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エジプトに青の村!心ときめくカラフルポップなヌビア村

エジプトに青の村!心ときめくカラフルポップなヌビア村

更新日:2020/04/12 16:18

Mayumi Kawaiのプロフィール写真 Mayumi Kawai 絶景ハンター、トラベルライター、自称ミステリーハンター
古代エジプトを代表する世界遺産アブ・シンベル神殿。この古代遺跡の建つ場所がエジプト南部の町アスワンです。このアスワン以南から隣国スーダン北部にまたがるナイル川流域は古来、ヌビアと呼ばれ、ヌビア人はアラブでもアフリカでもない独自の文化を築き上げてきました。

そんなヌビア人の小さな村が今とてもフォトジェニックだとして人気を集めています。今回はエジプトの“青の村”と呼ばれるヌビア村をご紹介します。

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アスワン・ハイ・ダム建設によって移転したヌビア村

アスワン・ハイ・ダム建設によって移転したヌビア村

写真:Mayumi Kawai

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古代エジプトを象徴する世界遺産アブ・シンベル神殿。この神殿のある場所が、エジプト南部の都市アスワン以南に広がるヌビア地方です。

アスワン以南から隣国スーダン北部にまたがるヌビア地方は、古代エジプトよりヌビア人によるクシュ王国が栄えた場所であり、古代エジプトの支配下にあっては、金の産地として、またアフリカ南部を結ぶ交易路として、そして奴隷や傭兵を確保する拠点として重要視されていました。

アスワン・ハイ・ダム建設によって移転したヌビア村

写真:Mayumi Kawai

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1960年、エジプト政府は、ナイル川の氾濫による洪水防止と灌漑用水の確保を目的にアスワン・ハイ・ダム建設を強行します。これによりアブ・シンベル神殿をはじめとするヌビアの古代遺跡群、加えてヌビア人の居住地までもが水没の危機にさらされます。

幸い、アブ・シンベル神殿はユネスコの働きかけで本来の場所から約280km南に離れた人造湖・ナセル湖の湖畔へ、その他の遺跡群も適所へ移築され難を逃れます。そしてヌビア人は、ルクソールからコム・オンボまでのナイル川沿いに開かれた居住区へ強制移住させられることとなりました。

その居住区の一つが、今回ご紹介する“青の村”で有名になったヌビア村なのです。

これがエジプトの“青の村”ヌビア村

これがエジプトの“青の村”ヌビア村

写真:Mayumi Kawai

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アスワン市内からナイル川を南下すること約1時間、やがて見えてくるのはパステル基調のかわいらしい建物群。そして村の入口には、ポップでカラフルな「KATO DOOL(ヌビア語で“大きな家”の意味)」と描かれたオベリスク風モニュメントと宿泊施設が建っています。

これがエジプトの“青の村”ヌビア村

写真:Mayumi Kawai

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村に降り立つと、まさに目の覚めるような青の風景。その雰囲気はどことなくモロッコのシャウエンを彷彿とさせます。とはいえ、シャウエンと異なるのは、青を基調としつつも至るところにカラフルな装いが施され、かわいらしい壁画が描かれているところ。

ヌビア人は生来お祭り好きで、カラフルな色遣いを好むことからこのようになったといわれています。

これがエジプトの“青の村”ヌビア村

写真:Mayumi Kawai

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風雨にさらされ色あせている民家も少なくないですが、カフェやレストラン、ホテルなどには色鮮やかな壁画が施され、写真撮影スポットには事欠きません。

ヌビア村自体は1〜2時間もあれば回れてしまうほど小さな村。ぜひのんびり散策してくださいね。

壁にワニ!?ヌビアの変わった魔除けの風習

壁にワニ!?ヌビアの変わった魔除けの風習

写真:Mayumi Kawai

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こちらも一見、カラフルでかわいらしいカフェ。しかしよく目を凝らすと入口の左上に何か飾ってありますね。近づいてみましょう。

壁にワニ!?ヌビアの変わった魔除けの風習

写真:Mayumi Kawai

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なんと、作りものでない本物のクロコダイル!ワニです!正確にいえば、ワニの剥製。実はヌビア村では古くから魔除け代わりにワニを用い、玄関前に吊るす風習があるのです。日本でいうところの御札ですね。家という家の門扉に大小のワニが掲げられ、恐ろしい顔や爪に一瞬ドキッとしてしまいます。

壁にワニ!?ヌビアの変わった魔除けの風習

提供元:bronx. via flickr

https://flic.kr/p/7xQ94V地図を見る

しかも、家庭によっては生きたワニをペットとして飼育しています。住民によっては観光客に披露してくれたり、サービスで触らせてくれることもあるので興味があればチャレンジしてみてください(なお、チップは要求されます)。

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ヌビア自慢のカラフル土産

ヌビア自慢のカラフル土産

写真:Mayumi Kawai

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小さな村には所狭しと土産物屋がひしめいています。ヌビア人は昔から手先が器用で知られ、ビーズ細工や刺繍、ロザリオ、宝飾品、皮革製品からカゴ細工までさまざまな手工芸品を得意としています。どれもカラフルでかわいらしく、目移りしてしまいます。

ヌビア自慢のカラフル土産

写真:Mayumi Kawai

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こんな写真映えするカラフルなスパイスも。どんな味がするのか、想像するのも楽しいですね。

ヌビア自慢のカラフル土産

写真:Mayumi Kawai

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もちろん定番の着飾った観光ラクダも待機中。興味があれば、ぜひラクダに乗って村をのんびり散策するのもいかが?

異国情緒たっぷり!ヌビア伝統の帆船「ファルーカ」

異国情緒たっぷり!ヌビア伝統の帆船「ファルーカ」

写真:Mayumi Kawai

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アスワン市内からヌビア村までは船移動が一般的ですが、その場合、ヌビア伝統の白い帆掛け船「ファルーカ」がおすすめ。ナイル川を吹き抜ける風に乗って軽やかに走る白のファルーカは異国情緒たっぷり。せっかくの機会、ぜひ一度試してみては。ちなみに、ファルーカでの移動は往復約2時間です。

異国情緒たっぷり!ヌビア伝統の帆船「ファルーカ」

写真:Mayumi Kawai

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こちらは大人数で乗り込めるモーターボートによるリバークルーズ。なお、個人でもチャーター可能です。ボートの場合、ヌビア村までは往復1時間半程度です。

異国情緒たっぷり!ヌビア伝統の帆船「ファルーカ」

写真:Mayumi Kawai

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ナイル川流域には大小の島々が浮かんでおり、ある島には立派な高級リゾートが、またある島には古い遺構のような石組みが残され、それらを囲む巨大な岩には古代エジプト文字ヒエログラフが刻まれていたりと、川下りもまた楽しめます。

ヌビア村は女子が喜ぶフォトジェニックな要素が詰まった村。午前にアブ・シンベル神殿、午後にヌビア村散策と日帰り観光も可能です。ぜひ今度エジプト南部を訪問の際は遊びに訪れてみてくださいね。

ヌビア村の基本情報

住所:Nubian Village, Nag’ Gharb siheil, Aswan, Egypt
入場無料
アクセス:ホテル等のツアーデスクで現地日帰りツアーに参加するか、ナイル川クルーズも有り。また個人の場合、アスワン鉄道駅から徒歩7分のナイル川沿いにある船着き場からモーターボートで往復約1時間半あるいはファルーカ(帆船)で往復約2時間。料金は貸切で交渉制。モーターボートは一隻350〜500LE(エジプシャンポンド)、ファルーカは一隻貸切250〜400LEを目安に。

2020年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/03/15 訪問

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