和歌山県・田辺「奇絶峡」で巨岩奇岩が織りなす渓谷美を満喫!

和歌山県・田辺「奇絶峡」で巨岩奇岩が織りなす渓谷美を満喫!

更新日:2020/04/01 17:11

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
和歌山県田辺市にある「奇絶峡(きぜつきょう)」は、田辺市の中央を流れる会津川の上流にある渓谷です。渓谷内には、巨石や奇岩がいたるところに点在し、春は桜、夏は滝遊び、秋は紅葉と四季折々の渓谷美を楽しむことができます。また、滝のはるか上方の一枚岩には、日本画家の巨匠・堂本印象画伯の原画「磨崖大石仏」がレリーフされています。マイナスイオンたっぷりの奇絶峡で、豊かな自然を満喫してみませんか?

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されましたが、2020年6月18日(予定)までは一部都道県との間の移動の自粛が求められています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)
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「奇絶峡」は巨岩・奇岩が連なる景勝地

「奇絶峡」は巨岩・奇岩が連なる景勝地

写真:モノホシ ダン

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奇絶峡は田辺湾に流れ込む会津川の上流にある渓谷です。会津川の上流は大きく二つに分かれ、南東側を左会津川、北西側を右会津川といいます。奇絶峡があるのは、北西側の右会津川の上流で、約2kmにわたり、大小の巨石や奇岩がゴロゴロと連なっています。

「奇絶峡」は巨岩・奇岩が連なる景勝地

写真:モノホシ ダン

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奇絶峡の駐車場は、県道沿いに2ケ所あり、山側と川側に分かれます。山側の駐車場にはトイレがあります。川側の駐車場には、東屋とベンチがあって、新緑や紅葉を愛でながら、休憩やお弁当を広げるのに最適です。

「奇絶峡」は巨岩・奇岩が連なる景勝地

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奇絶峡の特色は、渓谷内につらなる巨石や奇岩群です。これらの巨石群は、早くから注目されていて、江戸時代には、紀伊田辺藩初代藩主の安藤直次や、紀州徳川家の藩祖・徳川頼宣の石塔に、この周辺の石が切り出されて用いられたほどです。

その後、牛馬を雇って岩石を持ち出す者などが続出したため、天然保護の目的で、南方熊楠ゆかりの「南方曼荼羅の風景地」のひとつとして国の名勝になっています。

奇絶峡で語り継がれる「大人の足跡」の伝説

奇絶峡で語り継がれる「大人の足跡」の伝説

写真:モノホシ ダン

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川側の駐車場から、奇絶峡の滝見橋までの途中にあるのが「大人(おおびと)の足跡」。昔、大人が、田辺市のシンボルになっている高尾山に腰をかけて、田辺湾で足を洗おうとしました。その際に、片足をこの岩にかけた足の裏の形であると伝えられています。

奇絶峡で語り継がれる「大人の足跡」の伝説

写真:モノホシ ダン

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奇絶峡の右会津川に架かる赤い橋が「滝見橋」です。橋の上からは、巨石が連なる渓谷の豪快な風景を楽しめます。

奇絶峡で語り継がれる「大人の足跡」の伝説

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右会津川は、和歌山県と奈良県の県境沿いに位置する果無(はてなし)山脈に源を発する清流で、陽光を受けてエメラルドグリーンに輝く様子はとても神秘的です。

マイナスイオンあふれる「不動の滝」

マイナスイオンあふれる「不動の滝」

写真:モノホシ ダン

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右会津川に架かる滝見橋を渡ったところにあるのが高さ約23mの「不動の滝」です。周囲は静寂に包まれていて、静かに流れ落ちる滝を眺めながら、マイナスイオンをたっぷりと浴びたり、瞑想にふけるのもおすすめです。また、滝つぼが浅いので、夏は滝遊びにも最適です。

マイナスイオンあふれる「不動の滝」

写真:モノホシ ダン

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不動の滝は、別名「赤城の滝」ともいわれています。名前の由来は、今から約150年前に、上秋津村の木村佐七という男性が、龍神村に商いに行った帰りに不思議な三人の修験者と出会い、ここにお不動さんを祀ったことからその名があります。

マイナスイオンあふれる「不動の滝」

写真:モノホシ ダン

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不動の滝の上には、お不動さんを祀った「不動明王堂」があります。大きく突き出した巨石の真下に建てられていて、中に入ると荘厳な空気が漂い、心が洗われるような思いがするでしょう。

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奇絶峡もうひとつのみどころ「磨崖三尊大石仏」

奇絶峡もうひとつのみどころ「磨崖三尊大石仏」

写真:モノホシ ダン

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奇絶峡で、もうひとつのみどころが、高尾山中腹の一枚岩に彫られた「磨崖三尊大石仏」です。県道の山側にある駐車場から眺めることができます。

奇絶峡もうひとつのみどころ「磨崖三尊大石仏」

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磨崖三尊大石仏は、高さ約16m、幅約22mの一枚岩に彫られています。県道からは木々に遮られ、完全に見えるのは中央の「阿弥陀如来」のみとなります。

奇絶峡もうひとつのみどころ「磨崖三尊大石仏」

写真:モノホシ ダン

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磨崖三尊大石仏は、間近から眺めることもできます。不動の滝から磨崖仏の下まで遊歩道が続いています。遊歩道は距離約200mで、所要時間は約10分です。距離は短いですが、急坂で足場の悪いところもありますので、訪れる際には足元にご注意ください。

中央の「阿弥陀如来」は、高さ約7.3m。右脇侍の「勢至菩薩」、左脇侍の「観音菩薩」はともに、高さ約4.9mです。

磨崖三尊大石仏は、1966年(昭和41年)に彫られた比較的新しいものですが、近くから仰ぎ見るとその巨大さに圧倒される思いがします。奇絶峡を訪れた際には、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうが、

奇絶峡の基本情報

住所:和歌山県田辺市上秋津
電話番号:0739-26-9929(田辺観光協会)
アクセス:JR紀伊田辺駅から龍神バス(龍神線)で「奇絶峡」下車すぐ
車利用の場合は、阪和自動車道 南紀田辺ICから約15分

2020年4月の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/04/04 訪問

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