ケープタウン到着日は空港からほど近いケープタウン市内の散策ルートがおすすめ。街歩きが楽しく、ホテルもこのエリアを選ぶと便利です。
なかでも女子旅にぴったりの観光スポットが「ボカープ地区」。ピンク、イエロー、ブルー、オレンジと色とりどりの建物が立ち並ぶエリアで、最高の写真撮影スポットです。どこを見ても可愛い!
ここはアジアやアフリカ諸国から労働者として移住してきた人々(ケープ・マレー)の子孫が多く住み、南アフリカで育まれているイスラム伝統文化を体験できます。ランチにはスパイシーなカレーやシロップたっぷりのお菓子といった伝統的ケープ・マレー料理を味わいましょう。人生で食べたことのない味は心をときめかせてくれます!
夕方は「ビクトリア&アルフレッド (V&A) ウォーターフロント・ショッピングモール」へ!19世紀の雰囲気を再現したビクトリア様式の建物で、南アフリカらしいお土産を買ったり、テーブルマウンテンを眺めながら食事をしたりと楽しめるんです。治安面も安心なのが嬉しい女子旅ポイント。
ケープタウン女子旅のハイライトのひとつに挙げられるのが、ケープタウンから南下してケープ半島を巡るルート!半日から丸一日で楽しめる行程は、人気の定番観光コースです。
最初の目的地は市内から車で約30分の「ボルダーズビーチ」。ここは世界で唯一、超間近でケープペンギンを見ることができる観光スポットです。
ケープペンギンはアフリカ南部の海沿いに生息する固有種で、よちよち歩く姿がたまらなく可愛いいんです…!コロニーを作っているためケープペンギンは1匹や2匹ではありません。ボルダーズビーチはたくさんのペンギンに会える"ペンギンの楽園"です。
SNSで「#ボルダーズビーチ」を検索すると、たくさんのペンギンの写真がアップされています。現地でどうやってペンギンを撮影するか妄想してみてくださいね。
そして次の目的地はアフリカ大陸最南西端の「喜望峰」。インド洋と大西洋の2つの大海が出会う場所で、その美しさは著名な探検家のフランシス・ドレイク卿が「世界で最も美しい岬」と賞賛したほど!仲の良い友達とアフリカ大陸の最果てにたどり着いたという経験は、かけがえのない思い出になります。
喜望峰へは現地のツアーに参加すれば、女子旅でも楽々行くことができます。ボルダーズビーチと合わせて訪れてみましょう。
パワースポット好き女子ならケープタウンを象徴する「テーブルマウンテン」観光は外せません!コイサン族はここを神が住む山として崇め、古くから祈りの地とされた神聖な山。地球のチャクラ(エネルギーの出入口)という説もあり、「地球のパワースポット」とも言われているんです。
テーブルマウンテンの頂上はケープタウンの景色が一望できる絶景ポイント!すーっと南アフリカの空気を深く吸い込めば、なにか目に見えないものを感じられるはず。山頂での散策中、足の短いずんぐりむっくりなケープハイラックスに出会えるチャンスも!
ケープタウン中心部からテーブルマウンテンへは観光バスが便利。山頂へはケーブルカーで楽々登ることができるので、写真映えするお気に入りの服でおでかけしましょう!
テーブルマウンテンを制覇したあとは、世界遺産にも登録されている「ケープ植物区保護地域群」の一角を占める「カーステンボッシュ国立植物園」へ。日本では決して見られない南アフリカ固有種をはじめ、約7,000種類もの植物に出会える広大な植物園です。
全長130mの空中に浮かぶ歩行通路「キャノピー・ウォークウェイ」からの景色を見るのも忘れないでくださいね。
南アフリカといえばやっぱりサファリ!ケープタウンから車で2時間ほどで到着するアキラ私営動物保護区では、ビッグファイブ(大型野生動物のゾウ、サイ、ライオン、バッファロー、ヒョウ)を探し求める日帰りサファリが楽しめます。
プチ贅沢したい女子旅なら、アキラ私営動物保護区の4ツ星サッファリロッジで滞在を。ゲームドライブで野生動物に出会い、昼はラグジュアリーなスパを体験する幸せ…!南半球の夜空に浮かぶ数えきれないほどの星空を体験したいひとにもおすすめです。
サファリを満喫したあとは、ケープタウン市内への帰り道にあるワインランドに立ち寄りましょう。南アフリカで最も上質なワインの産地として知られるエリアで、見学や試飲、食事ができるワイナリーがたくさんあります。大人女子旅を美味しく彩る、南アフリカ独自のブドウ品種「ピノタージュ」から造られるワインを堪能してくださいね。
日本人からすると南アフリカは未知の国。海外女子旅で気になるのは治安ですが、ほかの国と同じように常識の範囲内での行動を心がければ安全に楽しめる旅行目的地です。夜は一人で出歩かない、置き引きやスリに気をつけるなど、海外旅行における基本的な注意をはらいながら、楽しく過ごしましょう!
「アフリカに行くときは予防注射が必要」という噂を耳にしたことがある方もいるかもしれません。しかし南アフリカ入国の際、コレラや天然痘をはじめとする予防注射は一切必要ありません!南アフリカ北東部の一部地域では念のため気をつけなければいけないマラリアも、ケープタウンでは心配無用です。
日本から南アフリカへは、直行便がないためフライトの乗り継ぎが必要。ホテルと航空券がセットになったツアーは、添乗員同行、フリープランなどさまざまな商品のなかから選択可能。フリープランなら現地でのオプショナルツアーなどを賢く組み合わせて、ちょっと行きにくい観光スポットに連れていってもらうのもいいですね。せっかく南アフリカまで行くなら、ほかの都市も一緒に巡れるツアーもおすすめです!
野生動物との出会い、絶景、食事とワイン、ショッピングなどが楽しめるケープタウンは女子旅にぴったり!今回紹介したルートは、観光日数に応じてスケジュールを組み立てるのがおすすめです。
必要なのはたった1週間です。夏休みは人気のため予約はお早めに。溜まりに溜まった旅行欲を満たしに、南アフリカ・ケープタウンへ飛び立ちましょう!
2022年4月時点の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
【この記事は 南アフリカ観光局 とのタイアップです】
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(2024/3/18更新)
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