2
電話番号:0848-62-5121
営業時間:8:00〜19:00
定休日:年中無休
2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2021/4/14更新)
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